こんにちは
お金も、時間も気にせず、
やりたいことを、やりたい時に、やりたいだけやろう！
TOMOKOです。
先週はなぜか、思春期の子供を持つお母様たちとお話しする機会がたくさんありました。（なぜか先週に全部固まってきた感じだった
）
お母さんって大変だなぁ〜
本当に、心から、尊敬します！
私はめちゃくちゃ怖がりで、ネガティブシュミレーションばかりしちゃうから、
子育てしてたら、きっと心配だらけで、何も手がつかなかっただろうなぁ〜て思います。
お母さんたちにとっては、
子供のあれこれに振り回されることなく、自分の軸をしっかり持てたら、やっぱり人生だいぶ楽なんだろうなぁと思います。
子育てだけじゃなくて、現実に起きる「あらゆる問題」に対して
「ぶれない軸」があったら、私たちはもっと「楽（らく）」に生きられると思うのです。
自分はこのために生きている
と言う感覚を感じることができれば、細かいことには捉われなくなるのだと思うのです。
私たちは、どうしても
「〇〇はこうあるべき」とか「こうあって欲しい」という「思考」があるので、
その「思考」を元に、「感情」が生まれる、という仕組みになっていて。
その「感情」に振り回されることになります。
ここポイント一つ目
「思考」に振り回されているのではなく、「思考」によって起こる「感情」に振り回されているんです。
常に「思考」と「感情」はセットなんです！
久しぶりの東京スカイツリー
想像してみてください。
「子供は学校に行かなければいけない」
という「思考」（
思い込み）があると
子供が学校に行かなくなったら、
何かしらのネガティブな感情が生まれますよね。
同じ状況でも、
「学校に行かなくてもいい（もしくは、どっちでもいい）」
と思っている場合、
子供が学校に行かなくても、
特にネガティブな感情は生まれません。
（注：実際は、「子供が学校に行かない」という状況に対して、一つだけではなく、色々な「思考」があるはずなので、話はここまで単純ではないのですが…ここではシンプルにするために一つの思考に絞って考えてみました。）
私たちは、「思考」に振り回されるのではなく、その「思考」があることで感じる「感情」（怒り、悲しみ、無力感などなど）に振り回されるのです。
じゃあ、その「感情」を感じないようにするには、
元々持っている「思考」がなくなったり、
より良い「感情」になるような「思考」に変わればいいのですが…
「思考」はそう簡単には変わりません。
もう一度言います。
思考は変えようと思っても変わりません！
ポイント二つ目
昨日まで
「子供は学校に行かなければいけない」
と思っていたけれど、
今日から
「学校に行かなくてもいい」
と思うことにします。
そちらの考え方を採用します。
って思ってできれば、誰も苦労なんてしないんです。
思考はそう簡単に変えられないんです。（しつこい
）
だから、その「思考」とセットになっている「感情」を扱う方が早いのです。
「感情」を感じ切ると、その「感情」とセットになっている「思考」は、自動的になくなります。（その「思考」は不要になる、と言った方が正しいのかなぁ…）
それなのに、その「感情」をないことにしたり、感じないように、見ないようにしていると、
いつまでも、その「感情」を引き起こす「思考」は私たちの中に存在し続けることになります。
現実はあなたの思考が作っている。
それは100％そうなので、
その現実を変えたければ、思考を変えないといけない訳ですが…
その思考を変えるためには、思考ではなく、まずは「感情」に集中して、感情を感じ切る。
本当に感じきったら、その思考は不要になるので、現実も変わります。（もしくは、現実が気にならなくなります）
長文お読みいただき、ありがとうございました
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