貼付させて頂きました。
とても興味深くお聞きしました。
久保有政さんは仰っています。
「過去の『日ユ同祖論』者の中には、日本人が優れた民族で聖なる民族だと思いたいが爲に、同祖論を説いた人もいたようです。しかし、現代において『日ユ同祖論』『イスラエル人渡来説』を説いている人の大半はそうではないと思います。
日本文化の中心は、天皇と神道です。その両方とも、実は、古代イスラエルのものにそっくりである、とわかったから『イスラエル人渡来説』を説いているわけです。これは、日本文化と聖書の両方に精通してはじめて分かることです。
もし日本文化の中に、古代イスラエル人起源のものがあるならば、古代日本にイスラエル人がやって来たと考えるのは当然のことでしょう。」
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<約51分>
2023/11/21公開
【古代日本に移住したイスラエル人】
〔探求道:久保有政〕
縄文人、弥生人に続いて日本列島に移住したヤマト民族(天皇と神道系豪族)。彼らは古代イスラエル出身の離散民だった。
英語版
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<約49分>
2023/7/28公開
【NHK番組徹底検証】
〔探求道:久保有政〕
NHKで放送された「徹底検証!日ユ同祖論」の番組内容を徹底検証する。その偏り、誤解、間違いなど。古代イスラエルと日本の関係はどのように考えるべきか。
(関連動画) アシュケナージユダヤ人はカザール人ではなかった • 【全編】アシュケナージ・ユダヤ人はカザール(ハザール)人ではなかった(久保...
DNAでみた日本人 • 【全編】DNAでみた日本人: 縄文人・弥生人・ヤマト民族(久保有政・解説)
(追加解説)後半、Y染色体DNAのところ サマリヤ(イスラエル10部族の故郷)のレビ族祭司はハプログループEです。 10部族の子孫とされる中国四川省のチャン族(羌族)はハプログループDです。 いずれもYAP系です。
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(雑感)
今回のNHK番組の趣旨は、徹底的に「否定」したかったのですね。でも、公共番組としては結論を急ぎ過ぎないで欲しいですね。「皇室」にも深く関わる問題でもありますね。皇室のルーツをもっと知りたくなってしまいますね。
神武天皇はエフライム族?ユダ族?
「古代東方キリスト教」?
「三柱鳥居」?
アメノミナカヌシ(天御中主神)=父なる神?
タカミムスヒ(高御産巣日神)=子なる神?
(ヘブル語「タカン・マシャハ」ならメシヤなる仲介者)
カムムスヒ(神産巣日神)=聖霊?
(ヘブル語「カム・ムシュハ」なら霊を注ぐ始源者)
興味深いです。
「同祖」ではなく「渡来」と言って頂いた方が、わかりやすいような気もします。
古代の「移民」たちは、日本国家の礎となった。
現代の「移民」たちは、将来の日本国の礎となるのだろか。
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(追記)
<約48分>
2019/2/17配信/田中英道
【埴輪に見るユダヤ人】
〈古墳時代に渡来したユダヤ人〉
日本の古墳時代(3世紀〜7世紀)、大陸からの渡来人には、ユダヤ人が多くいたと考えられます。その証拠がユダヤ教徒の姿をした埴輪です。
また、秦氏という渡来人の氏族は、ユダヤ人だったと考えられます。彼らは聖徳太子を助け、大仏を建立し、道鏡の企みから天皇を守り、世界に類を見ない「天皇」という存在のありがたさを知ったのです。
世の学者たちが誰もなし得なかった、現在と過去を往還する新しい歴史学がここにあります。この田中史観に、どうぞ耳を傾けてみてください。歴史がもっと面白くなること間違いなし!
※大学教授の歴史専門の先生方は、歴史を時代と地域に区分してしか考えることが出来ないため、歴史を通史で見ることができないことを、皆さんはご存知でしょうか?田中先生の専門は美術史のため、歴史を自在に見ることができるのです!
★「日本から見たサピエンス全史」
再生リスト:http://bit.ly/2RondKP
※コメント欄でいくつか見受けられますが、このお話は「日本ユダヤ同祖論」ではありません。
渡来人の中にユダヤ人がいて、影響力を及ぼした時代があるのではないか?という歴史的検証です。
そして外国の血・民族を同化する力が、古来より日本にはあるのではないか?という考察です。
(運営追記:2/21)
※「レビ記」(旧約聖書の一書)に 「あなたがたの頭のびんの毛をそり落としてはならない。ひげの両端をそこなってはならない。」と書いてあるという。
※びんの毛=もみあげ 正統派のユダヤ教徒は現代でもこの掟を守っている・・・
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(雑感)
「埴輪」のユダヤ人説は驚きでした。
そんな「埴輪」があったことも知りませんでした。
※大学教授の歴史専門の先生方は、歴史を時代と地域に区分してしか考えることが出来ないため、歴史を通史で見ることができないことを、皆さんはご存知でしょうか?
とても皮肉ですね。
今、中東専門の学者さんたち、「X」投稿文で賑わっていますけど、私的にはとても残念な限りで、「真実の追及」には程遠く、持論に固執する学者の弊害もあるのだなとがっかりするばかりです。学者どうしのケンカも、真実追及の論争ならばまだしも、自論と異なる研究者への徹底的な人格攻撃を見る時、高学歴者の人間力を疑うばかりです。「知識は人を高ぶらせる」然り。