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【画像版】懸垂幕、掲揚。VOL.1

本プロジェクトのプロモーションにおける大きな目玉の一つ「懸垂幕」。
一昨日、夕刻。
業者さん、本社男性社員、プロジェクトメンバーの三位一体となった連携により、
国道36号線沿いに建つ、トーホウリゾート本社ビルに掲げられた。
詳細や、作業の厳しさは、他のメンバーから伝えて頂くとし、
私は、記録担当として血と汗と涙まみれになって撮った画像にてその様子をお伝え致します。


$the project M-説明会&お墨付き1まずは業者さんより、説明を聞く。


業者さん:「上からロープを2本垂らし、それで一気に引き上げます。相当重いので気を付けて下さい」
プロジェクトメンバー、本社の男性社員ら6名に緊張が走った。

もちろん、札幌市さんより屋外広告のお墨付きももらいました。

$the project M2ここに掲揚します。

何と、空には未確認飛行物体がぁ!一時騒然となった。Nだけ…





$the project M-出足から、斜め3早速引き揚げ開始。も、いきなり斜めにぃ…

尽力いただいたS課長:「しょうがないでしょむっ超重いんだからむっ

波乱の予感はこのときから、あった。



$the project M-二人で直すも、まだ斜め4二人がかりで、体制の立て直しを図る。



$the project M-あっ!Sさんだ!そのうちの一人はなんと、唯一人の麗しき女性メンバーS女史。結構なピンチにも、手を振る余裕があるのは、頼もしい限り。





$the project M5電線という大きな障害が発生。

しかし、さすがは、我らがプロジェクトメンバー+優秀な業者さん+本社社員。
難なく、クリアグッド!

そして、作業は続き、ブログも次回へ続く

電話復帰?!

懸垂幕の設置作業中、なんとJ氏からの携帯が鳴った。奥様がJ氏の携帯を使って電話してきたのかなと思い、出てみるとあのいつもの
J氏の大きな明るい声

ハッキリいって驚いた


J氏は、怪物だ。

電話口の声ははっきりとしており、要件をしっかりと私に伝えている。TVのパブリシティの件、舞台演出の照明の件。私は矢継ぎ早に近況を説明し、順調にプロジェクトが進行している事を伝え安心してもらった。H氏にも電話があったみたいで、ふたりでほっとしてニヤニヤ喜んだ。

それにしても、このとてつもない回復力はナンだ!
お見舞いに行った時のJ氏の様子からは信じられない。
人間技を遥かに超えている

やはり、J氏は、ただものではない。


携帯を切った後、私の中のもやもやが天高く晴れた秋空のように澄み切った。
よかった。そして、ほんとうにうれしかった。
私は、ただただ、一日も早い復帰を祈った。
プリジェクトのみんなもまっているよ~ん。 (T)

危うし、晴れ男伝説。

私、この制作会社を始めて14年。ロケ撮影で、雨が降った事が一度も無い。たとえ雨の日で、どうしても撮影しなくてはならない時でも、私が自分の頭をひとなですると、なぜかカメラをまわしているときだけ雨が止む。そんな神がかり的なジンクスも、昨今の温暖化のせいなのか、頭が薄くなったせいなのか、やや崩れそうになるときがある。この間も、休みの日愛犬のウブを散歩に連れて行き、そのかわいい姿をビデオに残そうとカメラをまわしたとたんポツリポツリと雨が降って来た。その瞬間、嫌な予感が脳裏をよぎった。そろそろCM撮影の日が近づいている。さらに、台風一過で天候が不安定な日が続いている。

私の「晴れ男伝説」も、もはやここまでか!


あと頼る物があるとしたら、悔しいが今回の撮影スタッフである照明のO氏のロングヘアにかけるしか無い!

いやいや必ずや、私のパワーでお天とう様をゲットするゾッ!!
プロジェクトのみんなも祈っててね。   (T)

COLORS

チャイニーズイリュージョンの準備も佳境を迎え、舞台の作り込みや大連のスタッフの来日に備えた準備と、忙しくなってきました。そんな中S女史がプロジェクトのメンバーの気持ちをひとつにする為か、突然カラフルでおしゃれなマグカップを買ってきました。思考の元となるコーヒーはみんなの必需品。このマグカップでコーヒーを飲みながら良いアイディアをひねり出すぞっと。ところで誰がどの色のマグを選ぶか、という話になりピンクはS女史で良しとして、 N氏が僕はこの爽やかなブルーですね。と、何の迷いもなく手に取りました。あーそうなんだ。渋いグリーンがTでこの濁ったピーコックブルーがボクですね。と納得した一場面でした。個性も人柄もカラーは大事だぞっと。というお話でした。(H)
$the project M

「S女史について」シリーズ第一弾 T篇

私がS女史とはじめてお会いしたのは、もう26年ぐらい前になる。
私がP広告代理店に入社して3年目ぐらいの時で、S女史はまだ中学生だった。

場所は、S女史のご自宅であった真駒内のマンションだったと思う。
当時出来上がったばかりの「緑水館」のTV-CMの試写に前社長が休みの日に、
営業と一緒にビデオデッキを持ってお伺いした時だった。

奥様が、美味しい紅茶を入れてくれたのを覚えている。

見終わって、社長が感想を聞くと、
「いいわね。」と,奥様。続いて、「私は、Aタイプがいいと思う。」とS女史。
続いて、「私はBタイプかなぁ」と次女のR子さん。お薦めはCタイプだったのだが
社長が気をつかってくれて、全タイプオンエアするはめになった。

その頃から、S女史は物事をハッキリいう人だった。

あれから26年たった去年の冬、あらためての再会となる。
再会といってもS女史にとっては、はじめてだろう。
私の印象は、前社長が女性になって、まるで目の前にいるかのような錯覚に陥った。


厳しい事を、まっすぐに言うけれど、人の心を思いやる繊細さを持った人そんな印象だった。
これって、誉め過ぎかぁ。 でも、プロジェクトに入っていろいろ議論を
戦わせる度に、その感を強くするのは私だけだろうか?

いずれにせよ大胆かつ繊細さを併せ持った、魅力的な女性である。

これだけ持ち上げておけば、なんかいい事あるだろう。なんて、ハハ、、  

※つづいて、シリーズは続きます。「第2弾」は、Nさん「第3弾」は、Hさん担当です。S女史とのエピソードもまじえて宜しくお願いしま~す                             (T)