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まほろば×チャイナ＝もっと、温泉は面白ひ

11月1日。まほろばと中国のｺﾗﾎﾞﾚｰｼｮﾝが始まった。
ﾁｬｲﾆｰｽﾞｲﾘｭｰｼﾞｮﾝのｲﾍﾞﾝﾄはもちろん、3階ﾚｽﾄﾗﾝ、1階売店など、
館内のいたるところに、中国を感じてもらえる仕掛けが登場した。

他ﾒﾝﾊﾞｰのﾌﾞﾛｸﾞでも紹介しているとおり、
館内で様々な装飾などを施し、お客様をお迎えしている。

その一つが、3階ﾚｽﾄﾗﾝ前で夕食ﾊﾞｲｷﾝｸﾞ開始時に開催される中国楽器による演奏。【写真】

ｲﾍﾞﾝﾄのﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑにも演奏はございますが、
琵琶と二胡のみの演奏で、
ｲﾍﾞﾝﾄ時には演奏しない曲目で、皆様をお出迎えしております。
2、3曲のみの演奏で、非常に短い時間ですが、
足を止めて聞き入って頂いてるお客様も多くみられます。
なかなか中国楽器の生演奏は見る機会が少ないと思いますので、
お越しの際にはぜひ、耳を傾けにお越しください。
演奏の時間はﾊﾞｲｷﾝｸﾞ開始時間の5分前から10分程度です。

他にもﾚｽﾄﾗﾝ内の中華ｺｰﾅｰには本場中国の料理人、面点師が作る
本格中華も登場し、ｲﾍﾞﾝﾄ以外の「ﾁｬｲﾆｰｽﾞｲﾘｭｰｼﾞｮﾝ」もお楽しみいただけます。

少し妖精伝説とは離れた内容ですが、
「もっと、温泉は面白ひ」ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの1つであるｺﾁﾗも是非ご注目ください。　（N）

妖精たちが、J氏を立たせた？！

チャイニーズイリュージョンも、満席で初日を迎えまずは一息。
この日を、一番気にしていたであろうJ氏のもとにH氏と一緒に報告に行く。

エレベーターを降りると、偶然にも車いすに乗ったJ氏と奥様にバッタリ！
食事制限のためかやや細面になったJ氏がニヤリと微笑んだ。1ケ月前とは別人の、いつものいたずらっぽい目をした明るいJ氏がそこにいた。

病院のカフェにいき、H氏がノートパソコンにしたためたイリュージョンの現場写真をスライドショーで見ながら、この1ケ月間にあった色々な事を面白おかしく話した。もっと話そうと思っていた事があったのだが、J氏の顔をみて安心して力が抜けたのか半分も話ができなかった気がする。

慌ただしく（おしゃべりが）時間が過ぎ、病室に案内された時だった。
ナ、ナ、ナント！J氏が、突然車イスからすっくと立った！！聞くと、今日から医者に、立って歩いてもいいとお許しが出たという。
私は思った。これはチャイニーズイリュージョンの妖精達のしわざだと。
中国まで行ったJ氏に、妖精たちが「Jさん、もう心配しなくていいよ。」
と、J氏に力を分け与えてくれたのだ。
ウゥ～ム、これこそが「妖精伝説」だったのか、、、。

PS：帰る時に、歩いてエレベーターまで見送ってくれたJ氏だったが、すれ違う看護婦さん皆に声をかけられ、すっかり病棟の人気者になっているあたり。さすがJ氏、ころんでもただでは起きない強者。
Ｓ女史もお見舞いに行くときは病室を探さず、ナースステーション付近を探せばすぐ見つかりますヨ！でも、ひょっとしたらもう退院ってことになって、家に行った方が早いかも。　　　　（T）

三階レストラン前も中国的装い

看板がセットされたまほろば

大連雑技団の機密の箱

初日で満席達成、まずまずのスタート。

S女史に先を越されました。が、チャイニーズイリュージョンが初日を迎えました。
ステージの作りこみ、雑技団の来日に合わせて調整を続けた照明や演出、イベント会場に合わせたレストランの装飾などなど、プロジェクトメンバーが走り回って準備をして来た舞台がとうとう開幕しました。我慢しきれなくて、フライングで掲載した写真が当局によって削除されたり、と　大変な準備期間が頭の中を駆け巡ります。長かったような短かったような、
とにかく始まった。
会場のイベントホールのドアの装飾を終えて、考えひとしおのT氏。