聖書と私とコーヒーと+ワン -2ページ目

聖書と私とコーヒーと+ワン

~「わたしは道であり、真理であり、命である。」(ヨハネ14:6)~

この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を
あなたがたに与えることができます。(Ⅱテモテ3:15)

12月初旬の出会いだった。


訪問先を出て 駐車中の車に向かったら、

突然 目の前に2匹の猫が現れた。

私を見るとすぐさま逃げ出して、

止めてあった私の車の下に潜り込んだ。


危ないよ!と彼らを追うと、敷地からさらに逃げ出そうとした。


私は直ぐ様ハッと思い出し、

車に常時置いていた市販のカリカリフードを、2個の紙皿に盛って、急いで隣地境界の塀の下に置いた。

私は車に乗って、しばらく様子を見ることにした。


すると、二匹は足をとめ、紙皿の方へ向きを変えた。慎重に匂いを嗅ぐと、大丈夫と判断したのだろう、一気に、無我夢中で食べ始めた。ところが、白黒の毛長の猫ちゃんは、黒っぽいサビ猫ちゃんに自分のをゆずって、ちょこんと座り、周りを見始めた。


私は、二匹の中にある微妙な関係を垣間見るようで白黒猫ちゃんになおさらのこと惹かれてしまった。


この白黒猫ちゃん、かって、生後半年で手放してしまった保護猫Rちゃんにソックリでビックリしてしまった。もしかして、兄弟?とも思ってしまった。


しばらくすると、彼らは お皿から離れて行った。

車から出て、お皿を取りに行った。お皿は空っぽになっていた。サビ猫ちゃん、いい食べっっぷり!


翌日、同じ時刻になると、なんだか落ち着かない。

ワサワサと心中が騒ぐ。重くるしいので、まずは昨日の場所に行ってみようと車をだした。


車が その場所に近づくと、わたしの目線はまず地面のあたりに向くが、 一瞬で 目指すモノを捉えてしまった。白黒猫ちゃんが、塀の上にいる。塀の上に体を這わせて、お顔はジーっと正面を向いている。


彼は いつからそこにいたんだろう?

昨日の時刻からすると もう2時間以上経っている。

今日は 連れはいないようだ。


その日をきっかけに、

私は 毎日 ほぼ 彼らに会いに出かけていった。

もちろん 彼らの期待するものを携えて。




ささやかな出会いも

そうそう 許されるものじゃなく。


厳しい選択が待っている。