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R-指定から飲みの誘いがあった。





LINEのやりとりは楽しかったので、会ってみることにした。







この時私が行きたいお店があり、私が居酒屋の予約をし、





当日、お店の前で待ち合わせをした。







店の前に立っていたのはR-指定と笑い飯を足して2で割ったような人だった。











R-指定はよくお酒を飲む人でよく笑う人だった。







そこでちゃんと経歴を聞いたのだが、共同経営で会社をやったり、フリーランスをやったりしていて現在の大手に勤めていた。

なかなか面白い経歴だった。







「一回音楽だけで食べていけるか試したことがあってさ、音楽教室とかいろいろやって月に15万しか稼げなくて2ヶ月で辞めてちゃんと働こうって決めたんだよな。」










今までのヒモやホームレスとは違い、自立している感じがして私はとても好印象だった。








「俺、友達と2人でルームシェアしてるんだよね。友達が彼女と同棲してたんだけど、別れて家の更新まで期間があるから俺がそこに転がり込んだんだよねえ。」

「へー!めちゃ楽しそうだね。」

「楽しいよ!家事とか分担してる!一個決まりがあって、絶対に女連れ込まないってルール!」










今思えば、なんでわざわざそんなルールここで披露したんか?








と違和感があるのだが、当時は何も思わなかった。









数ヶ月後、この話を思い出す出来事が起きる。













盛り上がり、そのまま二軒目に行った。



R-指定の話は面白かっただけでなく、いろいろな経験をしていて、私の働き方もすぐ理解してくれたので仕事の話もしやすかったのだ。








R-指定は


「彼氏はどれくらいいないの?」



と質問してきた。





「3ヶ月くらいかな?どれくらいいないの?」








私はいつから彼氏がいない?という質問にはいつも3ヶ月と答えているのである。






なぜかというと、例えば3年もいないとなると、我が強いのか?などと思われるのではないかと思っているから。








別れた理由を聞かれた時も、縁がなかったとふわっとした回答をするようにしている。
具体的に言って良いことは一つもない。




R-指定は




「俺は5年いないかな?」




と答えた。






まじかよ!


こんなに話も楽しくて、いい人なのに5年?










これも数ヶ月後になぜ5年と答えたのか分かるのだが、この時は私も5年くらい彼氏いなかったことあるし、そういう人もいるんだな、くらいにしか考えていなかった。








そのあと、お酒も結構飲んで三軒目にも行った。






楽しい時間だった。





R-指定はタクシーで帰って行ったが、そのあともう一軒寄ったらしい。





どんだけ飲むんだよ!






私はそのまま帰宅した。











続く。