私の債務整理のキッカケとなった借金は、クレジットカードをリボ払いにしてから膨れ上がりました。
公共料金も全てクレジットカード決済でしたので、使用料金よりも毎月少ない一定額が引かれていた事になります。
どんどん生活費のリボ払いの利息も上乗せされていった、という事です。
クレジットカードリボ払いで公共料金決済をしていて、カード借入総額が減らない方は、速やかに公共料金だけでも口座引き落としに変更する事をお勧めします。
リボ払いには15パーセントという高利息がつきます。
わかりやすい確認として、月々の返済額設定を1万円にしているのに、倍の2万円の引き落としがかかるようになったら、危険信号です。
半分は利息しか払えていない状態となっています。
リボ払い設定の借入を一括返済できる見込みがあるならば、一括で返済するのが賢明です。
その見通しが立たず、どうにかなる、と利息を半分以上払い続けるようになったらリボ払い地獄の始まりです。
クレジットカードリボ払い中の方は、借入残額が減っているのか、毎月利息はどのくらいになっているのか、まずはその確認からする事をお勧めします。
私の経験談を通して、同じ失敗をしてしまう方が少しでも少なくなる事を切望します。
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