もういくつ寝ると、お正月~♪

皆様、こんばんは。本日は2012年11月8日木曜日です。
早いね。ホントに速い。
注文書の来ない勤務時間中はあんなにも時が経つのが遅いのに・・・

しあさっての日曜日は、おとなゼミの発表会です。


・・・1行も書いていません。
今日、明日で完成させないとマズイです。

そんなわけで今日の日記は、図書館ニュースのコピペでお茶を濁しておきます。

ああ図書館司書資格とって高知県に移住して図書館ライフを満喫したい←全力現実逃避願望

【図書館利用増】より多く本との出合いを
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=295137&nwIW=1&nwVt=knd

2012年11月04日08時09分 高知新聞
 活字離れ、出版不況がいわれて久しいものの、国民の「知」に対する欲求はまだまだ健在といえるだろう。
 文部科学省が3年ごとに行っている調査で、2010年度は図書館からの本の貸し出し頻度が過去最高だったことが分かった。喜ばしいのは児童の利用が大きく伸びたことだ。貸し出し数が前回より4割増え、1974年度の調査開始以来、最も多くなった。
 景気の低迷による書籍の買い控えも背景にありそうだが、本そのものの需要が衰えていないことは前向きに捉えたい。
 特に子どもの読書は好奇心を育み、将来に向けた〝化学反応〟の機会を増やすことにもつながる。より多く本との出合いを提供できる図書館の運営が期待される。
 調査によると、国民1人当たりの年間貸し出し数は3年前の4・9冊から5・4冊に増加した。全国的に閉館時間を延長する図書館が増えて利用しやすくなったほか、人口の多い団塊の世代などが退職期を迎え、利用が増えているという。
 児童の貸し出しは、学校の図書室を除き年間18・8冊から26・0冊に増えた。親子を対象にした絵本の読み聞かせや、学校の見学受け入れなどに取り組む図書館も多い。
 また、小学校では保護者らによる読み聞かせボランティアも浸透してきた。本を身近な存在にする地道な取り組みが、徐々に効果を表してきたといえるのではないか。
 とはいえ、本を取り巻く環境が厳しいことは間違いない。2011年の出版業界の総売上額は前年比3・7%減少し、出版社数も10年連続で減った。本は先人の知恵が詰まっている。景気低迷による収入減が本との距離を広げかねない現状は、長い目で見て国民全体の損失につながる。
 その中で、本との接点を担う図書館の役割は重要さを増している。
 近年、全国的に新たなサービスを模索する動きも広がっている。秋田県立図書館は10月から電子書籍の「貸し出し」を始めたほか、高松市立図書館はコンビニで本、CDの貸し出しや返却ができる仕組みをスタートさせた。
 図書館は国民の共有財産である。自治体の財政難で本の購入予算が減るなど運営の厳しさも増しているが、より利用者視点にたった工夫、サービスの充実が求められている。

ボーナスダウンで図書館利用率アップ 景気低迷で新刊も買い控え
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20121101/ecn1211011217008-n1.htm
2012.11.01 ZAKZAK

 日々厳しさを増すフトコロ事情。それを裏付けるような統計が出た。厚生労働省が10月31日発表した2012年夏季賞与の結果によると、従業員5人以上の事業所の今夏の賞与は、昨夏に比べ1・4%減の35万8368円と、夏としては2年連続前年を下回った。冬の賞与も合わせると4期連続で前年割れとなった。

 厚労省は今冬の賞与についても「今後も減少が続く可能性がある」。

 金融広報中央委員会が同日発表した「家計の金融行動に関する世論調査」では、預貯金や有価証券など金融資産の保有額は、1世帯当たりの平均で前年より42万円少ない1108万円と2年連続で減少。理由(複数回答)は「収入が減ったので取り崩したから」が43・8%と最も多かった。

 こうなると本も買うのもひと苦労。文部科学省は同日、2010年度に全国の小学生が図書館から借りた本が1人当たり26・0冊で1974年度の調査開始以来最多となったと発表。国民全体の1人当たりの年間貸し出し数も過去最高。景気低迷による新刊本の買い控えも背景にありそうだ。

公共図書館の貸出冊数 1人あたり平均5.4冊
http://www.shijyukukai.jp/news/?id=5846
2012年11月8日 全国私塾情報センター塾ニュース掲載

文部科学省の社会教育調査(中間報告)は、10月31日、2010年度の全国の公共図書館3274施設(学校を除く)での利用状況を公表した。同省によると、2010年度公共図書館が貸し出した本が延べ6億6千万冊、借りた人は延べ1億8千万で、国民1人あたり5.4冊といずれも過去最高を記録した。

児童図書の貸出冊数は述べ1億7千万冊で、小学生1人あたり26.0冊だった。また、全国学校図書館協議会などが毎年行なっている調査(全国の小中高生約1万人を抽出し、5月の1ヶ月間の読書量を調査)によると、5月1ヶ月間で読んだ本の1人あたりの刷数は小学生9.9冊、中学生3.7冊、高校生1.7冊とあるから、公共図書館の存在も考慮すると、小学生はよく本を読んでいるといえる。

なお同省は、貸出冊数が過去最高を記録した要因を、図書館側の開館時間を夜遅くまで延長するサービス、利用者側の高齢者の余暇の過ごし方によると分析する。


もっと図書館の利用者が増えるといいな(∀`*)

でも。。。財政難で閉じざるを得なくなりそうな図書館が・・・
「公共図書館」にできないかな?
ニューヨークみたいにさ。市民の力で、自分たちが読んだり学んだりする場を維持できないかな。ううーなんとかしないと((T ∩T))
現実逃避している暇はないみたいだ。。。



県立図書館で「本が読めない、借りられない」 神奈川県教委が「異例」の新方針
http://www.j-cast.com/2012/11/08153234.html

2012/11/ 8 18:32  J-CASTニュース
財政難が続く神奈川県で、県立図書館の閲覧と貸し出しのサービスが廃止される可能性が出てきた。施設や補助金の見直しを柱とする緊急財政対策の一環だ。

都道府県立図書館を住民が直接利用できなくなるのは異例だが、県では、県内市町村の図書館の数も増えていることから「(県立図書館の)役割を振り返る時期にきている」と話している。
2館で蔵書は約104万冊、年間利用者約43万人

廃止の方針は、県の教育委員会が2012年11月7日の県議会決算特別委員会で明らかにした。まだ時期など具体的なことは不透明だ。

県立図書館は横浜市西区と川崎市川崎区にあり、横浜市にある図書館は1954年、川崎図書館は58年に会館。2館合わせた蔵書は約104万冊で、年間約43万人が利用している。

そのうち川崎図書館は川崎市の土地に立地しており、その借用期限が2017年度末。建物も老朽化していることから同図書館は廃止し、機能を横浜市の県立図書館に一本化する。

都立図書館や国会図書館などで、貸し出しをしていないところはあるが、閲覧もやらないというのは異例のようだ。

財政難が続く神奈川県で、県立図書館の閲覧と貸し出しのサービスが廃止される可能性が出てきた。施設や補助金の見直しを柱とする緊急財政対策の一環だ。

都道府県立図書館を住民が直接利用できなくなるのは異例だが、県では、県内市町村の図書館の数も増えていることから「(県立図書館の)役割を振り返る時期にきている」と話している。
2館で蔵書は約104万冊、年間利用者約43万人

廃止の方針は、県の教育委員会が2012年11月7日の県議会決算特別委員会で明らかにした。まだ時期など具体的なことは不透明だ。

県立図書館は横浜市西区と川崎市川崎区にあり、横浜市にある図書館は1954年、川崎図書館は58年に会館。2館合わせた蔵書は約104万冊で、年間約43万人が利用している。

そのうち川崎図書館は川崎市の土地に立地しており、その借用期限が2017年度末。建物も老朽化していることから同図書館は廃止し、機能を横浜市の県立図書館に一本化する。

都立図書館や国会図書館などで、貸し出しをしていないところはあるが、閲覧もやらないというのは異例のようだ。
県内図書館の数が増え、影響は限定的?

県立図書館の開館当時は県内の図書館の数が少なかったため、バスを改造した「移動図書館」が県内を巡回していた。1970年には県内の公立図書館の数は18だったが、現時点では75に増えている。このことから、県立図書館を運営する県教委の生涯学習課では、閲覧と貸し出しサービス廃止の影響は限定的だとみている。

県立図書館の蔵書には、他の公立図書館と比べて専門書が多いという特徴がある。県内公立図書館と県立図書館の蔵書データは「県図書館情報ネットワークシステム」(KLネット)で共有されており、今後は公立図書館への専門書貸し出しを活発化させる。司書の研修など、公立図書館を支援する役割に特化したい考えだ。県教委の生涯学習課では

「一度、役割を振り返る時期にきているのではないか」

と話している。

ただし、閲覧と貸し出しの廃止には、県内自治体との連携が不可欠だ。そのため、県内自治体の担当者を交えて13年度中に検討を進め、時期などについて結論を出したい考えだ。サービス廃止によるコスト削減の見込額は、現時点では算定が困難だとしている。


2県立図書館の廃止を検討…神奈川県
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20121108-OYT8T00601.htm

2012年11月8日 読売新聞
 神奈川県は7日、財政再建の一環として、横浜市と川崎市にある県立図書館2か所を廃止する検討を始めたと表明した。

 一般への閲覧・貸し出しをやめ、専門書収集や司書養成などに特化すると、人件費や建物の管理費計約10億6200万円の削減になる。2014年度以降に方針を決定する。

 県議会決算特別委員会で、二見研一県教育局長らが、松崎淳氏(民主党・かながわクラブ)の質問に答えた。県によると、都道府県立図書館で貸し出しをやめた例はなく、実施されれば全国初という。

 廃止が検討されているのは、横浜市西区の「県立図書館」(開館1954年、約80万冊)と川崎市川崎区の「県立川崎図書館」(同58年、約25万冊)。「県立図書館」は郷土資料や明治から戦前にかけての書籍が充実しており、「川崎図書館」は社史の所蔵で全国最大規模を誇る。
県立川崎図書館の社史室で資料を閲覧する来館者(7日、川崎市川崎区富士見で)

 県生涯学習課によると、2か所は現在、一般に対する閲覧・貸し出しに加え、専門性の高い書籍の収集や公立図書館の司書養成をしており、年間利用者は計約43万5000人に上る。

 県は、県立以外の公立図書館・図書室の蔵書が充実していることや、県の緊急財政対策で県民利用施設の廃止・縮小が打ち出されたことを理由に挙げている。将来的には蔵書も県立図書館に統合、書庫として県下の公立図書館を通じ、貸し出す考えだ。


 県立川崎図書館の職員らにとって、廃止案は「寝耳に水」だったといい、困惑が広がった。建物の敷地は3年更新の借地で、現在の契約は2015年3月までという。

 大阪市から社史を閲覧に来ていた男性会社員(47)は「社史がこれだけそろう場所は、ほとんどない。実際に見て手に取れることが大事なので廃止は絶対にやめてほしい」と話していた。