幼児が使う、人間の根本的な言語とは、
メタファー
です。
これは、
「夢(的言語)」とも言い換えられます。
多くの大人が勘違いしているのは、
子供たちの使う表面的な言葉から、
「子供は大人のように思考能力がない」
とか
「大人のように判断能力がない」
と思うのですが、
決してそんなことはなく、
子供は子供の言語でちゃんと考え、物事を認識し、話しているのです。
子供はメタファーで話します。
たとえば、私の娘は最近、
「お姫様になりたい」
といっています。
これは、表面的な言葉で理解してしまう大人だと、
「お姫様なんかにはなれないから、もっと現実的になりなさい」
なんていってしまい、
子供の成長意欲を失わせてしまうのです。
はたまた、
逆に、
「じゃあ、お姫様になるために一生懸命に勉強しないと」
と言葉通りに本気になる親も存在しているでしょう(「お姫様」に関しては、微妙ですが…)
これも、間違い。
もちろん子供によって違いますが、
カンタンにいってしまうと、
子供が「お姫様」という「メタファー」で表しているものがあり、
それに「なりたい」といっているのです。
たいていの場合はきっと、
「お姫様になりたいの!」という場合、
それを大人の言葉で表現するなら…
「ステキな人になりたい!」
「心がドキドキするような人になりたい!」
「ワクワクするような人生を過ごしたい!」
「もっともっと成長したい!」
というような意味と考えてよいでしょう。
子供は決して「バカ」でも「低能」でも「現実離れ」しているわけでもないんです。
その証拠が「おままごと」で、
葉っぱを集めてきて「これがサラダだからしっかり食べてね。」なんていっていても、
本当に食べさせようとする子供はいません。
ちゃんと「現実」と「想像」の区別はついています。
「お姫様」にしても、
現実的な意味でお姫様になりたい!
という意味ではありません。(もちろん、その「選択肢」もふくんでいますが)
「お姫様」で彼らが想像する経験や人生、抽象的なものを表しているに過ぎないんです。
これが分かると、子供と話すのは楽しくなります。
そして、
子供に注意する方法や、子供に物事を教える方法も分かってきます。
ところで、
何かを注意された子供が、
その通りにしない場合、
その半分以上は、反抗したり、「ゆうことをきかない」のではなく、
たぶん「意味を理解していない」のです。
「意味」というと、
大人は「論理的」に説明しようとします。
でも、これでは子供には「話す表面的な言葉」は聞こえていても、
「何を伝えているのか?」は分かりません。
子供と話すときは、
メタファーで話しましょう。
たとえば、お片づけができない子がいたら、
「みんなおウチに帰れないと、悲しいんじゃない?」(←子供に考えさせるように言うのもポイント!)
などといってみましょう。
(↑ただし、これが通じるのが、『おウチに帰れないと寂しい』という経験がはっきりわかっている子のみ)
たとえば、「物語」にしましょう。
ドアを静かに閉められない子がいたら、
「あ!そんなに大きな音を立てたら、こびと達がにげちゃう!」
とかいってみたり。
(↑こびと達が出てくるお話を楽しんでいる子供に限る)
メタファーの絶対はずせないポイントは、
「メタファーであること」
ではなく、
「すでに子供が理解・経験していることに結びつけること」
です。
たとえば
「大事」
ということを伝えたいなら、
「大事」ということを、今、子供が感じているもの、にむすびつける、ということです。
子供が今、お母さんごっこをしているなら、
「赤ちゃん」に結びつけたり、ということです。
話は少し変わって、
子供が言うことを聞かない場合、
結構な数のケースでは、
「親の伝え方が合っていない」
と思ってください。
子供は、理解すれば、やります。(もちろん大人も!)
「子供がやらない」ということは「ちゃんと伝わっていない」ということだと理解しましょう。
子供は「脅せば」、たしかに言う事はききます。
「置いていくよ!」
「怒るよ!」
「おやつあげないよ!」
等々・・・
でもそれは子供は、
「言う事」を理解してしているのではなく、
「脅されたから」しているだけなのです。
ということは、脅されていないときはしないし、
物事を理解しようという気持ちを成長させていない、
ということにつながっていくのです。
子供の理解している世界のなかで、
遊び、
教え、
注意し、
そして導いてあげていってみてください。
そうすれば子供は、
あなたと、まるで夢の世界で遊んでいるように、
お話ができるようになっていくでしょう。
メタファー
です。
これは、
「夢(的言語)」とも言い換えられます。
多くの大人が勘違いしているのは、
子供たちの使う表面的な言葉から、
「子供は大人のように思考能力がない」
とか
「大人のように判断能力がない」
と思うのですが、
決してそんなことはなく、
子供は子供の言語でちゃんと考え、物事を認識し、話しているのです。
子供はメタファーで話します。
たとえば、私の娘は最近、
「お姫様になりたい」
といっています。
これは、表面的な言葉で理解してしまう大人だと、
「お姫様なんかにはなれないから、もっと現実的になりなさい」
なんていってしまい、
子供の成長意欲を失わせてしまうのです。
はたまた、
逆に、
「じゃあ、お姫様になるために一生懸命に勉強しないと」
と言葉通りに本気になる親も存在しているでしょう(「お姫様」に関しては、微妙ですが…)
これも、間違い。
もちろん子供によって違いますが、
カンタンにいってしまうと、
子供が「お姫様」という「メタファー」で表しているものがあり、
それに「なりたい」といっているのです。
たいていの場合はきっと、
「お姫様になりたいの!」という場合、
それを大人の言葉で表現するなら…
「ステキな人になりたい!」
「心がドキドキするような人になりたい!」
「ワクワクするような人生を過ごしたい!」
「もっともっと成長したい!」
というような意味と考えてよいでしょう。
子供は決して「バカ」でも「低能」でも「現実離れ」しているわけでもないんです。
その証拠が「おままごと」で、
葉っぱを集めてきて「これがサラダだからしっかり食べてね。」なんていっていても、
本当に食べさせようとする子供はいません。
ちゃんと「現実」と「想像」の区別はついています。
「お姫様」にしても、
現実的な意味でお姫様になりたい!
という意味ではありません。(もちろん、その「選択肢」もふくんでいますが)
「お姫様」で彼らが想像する経験や人生、抽象的なものを表しているに過ぎないんです。
これが分かると、子供と話すのは楽しくなります。
そして、
子供に注意する方法や、子供に物事を教える方法も分かってきます。
ところで、
何かを注意された子供が、
その通りにしない場合、
その半分以上は、反抗したり、「ゆうことをきかない」のではなく、
たぶん「意味を理解していない」のです。
「意味」というと、
大人は「論理的」に説明しようとします。
でも、これでは子供には「話す表面的な言葉」は聞こえていても、
「何を伝えているのか?」は分かりません。
子供と話すときは、
メタファーで話しましょう。
たとえば、お片づけができない子がいたら、
「みんなおウチに帰れないと、悲しいんじゃない?」(←子供に考えさせるように言うのもポイント!)
などといってみましょう。
(↑ただし、これが通じるのが、『おウチに帰れないと寂しい』という経験がはっきりわかっている子のみ)
たとえば、「物語」にしましょう。
ドアを静かに閉められない子がいたら、
「あ!そんなに大きな音を立てたら、こびと達がにげちゃう!」
とかいってみたり。
(↑こびと達が出てくるお話を楽しんでいる子供に限る)
メタファーの絶対はずせないポイントは、
「メタファーであること」
ではなく、
「すでに子供が理解・経験していることに結びつけること」
です。
たとえば
「大事」
ということを伝えたいなら、
「大事」ということを、今、子供が感じているもの、にむすびつける、ということです。
子供が今、お母さんごっこをしているなら、
「赤ちゃん」に結びつけたり、ということです。
話は少し変わって、
子供が言うことを聞かない場合、
結構な数のケースでは、
「親の伝え方が合っていない」
と思ってください。
子供は、理解すれば、やります。(もちろん大人も!)
「子供がやらない」ということは「ちゃんと伝わっていない」ということだと理解しましょう。
子供は「脅せば」、たしかに言う事はききます。
「置いていくよ!」
「怒るよ!」
「おやつあげないよ!」
等々・・・
でもそれは子供は、
「言う事」を理解してしているのではなく、
「脅されたから」しているだけなのです。
ということは、脅されていないときはしないし、
物事を理解しようという気持ちを成長させていない、
ということにつながっていくのです。
子供の理解している世界のなかで、
遊び、
教え、
注意し、
そして導いてあげていってみてください。
そうすれば子供は、
あなたと、まるで夢の世界で遊んでいるように、
お話ができるようになっていくでしょう。