東京表参道のヘナ専門オーガニックヘアアドバイザーの武藤真紗世です。
ダメージヘア(髪の毛)を治す方法
「もともとくせ毛だったから、縮毛矯正は外せない。でも白髪が増えてきたから、白髪染めも・・・って、両方を繰り返していたら、こんなに傷んでしまった。どうしたらいいの?」
縮毛矯正(ストレートパーマ)と白髪染めを繰り返したときのダメージは強烈なものになります。
これが通常のヘアカラーなら
「染めるのやめる!」
と宣言すれば済むけど・・・白髪染めの場合、なかなかそうはいきません・・・よね(;^ω^)
とってもよくわかります。
白髪が早々治るわけがありません。
そんな方法があればいいのですが・・・
私なども、ちょっと油断をすると、
「ママ~頭・・・酷いよ」
と娘に白髪を発見され、すごく嫌な気分になります( ;∀;)
白髪がちらちら見始めて
「もうそろそろ染めなきゃね~」と気になり始めた時期は、
「はぁ~」とため息交じりになってしまいます。
白髪は、できる限りしっかりと隠したい。
できれば誰にも見られたくないですものね。
だからしかり染める。
白髪染めを長く持たせるために、美容室では頭皮にべったりとヘアカラー剤をつけます。
これは美容師さん思いやりです。
だって、べったりと付ければ、毛穴の中に染料が入り込んで、伸びてきた髪も染まっていればラッキー^^です。
でもそんな事は起こりません( ;∀;)
頭皮にべったりとヘアカラーが付けば、必ず頭皮はダメージを持ちます。
しかり染めれば、ダメージヘアになっていく・・・
全くの悪循環です。
アンナに頭皮にべったりつけたら、お客さんはきっと心の中で悲鳴を上げています。
それでも、「染めるってこういうもんだよね・・」と修行僧のように耐えている。
白髪は、絶対に見せたくない!!
とってもよくわかります。
白髪が出はじめの頃は、最初は2か月に一度ほど。そ
れが、1か月に一度になり、3週間に一度になり、2週間に一度に・・・どんどんその頻度は上がっていきます。
白髪が治るどころか・・
こうなると髪の毛の状態はかなり悪くなり始めているのではないでしょうか。
すでにダメージヘアになってしまっている可能性のほうが高いです。
なぜ白髪を隠したいのか?
「だって、白髪って嫌じゃない。年寄りになった感じがするし、白髪が出たままにしておくと、だらしない感じで、貧乏くさいじゃない」
そうですよね。
でもせっかく、「きれいになりたい!」「若々しくありたい!」「素敵でいたい!」
そう思ってしていることが、いつの間にバサバサとまとまりのない髪
朝のスタイルングにどれほどトリートメントを付けてもスタイルが決まらないばさばさの髪になってしまっている。
イライラと忙しい時間が過ぎ、結局あきらめて出かける。
セットを上手くいかせる方法は、何かかいものか?
そう思っても、もう私には手に負えない😢
朝の忙しい時間を髪の毛のことばかりしていられない。
朝ごはんの支度に、子どもを起こしながら世話を焼いて、それでも憎まれ口をたたかれ、
旦那といえば、そんなことお構いなしに新聞を優雅に読んでいる。
「今日ごみのの日!出してよねヽ(`Д´)ノプンプン」
の声も聞こえてないの~~~
ただでさえ苛つく朝に、まとまらない髪なんてこれ以上最悪なことってない!!
できれば、白髪が隠れて、美しい髪の状態が保たれたい!!
しかし、そういうわけにいかないの今回のお悩みです。
白髪染め(オシャレ染めでも)を続ければ、髪の毛は必ずダメージヘアになっていきます。
ということで今回は「ダメージヘア(髪の毛)を治す方法」についてシェアをします。
白髪染めは髪の毛にひどいダメージヘアにする可能性がとっても高いのは確かなことです。
一端、ダメージヘアになってしまった髪の毛を治す方法、そう簡単にはいきません。
ですので、髪の毛を治すよりも、ダメージヘアにしない方法!を考えたほうがいいに決まっています。
「髪を傷めない方法って、そう思って、美容師さんに進められるようにトリートメントしてるもん」
「じゃあ、染めないで白髪を出しっぱなしにするの???」
白髪染めをしながら、あるいはヘアカラーをしながら髪を傷めない方法って、それぐらいじゃないの?
後はいいシャンプーを使とか・・・
いえいえ、そういうことではありません。
白髪染を続けてダメージヘアになってしまった髪の毛を治す方法はあります。
もちろん髪の毛をダメージヘアにしない方法もあります。
白髪染め・オシャレ染めをしても
①ダメージヘアになってしまた髪の毛を治す方法
②髪の毛をダメージへナにしない方法
その前に
とても残念なことですが、ダメージをうけるのは、髪の毛だけでありません。
先ほどお話したように、白髪染めやおしゃれ染めによって、頭皮も相当ひどいダメージを受けてしまいます。
いつもお話するように、頭皮は髪にとっては畑です。
畑が荒れてしまうと、そこで作られる植物はうまく育ちませよね。
荒れた畑を治すのも一苦労です。
頭皮は髪の畑です。
さてさて
美容室に行って白髪染めやオシャレ染めをしてもらう時、お客様にとっても美容師にとっても
「できる限り長持ちしてほしい!!!」
お互いにそう思っています。できる限りきれいな状態の髪の毛であり続けてほしい。そう願っていますよね。
そしてできる限り染める回数は減らしたいです。
だから、美容師さんも、きっちり染めようと努力します。
「髪の毛の根元ぎりぎりまでしっかり染まってほしい!!」
美容師という人種は、とにかくお客様に喜んでいただきたい!そんな心意気が強い人が多いのです^^。
ただこの時、髪の毛がダメージヘアになってしまうことよりも、白髪を染める!ことに情熱が向いています。
もちろん美容師は、染めると髪の毛が傷み、ダメージヘアになってしまうことは知っています。
だからトリートメントお勧めするのです。
*なかなか髪の毛に有効なトリートメントは少ないですが・・・
根元まできっちり染める。あわよくば、毛穴の中まで、白髪染めが浸透して、生えてくる髪も染まっていて欲しい。
そう願って仕事をしている思います。
決して、あなたの髪をボロボロにしようとは思っていないのですよ
ただ、ボロボロにしない方法は、トリートメント、ボロボロの髪を治すものはトリートメント
髪の毛をダメージヘアにしたいための方法は、トリートメント
それぐらいのアイデアしかもっていないのです。
ところがね・・・・
白髪染めやヘアカラーは、とっても意地悪な薬品であることは、このブログの読者はもう十分ご存知ですね。
そうなのです。
白髪を染める白髪染めの薬液はすべて石油合成の化学物質で出来ています。
*オーガニックヘアカラーも同じだよ
↓ ↓ ↓
そして、その薬品のほとんどすべてが、カラダの中に入りこみます。
そしてカラダに何らかの悪さをする物質なのです。
カラダの中への影響は、いずれお話するとして、髪の毛や頭皮に与える影響はどのようなものなのでしょうか?
それは、白髪染めを繰り返し、ダメージヘアに苦しんでいるあなたが一番良く知っていますよね。
化学的な作用はわからないにしても、
①どんどん髪がばさばさしてくる
②髪のまとまりがなくなる
③くせ毛のようにボワッと広がる
④髪が傷み始める
⑤頭皮にかゆみが・・・
⑥あんなに多くて悩んでいたのに、髪が細くなった
⑦頭皮がある日突然かぶれる
・
・
・
せっかく白髪は隠れているのに、髪の毛の質が、とことん悪くなってしまっている。
白髪染めで髪の毛がダメージヘアになってしまう。これは当たり前のことなのです。
たとえば、
白髪染めとは言え、まだまだ、100%白髪になってはいませんよね。
仮に30%が白髪、残りの70%がもともとの自分の髪の毛。決して真っ黒に染めたいわけではないです。
オシャレにできれば明るい感じで、軽やかに白髪染めをしたいと思っています。
イメージは、自然な感じ♡ですね
そうとなれば、もともとあなたの髪色は、明るくする必要があります。
もともと暗い色の髪の毛を明るい色にする。
かなりハードなことを髪の毛に行っているのです。
と、同時に頭皮も影響を及ぼして当たり前です。
ちなみに、頭皮も髪の毛も「たんぱく質」で出来ています。
ヘアカラーの薬品は、それを壊し、髪の毛のたんぱく質だけに入り込む色素を入れる。
白髪の部分は、明るくする必要がないので、色だけを入れこむ。そうすると、全体の髪の毛が同じ色の仕上がる。
というわけです。
でもね、黒髪だけを選んで色を抜く仕事をしている?と思いますか?白髪にも何らかの影響を及ぼしていますよ。そして、色を入れている。
昔、おばあちゃんの時代、
今から40年ぐらい前までは、「染粉」で白髪を染めていました。
これは、白髪を単純黒くする粉で、これを水に溶いて髪に塗る。
そうすると、白髪はもちろん髪の毛全体が真っ黒に染まりあがる。
若返ったおばあちゃんは大喜び!だったのです。
ところがこの染粉、ほんのすこししか白髪のない人がすると、黒髪をさらに黒くし、まさにカラスのようになります。
実は、現代の白髪染めはクリーム状になって塗りやすく、また染まりやすくなっています。
でもね白髪を黒く染める染料・この染料の部分は、おばあちゃんが使っていた白髪染めとほぼ同じものです。
ただ技術の進歩で色々な色が作れるようなったのです。
さて、白髪の分量が5%であれ60%であれ、気になるという気持ちは一緒。
だから繰り返す白髪染め。アリ地獄のように白髪染めをし続けなくてはいけなくなる。
白髪染めをやめられない。1年、2年、3年、5年、10年・・・・白髪染めをやめる日はこないかもしれません。
頭皮も髪の毛も傷んで当たり前です。
ダメージヘアになって当たり前なのです。
あなたは、きれいになりたくて、若々しくありたくて、白髪染めをしています。
きれいになる方法、若々しくなる方法が白髪染めです。
出もそうだと思っている方法で、髪の毛にダメージを与え、あなたから美しさを奪ってしまいます。
では白髪染めとどのように付き合っていけばいいのでしょうか?
はっきり言って、通常のヘアカラーで髪がよくなることはありません。
繰り返されるヘアカラーや白髪染めであなたの髪の毛は必ずダメージヘアになってしまいます。
「じゃあ、シャンプーを良いのに変えればいいんじゃないの?」
これは、どんなシャンプーを使っても同じだと思っています。
「AシャンプーよりBシャンプーのほうがましだ♪」
それぐらいのレベルです
シャンプーを変えたぐらいで、ダメージヘアは残念ながら治りません。
髪を傷めない方法、ダメージを治す方法
ではどうするのか?
私のおすすめは、「ヘナカラー」です。
ヘナは髪の毛のダメージを確実に治します。
そうなんです。
きっちりと治すのです。
ダメージヘアをきれいな髪に取り戻すことができるのです。
髪の毛がよくなるのにどれぐらい時間がかかるのかは、その方髪の状況によりますが、早ければ毎月ヘナをして3か月。
3回繰り返すと、かなりいい状態になります。
ひどいダメージへナの方でも、3週に1回ヘナをして、半年後にはかなり髪の毛の状態は良くなり、美しい髪になっているでしょう。
こちらの方は、白髪がちらちら。白髪染めと縮毛矯正です。
縮毛矯正と白髪染めやヘアカラーが続くと、髪は恐ろしいほど傷みます。
*10か月かかりましたがこれほどきれいにダメージヘアが修復されました♬
ヘナで髪のダメージを治す方法
ヘナの使い方は、様々です。
最もシンプルな方法は
①ヘナで染める。
これは、ほかのヘアカラーを全く使わない方法です。
そして、髪の毛がよくなるまで、パーマもかけません。
*髪の毛がきれいになったらパーマをかけましょうね^^
「髪の毛を治す」ことに集中する場合、これが一番の近道です。
「でも、これでは、好みの明るさや色合いが出せない!」
そう思われる場合は、
②アルカリの白髪染めやヘアカラーで、髪をお好みの色にしてから、ヘナで頭皮と髪のデトックストリートメントをする
③アルカリの白髪染めやヘアカラーで髪の毛をお好みの明るさにしてから、へナで色合いを出す。
*ヘナは基本オレンジ色です。
それに様々なハーブをブレンドすることにより、アッシュ系やイエロー系のカラーを出すことができます。
この方法だと、髪の毛にダメージをこれ以上与えない。そしてダメージヘアを治す。これを同時に行うのです。
ヘナのデトックス効果は、驚くものがあります。
白髪染めであるアルカリカラーを使ったあと、頭皮にたっぷりヘナをのせることにより、アルカリ剤を取り除く働きもあるのです。
ですので、白髪染めやオシャレ染めの後、ヘナを使ったヘッドスパなどもとてもおススメ♪
ダメージ知らずの白髪染め。
あなたの髪の毛はいつまでも輝きを放しつづけます。
そして、頭皮からも余分化学薬品を取り除くので、髪の畑である頭皮はいつまでも健やかです。
あなたの髪は、いつまでもつややかで、バさつきもなく、しっとりたっぷりし続けます。
こちらのお客様は65才。パーマは2か月に一度。ヘナは1か月に1度のペースでしています。
素晴らしいつやのある美しい髪です^^
すでにダメージヘアになってしまっている髪の毛も、その度合いによりますが、3~6回のヘナでかなりの修復が可能です。
そう
半年で見違えるような髪になりますよ
今日のアドバイス
「今日、明日白髪染めをしたい」
そう思っている方は、ぜひ一度ヘナに挑戦してほしいデス。
*妊娠中は、妊娠初期、中期、後期どのあたりにても、通常の白髪染めやヘアカラーはお勧めできません。
また授乳中も控えたほうが賢明です。
今回はダメージヘア(髪の毛)を治す方法についてのシェアでした
東京表参道オーガニックヘアカラー&ヘナ専門 ソル・エ・テラ
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