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デモンストレーションの作品は誰のもの？
真心込めて 創り出した デモンストレーションの作品
中でも
「3分間のヒロイン」 とも称されるホテルパーティーでのデモは
誰もが憧れる 唯一無二の 輝ける場所 
華やかな 空間の中に ヒロインとして 自分を輝かせる ひととき
そして この華美な舞台を独り占めし
他の誰も立ち入ることの出来ない自分だけの世界
お～！ それが デモンストレーション 
と、いうわけで この 真心込めて作った作品は誰のものか という お題です
これまで、何度も書いてきて ほぼ分かっている事は
この最終ステージ ホテルパーティーで踊るまでに
どれだけの労力と時間が費やされた事でしょう
ローカルパーティーのような 安価な催しで踊るのとは 全く違う意味合いを持っています
ここでは、その作品は誰のものか という事に絞って書いてみます
当然、社交ダンスですから 登場人物 ２人のもの という事になりますが
注.1） 概ね ルーティンを考えるのは 先生で
著作権に関してはそれを創作した先生のものです
但し、、、、、、、 後で触れる事にいたします 
テーマ はここから
その作品は デモを発表する その生徒の為に作られ
そして、、、ここが肝心
そのための対価として レッスン料 或いは心付け等、、、もう今更、詳しくは書きませんが
生徒側には 多大なる出費が あります
それを支払った時点で その作品は生徒のものです
１万 ２万の話なら それほど、問題にならない事も
多額の対価を受け取れば その金額は同時に 作品を生徒に売った事になります
（著作権については 別として）
ＤＶＤ撮影等もあり 生徒はそれも 買う事になります
先生も当然映っております
が、 自分の作品を 鑑賞 しようと タンスの肥やし にしようと 生徒の自由です
そして 友人 知人に見せる 事も 自由です
「先生が映り込んでいるから 見せてもいいかお伺いを立てなければ」
そう思い込んでいる方も居られるかもしれませんが、全く 問題はありません
そもそも デモに於いて ２人で踊る事が 必須条件
そして ＤＶＤも半強制的に買わされる、、ちょっと言葉がキツイですが、、、
そもそも コンセプトには
ホテルパーティーに於いて 二人で踊る
不特定多数のお客様に見ていただく
まさか、「レッスンはしたけど、先生は出ないからね」 な～んて事はありません
そないいな アホな！ 
って、なりますよね
それを分かった上での 先生と生徒の契約ですから
デモが終わり 全ての 料金を払った時点で 売買契約成立となり
その作品は 未来永劫 その生徒の作品で、あります
一応、念のため （次の段階に行く前に）
万が一、先生がその作品と 全く同じものを他者に使ったとしたら！
ま、ダンスの特性上 よく似た モノ が多くなるので判別の難しいところですが
まるっきり 、、或いは９０パーセント以上 同じであれば ちょっと ヤバいですヨ 
これも 後ほど、書きますが
話 戻ります、
この記事の主体となるところですが
この作品を 生徒が誰かに見せるとしたら、
それなりの対価支払いが済んだ時点で
全く自由です (=^ェ^=)
また、YouTube等にアップする場合
その作品を作ってもらい 対価支払い 全て終わった時点で 貴方の作品ですので
全く問題ありません
一応 顔も映りこんでいますので そこのところは肖像権が発生しますが
ここまで書いてきたように、
流れから言って そこの部分も 折込済み 了承済み と判断出来ます
ま、人間同士の関係もありますので お断りを入れる 方がヨロシイかもですが、
もし、気になるようでしたら 顔だけボカせば 問題は無いでしょう
注.1） でも、書きましたが
もし、万が一！ 知人 友人 その他大勢の人に見せて良いか尋ねて
先生が 「絶対ダメ」 と言ったならば、大問題です！
紛争とまでいかなくとも、、、少し違った様相を呈する事になります
逆の発想から言うと 一生徒 の為に作られた ルーティンを
その後 他の生徒にデモ用に引用する場合
或いは酷似した作品を他の生徒に使用する場合は
先述の生徒の許可を得なければなりません 裁判沙汰に発展するおそれも 
とても ややこしい事になります (((゜Д゜；)))
社交ダンス デモ の場合、
似たシチュエーションが多いですから イチャモン付けようと思えばいくらでも、、
と、いう風に、きのうも書きましたが
持ちつ持たれつ の関係で成り立っている この業界
仲良くするに越した事はありませんが
事情もそれぞれに違うので 、ここで詳しくは触れません
ただ、
何かの事情で袂を分かつ事になったとしても
自分の生徒であった事、自分の先生であった事
それぞれに、相互的に 得るところもあったのだから
遺恨を残すような事になってはいけません
世の中 ちょっとしたことで、 諍いになる事は 多いので 気をつけましょー
その人にとって デモの作品の一つ一つは
それぐらい重いものであるという事です
ちなみにワタクシ 法律家でも 弁護士でもありません タダの素人です 
が、「デモ作品を他の人に披露する事」については
社会通念上 何の問題も無いという事は ハッキリしております （╹◡╹）
もし専門の方がお読みなって 「違いますよ」 というご意見があれば
賜りたいと 思いますが
少し 大袈裟に書いてみましたが、、ありえなくもない話なので 取り上げてみました
ホテルパーティーで
不特定多数の人に見せる事がコンセプトになっている デモンストレーション
ＤＶＤ撮影は 生徒の思い出として、
或いは パーテイーに来れなかった人、他、多くの人に見てもらう為のツールです
もちろん YouTubeアップも 問題ありません
それによって 教室の宣伝であったりもするワケですからネ
双方共に 役立てていければヨロシーでしょう 
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最後のデモ by へなちょこダンサーズ 、、とりあえず
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