陽が延びると、心なしか気分も明るくなる。
気分が明るくなると、あてもなく散歩に出たくなります。
本日は小春日和。
掃除や洗濯を終えて一息ついたところでぷらぷらと出かける事にしました。
我が家から少し歩いたところにある「裏道」。
車の通りも少なく、のんびり歩きたい時にはぴったりの散歩コースです。
この小さな野草を見かけると、春が来たな~と思います。
黄色い花を満開に咲かせていました。
さらに歩いて行くと現れてくるのは
幼い頃、山や畑や田んぼ、原っぱのある環境で育った私には、これが原風景。
この景色の中に佇んでいる私の横にあの頃の私が居て手をつないでいる。
私は私に何を話しかければいいかわからず、ただその手の温もりだけを感じている。
手をつながれたあの頃の私は、何を感じているのだろうか。
畑には
ただゆったりと、興味を感じたものに時を使う。
そんな子供時代だったな。







