原風景 | ひだまりは猫のお布団

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1966年生まれ女子(?)のリアルを書いていきたいと思っています。
不定期な更新ですが、定期的にしていく事が目標です!!
過去記事も読んでいただけると嬉しいです。

きっと、3月くらいまでは寒い日が続くと思いますが、日に日に太陽は長く顔を見せ、所謂「陽が伸びた」ようになっている今日この頃。












陽が延びると、心なしか気分も明るくなる。
気分が明るくなると、あてもなく散歩に出たくなります。














本日は小春日和。
掃除や洗濯を終えて一息ついたところでぷらぷらと出かける事にしました。














我が家から少し歩いたところにある「裏道」。















車の通りも少なく、のんびり歩きたい時にはぴったりの散歩コースです。














道端には恐らく梅よりも早く春を告げる「おおいぬのふぐり」。
この小さな野草を見かけると、春が来たな~と思います。
















これはろう梅でしょうか。
黄色い花を満開に咲かせていました。


















さらに歩いて行くと現れてくるのは





幼い頃、山や畑や田んぼ、原っぱのある環境で育った私には、これが原風景。













この景色の中に佇んでいる私の横にあの頃の私が居て手をつないでいる。
私は私に何を話しかければいいかわからず、ただその手の温もりだけを感じている。

手をつながれたあの頃の私は、何を感じているのだろうか。













畑には

ほうれん草?














そういえば、最近ねぎ坊主って見ないな~。















鳥は何をつついているのか………。














ただゆったりと、興味を感じたものに時を使う。
そんな子供時代だったな。