前回では、

ニューロンは、「ある」「ない」のデジタルしかなく、

「ない」というのはニューロンが不活性になっていることである、

というお話しをしました。



ここで大きなことが分かると思います。

私たちの脳が活性しているためには、「ある」しかない、ということ。

と、

「ない」と判断すると、どんどん私たちの脳は不活性になっていく、

ということです。



これは、子供を「誉めて伸ばす」「肯定する」教育、とも関連しています。

「誉める(~~~はいいねえ。)」「肯定する」とは、

ようするに「YES!(=ある)」ということです。

逆に、

「叱る(~~~はやめなさい。)」「否定する」とは、

「NO!(=ない)」

ということです。



ようするに、

「誉めて」「肯定」していると、

その子の脳は活性し、

「叱ったり」「否定」していると、

その子の脳は不活性、つまり死んでいく、ということです。



脳が不活性になっていく、

と、

「元気がない」「やる気がない」「鬱屈していく」

というようなことが起こります。

まさに「叱られた子供」の典型的な行動パターンです。



私も子供を持っているので、よく目にするのですが、

たくさんの大人が子供に対して、

「~~~したらだめでしょ!」

「~~じゃないでしょ。」

といっているのをよくききます。



もちろん親の心としては、そういうつもりはないのですが、

これは子供を「不活性」にしかしない言葉です。

同じことを伝えたくても、ちょっと表現を変えて、

「~~~した方がいいよ。」

「~~~がもっといいことだよ。」

といってあげられれば、子供はグングン育つのです。



なんて書いていると、一部の人は気づくと思うのですが、

これはコーチングなどでいわれていることと全く同じ。

大人に対してもまったく同じことです。



仕事で、部下が何かを提案してきたときに、

「いや、そうじゃなくて、こうだ。」

というより、

「ここをこうした方がもっといいな。」

といった方が、印象も、部下のヤル気もはるかに違います。



「チリも積もれば山となる」

という言葉があります。

たった一度のつもりの「No」でも、

いつのまにか、つもり積もって「大きな不活性」を生み出してしまう。



人間は他人にいわれることを、いつのまにか「自分のもの」としてしまうもの。

とくに親の影響は膨大です。

「~しない」といわれて育ったことは、自然と「ネガティブシンキング」

つまり、世の中を「~~~ない」のフィルターで見るようになります。



これはどういうことかというと、

たとえば、

「別に大金持ちにならなくても良い」

と考えてしまう、ということです。



「ポジティブシンキング」の人の考え方はこうです。

「大金持ちになった方がいい。」



実は、これは今の多くの人にいえることです。

たとえばほとんどの人は実は「夢」を持っています。

ですが、何かやりたいことを見つけたとき、

瞬間的に頭のことでこう考えます。

「別に~~~しなくてもいいか。」

と。

もちろん、これを続けるとどうなるか、というと「不活性」な人生ですね。



ということで、発明されたのが、

「ポジティブシンキングする」

というわけなのですが、

そもそもネガティブシンキングが習慣となってしまって、すでに不活性になって
いる人が、

ポジティブシンキングに変わるのは、非常に難しい。

今までに積み重ねてきた認識のフィルターがありますから、ついつい「ない」方
に焦点がいってしまいがちです。



なので、

一度「ない」と認識して、

それを「ああ、これではダメだ」と否定し、

「ポジティブに考える」

ということをする。

つまり、矛盾が起こるわけです。

「ポジティブに考えるために、自分の意見を『否定する』」わけですね。



みなさんも経験があると思いますが、

これでは「不活性」になるのは、当然。

つまりポジティブシンキングは身につきません。



さあ、それではどうしたらよいでしょうか・・・

・・・・ということで、次回、またお会いしましょう。
前回の続きです。

・・・


あなたは、

「潜在意識は『ない』という表現は理解しない」

ということを聞いたことはありますか?



たとえば、



梅干を食べていることを想像しないでください。



というと、

たぶんあなたは、口の中に唾液がたまるなどの体験をすると思います。

そうですね。

人間は

「梅干を食べて『いる』」

としか認識できないのです。



また、

「絶対に買わないでください!」

というと、

人間の意識は、もともと買うことなんて全く意識していないことでも、

「買う」ことを意識してしまいます。



これは「買いたくなる」といっていることではなく、

「買わない」といったときには人間は、

「買う」+「ない」

としか認識できない、ということです。



この理由を「潜在意識では」と説明するのが普通ですが、

「潜在意識」といわれるとはっきりいってよく分かりません。

ですが、最近の脳科学の発展によって、

なぜそうなのか?

ということがはっきりわかってきました。



人間がなぜ「~ない」を、

「~ある」+「ない」

としか認識できないのかの理由は、人間の脳の構造のためです。



あなたは、「ニューロン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

ようするに簡単にいってしまえば「脳細胞」のことです。



人間の脳というのは、

その活動の全てにおいて、

「ニューロンが活動するかどうか」

にかかっているわけですが、



実はこのニューロン、

その働きが「デジタル」なのです。



「デジタル」というのはどういうことかというと、

「1(=ある)」と「0(=ない)」

しかない、ということです。



そして、ニューロンが「0」つまり「ない」というデータになるときは、

そのニューロンが「ない」という情報をもっているのではなく、

「ある」のニューロンが不活性、

簡単にいうと死んでしまうことによって「ない」ということになります。

つまり「ある」が前提となっているのです。



ということで、今日はこれくらいにしましょう。

それでは、
次回、またお会いしましょう。


感謝、感謝★★★
こんにちは、キマです。


今回はあなたを元気にするとっっっっっても大きなことが分かってしまったので、ぜひ共有したいと思います。


話の内容としては、
「感謝をすることがすばらしい。」
というよく聞く話だと思うのですが、


それがなぜ良いか、という理由が分かったので、
これを読めばみなさんも、今日から「とにかく感謝しよう!」と思わざるを得ないはずです。(^-^)


なお、これはキマ理論なので、人に教えてあげる場合は、ぜひ「フ臨床自然学のキマさんから聞いた」いってもらえるとありがたいです。


一応、研究者なので、発見には名前をくっつけておいてもらえるとうれしいのですね。
「新しいことの発見」がなんといっても、研究者の喜びなのです。


前置きが長くなってしまいましたが、
本題に入りましょう。


・・・


みなさんも様々なところで目にしたことがあると思いますが、

人生を幸せに、成功して生きる秘訣は

『感謝すること』

です。



これを聞くと、みんなそりゃそうだろ、とは思いしばらくの間はやってみるものの、あまり長続きしません。

世の中には、とにかく「ありがとう」と言おう、という団体も存在するのですが、

それでもなかなか続かないのは、

「なぜ感謝すると人生が好転するのか?」

のはっきりとした理由が分からないからだと思います。



なんとなく「ありがとう」「感謝します」といっているのは、いい気がする。

でもそれが「スピリチュアル」な理由だと、あまり実感がない。

だから、なかなかできない。

人間が行動するには、「十分な理由」が必要なのです。



「感謝すること」はもちろん良いこと、

と分かっていながらも続かないのは、はっきりとその意味がわからないからです。



たとえば、

日本ではあまり知られていませんが、世界的にはよく知られている「幸せな大投資家」である、ジョン・テンプルトン卿は、

「世界ナンバーワンコーチ」アンソニー・ロビンスによる、

「本当に豊かになるためにはどうしたら良いか?」

という質問に対し、

「感謝(gratitude)だよ。」

と答えています。



また、日本のいわゆる成功者である、

「長者番付け日本一」の斉藤ひとりさん、

「日本一の投資家」竹田与平さんも、

「大事なのは感謝だよ」

といっています。



そうですね。

感謝が大事なのは、もう当たり前のこと。

「少しでも人生を良くしよう、幸せになろう」

と思って勉強したことがある人は、みんな頭では「やるべきこと」は知っていますね。

では、なぜ「感謝」はそんなに幸せであること、成功することに必要不可欠なのでしょうか?



実はこれは「ポジティブシンキング」とも、関係しています。

ただ、なんと、「感謝」をすることでポジティブシンキングも自動でできるようになってしまうのです。



今、ポジティブ心理学などで注目されている「ポジティブシンキング」ですが、「ポジティブシンキング」どうしても「無理」がありました。

・・・それは、

「嫌だ」と感じていることを、頭のなかで裏返して、

「これは自分にとってどんないいことがあるだろう?」

なんて考えるのは、はっきりいって、よっぽど精神力のある人しか続けられません。



人間は、というか、人間の脳というのは、エネルギーの消費を抑えるため、

とにかく「なるべくさぼろう。」とします。

なので、ポジティブシンキングのように「手間」のかかる「面倒」なことは、なかなか続けられないのです。



ですが、そんな続けられない「ポジティブシンキング」さえも、

ただ「感謝すること」で自然に起こるようになるのです。



さあ、それでは、

そんな自然で幸せな人生に向けて、

その「理由」の世界に突入しましょう!


・・・・ということで、
長くなってしまうので、続きは次回。(*^-^*)


それでは、
また次回。