孤独に来店した模様
昨日のtwitterを賑わわせていた「孤独な人が路地裏のピザ屋さんに行った」という情報を見て、下北沢はほとんどが路地なので、路地裏の名店という表現ではどこ?ってことになりますが、あの孤独な人が行きそうなのはあそこだと思った。ここはおっさんたちの同窓会的な人や老夫婦、変なカップルと下北の中では渋い客層のお店だ。タバスコをかけて食べるあの懐かしいピザを求めてよく行くんですが、じゃがいものチーズ焼きもオススメだし、サラダもパスタもホッとするいいお店なんです。あれに掲載されると混んじゃうのかな~。
なくなったら困る
下北沢の駅前には戦後の闇市時代からつづく味のある市場があるのは、皆さんも知っている通り。そして再開発の為にこんな貴重な風景がなくなりつつあるというのも報道などで知っていると思います。さて、どうなるのでしょう?いつから壊すのかなど、まったく近隣に住んでいても情報が入ってきません。風景だけを悲しむわけでもなく、本当に必要なお店もあるんです。よく行くお店のつまみの塩豆がこの市場の乾物屋さんのものなんです。もし、取り壊しで移転してしまったら、そのお店の人が豆をどこか別の店の豆に変えたりするかもしれない。お客さんが前の豆が良かったと言うかもしれない。ちょっとしたことだけど、そういう小さなことからいろんなズレが生じるかもしれない。心配です。身近な、なくなったら困る存在をもっと大切にしていかないといけないのだと思いますし、自分たちもなくなったら困る存在を目指して精進していきたいと思う今日この頃でした。
はたしてその店は北イタリアにあるのか?
昨日、大好きなイタリアンでアジのパン粉焼きを食べました。その時、もう20年以上も通っているのに初めてある写真に気づいたんです。その古ぼけた写真はたぶんイタリアにあるトラットリアの写真のようでした。写真には看板が付いていますが、文字が読み取りにくい書体です。その時、昔北イタリアで修行したというシェフの話が頭に浮かび、あっと変なことを思いつきました。この写真と北イタリアという言葉だけを手がかりに旅をするのはどうだろうと…。もしかしたらまったく関係ない写真かもしれませんし、北イタリアというのが聞き間違いかもしれません。いや、その情報が確かかもしれませんが閉店してるとか移転してることだってあるかもしれません。でも何だか面白そうという虫が騒ぎだします。大好きな店のルーツの店を何となく探す旅。う~む変な旅。
A la mère de famille
パリの古いお菓子屋さんは残念ながら数が減っているそうです。1761年創業の「A la mère de famille(ア・ラ・メール・ド・ファミーユ)」もそんな中残っている老舗のお菓子屋さん。あのマリー・アントワネットのお興し入れの10年前くらいから路面店を持っていた事になります…古っ。古いパッサージュを抜けた所で何年か前にぶらりと入って以来、お土産を買いに行くようになったお店です。Webサイトもあの通りになっていてかわいいですね。
同窓会+おまけ
この間のフランスはいつもと違う旅でした。昔、フランスロケでお世話になったムッシュKさんとKちゃんに、みんなで会いにいくという旅でした。当時のスタッフの同窓会みたいなことをフランスでやるのは、企画倒れになるかと思いましたが、ムッシュKさんの人柄がみんなを束ねてくれたように集まることができました。みんなで行けるなんて奇跡だね。また何年かしたらやろうと盛り上がりました。まだ海外ロケになれていない時にパリでお世話になった記憶は生涯思い出になっています。
+おまけの人もいましたが、みんなで一緒にロケでもなく旅をするのはいつもの旅とはひと味もふた味も違うものでした。不思議とだんだん気の合う人って年齢とか越えて付き合っていくようになるものです。先輩に向かってfacebookじゃあるまいし友達っていうのも何ですが、本当に友達みたいになっていきます。そういうのが楽しいし、何だか嬉しいものなんです。















