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聖書と私とコーヒーと+ワン

~「わたしは道であり、真理であり、命である。」(ヨハネ14:6)~

この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を
あなたがたに与えることができます。(Ⅱテモテ3:15)

「サーターアンダギー」

母がよく手作りしていたのを思い出す。

母方の祖母の作る「サーターアンダギー」は、子供の頃の楽しみの一つだった。その小ぶりな黒糖の「サーター」は、フカフカして油っこくなく、表面も大袈裟には割れていない。黒々として丸まった薄皮の、祖母の「サーター」。最高の土産物だった。とても懐かしく思う。もう幻の味となってしまった。


わたしはといえば、そんな「ソウルフード」を 1度も作ったことがなかったように思う。母のアシストぐらいだろうか。それももう随分と前、記憶も危うい。


ひょんなことから今回

自分で作ってみようと思い立ち、

早速、Youtubeのレシピ動画を参考に、

作りました。



より黒い方は、砂糖の代わりに「ラカントS」を使用。

大失敗でした。冷めるともう「石」状態の有り様。

ややキツネ色を残した物は、グラニュ-糖を使用。これはかろうじてコチコチを逃れサクっと食感。


レシピをみれば、

卵と砂糖と油、小麦粉とベーキングパウダーのみ。

「おぉ〜!簡単じゃんない!」と、飛びついて。

見事 くだけ散った感。


祖母のアノ、控えめな見た目の黒いサータ。

ほんと 食べたいな 今一度。

母ですら再現不可なソノ味。

されど、

母の記憶にのみ残る秘伝のレシピ。


そういえば

姪っ子が教わりながら作っていた景色、

私の頭の中でよみがえる。

これもまた時間の経過が半端ない。


その姪っ子ももう一人の子の親。


そんなこと思うと、

引き継がれていくべきものは

きちんと どこかで だれかに

引き継がれていくものなのだなと。


小さな「伝統」

ソウルフード、サーター。


感謝でした。