モンロー研究所ではエネルギーの棒を使ってヒーリングをする方法やガイドを呼び出す方法などがあります。エナジー・バー・ツールというものですが、それを作るというセッションが次のセッションでした。このエナジー・バー・ツールは形を変えてイルカに変形してヒーリングに使うことが多いのですが。


この方法は、簡単にできるのですが、当時はなぜ点滅させるのかよくわかりませんでしたが、おそらくオンとオフを意識的にできるようにするできなければコントロールできるといえないからかもしれません。たまに霊感がある人が自分の霊感がコントロールできずに一晩中霊的な存在に悩まされると聞いたことがありますが、これは抜いた刀をしまう鞘がないような本当に危険な状態と思います。


能力とは、やはり自分でコントロールできて初めて能力といえるのでしょう。自分がコントロールできない霊感などマイナスにしかなりません。日常生活に支障をきたす場合すらあるのですから。


エネルギーの感覚も自分で自在にスイッチを入れたり消したりできるように自在にできなければならないのです。そのための訓練はとても重要なのですね。


他にも、当時はその価値が分からなかったものの中で、体のバランスが整って五感がクリアになるというセッションの最後の部分ですが、ここも重要と思います。最初の頃はここは無視していたのですが、これもアファメーションと同じぐらい重要だと今では思います。セッション後の日常生活をよりよいものにする党のもあるのですが、自分のアファメーションが肉体へ影響させるための訓練としてとてもいいものです。


エナジー・バー・ツールのセッション自体はとても簡単でした。ただ、まだビジョンとしてEBT(以下エナジー・バー・ツールを略して)はっきり見えるという感じはしませんでした。感覚として存在を感じることはとてもはっきりとしていましたが、欲を言えば肉眼でも見えるほどはっきりとさせたいと思いました。


続いてのセッション、リビング・ボディ・マップはいわゆる透視というもののようです。クレヤボヤンスと同じようなもので、ただ自分自身の霊的な体を調べるのですが、おそらく熟練したら自分自身のだけではなく他人のエナジー・ボディの状態も把握することができるようになるでしょう。


クレヤボヤンスのスクールに通うと相当費用が高いのですが、ゲートウェイで訓練を地道に積み重ねたらほぼ同じことができます。違いは認定書など証明というか、スクールを卒業したという自負のようなものがないぐらいです。能力的には変わりがないでしょうね。


やってみると意外に難しくて、英語のナレーションではわけがわかりませんでしたが、とりあえずいろいろ指示があった色に変えていきました、自分のエナジー・ボディを。


ただ、やはり色によっては染まりにくかったり、ヒーリングに時間がかかって次の指示に間に合わなかったり、最初にやった時は不完全燃焼のまま終わってしまいました。

偶発的な体外離脱やガイドとの邂逅はあったのですが、残念ながら霊感という程度で霊能といえる反中ではありませんでした。体外離脱だけではなくガイドやビジョンを見るということを意図的に引き起こすということがうまくできないようです。


フォーカス12の訓練はそのまま続行しましたが、1か月のパターニングはどちらかというと自分のエナジーボディに向かってエネルギーの設定をする方法で、とくにガイドと逢うという目的のものではありませんでした。しかし、なぜか眼前に奥深い山の森林のような光景が広がり、自分がその上空をかなり速いスピードで移動しているような感覚がありました。


実際のセッションとして自分の願望を自分のエネルギーの中に望む質を設定することは、それなりにやってみた感じですが「やってみた」という感じであまり興味は持てませんでした。どちらかというとガイドと話してみたいという気持ちや体外離脱をしたいという気持ちばかりで、「体外離脱が思うようにできるようになる」と何度も繰り返したのです。


正直言って、お金も権力も死とともにすべて手放さなければならないものです。さらに言えば、いつの日かこの星自体を私たちは手放さなければなりません。だから、現世的な欲望はどうでもよくなっていました。


次のセッションはカラー・ブリージングというもので自分のエナジー・ボディの色をいろいろ変えてみて、その異常を確認するものです。


エナジー・ボディの異常はそのまま肉体にどの程度自分のエナジー・ボディがへばりついているかの尺度にもなります。エネルギーの異常はそこが糊のような作用があり、その部分の振動数が低いようです。体外離脱はエナジー・ボディの振動数と関係があるらしく、エナジー・ボディが固ければかたいほど難しくなります。


モンロー研究所では輝く白い光のエネルギーを使ってそれらを解消すると教わりましたが、ゲートウェイ・エクスペリエンスでは紫色のエネルギーを使って癒すとされています。どちらでも構わないと思いますが、水晶やアメジストを使ったヒーリングを思い出しました。


実際にやってみると非常に難しく、「何となくそういう色の感じ」という状態で実際に色が見えるところまでは無理でした。それでも何となく違和感のあるところは感じられ、ヒーリングを施してそれを解消していきました。確かにエネルギーの塊が固い状態からじくじくした感じになり形が崩れ始め、徐々に小さくなったので効果は感じられました。


このセッションでは本当は色を変えることができればいいらしいのでそれほどやる必要はなかったかもしれませんが、気になったらすぐに直しておきたくなったので。


個人的には自分のエナジー・ボディを金色に変えるのが大好きで、このやり方は今でも頻繁に使っています。気分がよくて何も考えない状態を簡単に作れるので、とても重宝しています。しかし、当時は今のように思っただけでその色が見えるところまで技術的にも能力的にも高かったとは言えませんでした。


それは、ビジョンを意識的にみることができるようになるコツをつかむまで続いたと思います。



実をいうと霊的な存在については以前から証明はできないが自分はいるものと思っていました。高校生の時に金縛りにあったとき、おなかの上に何かが乗っかっていて、それが女性であることを感じた経験があるのです。その時は肉体ではない手で相手を捕まえるとその幽霊の方が逃げて行ったという事の顛末でした。今から考えると部分的とはいえ体外離脱を経験していたといえます。


結局、霊的なものは他人に証明することができません。だから、自分がそれを信じるかどうかというとても主観的、もしくはエゴイスティックな行為かもしれません。でも、お金や国、時間など目には見えないものを多くの人が信じているからそれらが成り立っているのですから、同じように霊的な存在も多くの人が信じることによって多くの人が認識するようになるのかもしれません。


ただ問題は、人は何かを求めるとそれを見てしまう傾向があります。つまり、空想するあまり空想が現実に取って代わる可能性があるのです。そのような現象は精神世界に埋没してしまった人にたまに見受けられて、狂信的な世界へと連れ去られてしまいます。


ですから、たとえどのような経験を自分がしたとしてもニュートラルであり続ける必要があります。これから経験することの中には神との邂逅、ワンネスの経験、世界を救いなさいという天使の啓示、その他もろもろの現象がありえますが、それらを知ってなお自分を失わない精神の力が必要です。


自分がどのような経験をしてもそれを「個人的な現実」として記録を残し、自分が変性意識状態で得たあらゆる情報を検証していく必要があります。それをしないとあやしげな新興宗教を作らなければならなくなりかもしれません。


フォーカス12でいきなりガイドに会えるとも思わずにあったことはかなり衝撃的でしたが、次のセッションでもやはりフォーカス12に移行した時に同じ姿のガイドが目の前に現われました。


意外にガイドとの交流は簡単で、ほとんど普通に人と会話するのと同じ程度の感覚で、そんなに難しくはありませんでした。印象的だった会話は、こんな感じです。


銀色の卵のカプセルに入って全身銀色で顔だけがむき出しの姿に対して「この姿はあなたが分かりやすいようにしているだけ」という答えでした。おそらく本当の姿は別のものなのでしょう。ガイドの特徴は、私たちにある程度合わせて理解しやすいような配慮をしてくれる点にあるのかもしれません。


少なくとも、私の場合はガイドに会えるとは思わなかったのに出会うことになり、まるでモンロー氏の「究極の旅」に出てくる体験の記述によく似ていると思えました。この本は、ゲートウェイ・エクスペリエンスをすべて試し終えてから買って読んだのですが、不思議なことに全く同じではないのですがかなり似通っていたと思えます。


私は他人の経験談を読んでからゲートウェイに挑戦するとその影響があるかもしれないと考えたので、他人の体験談は全く読まずに始めたのです。ある意味参考になるものがない心細さはあったのですが、そのメリットは妄想や空想などに振り回されないことです。どうしても本を読むとそのイメージが心に残るのですから。


このような精神的なトレーニングの最も厄介な敵は自分の中のイメージです。イメージは心のエネルギーそのものなので、同じ精神的なエネルギーの体験に何かの影響が出ます。エネルギー変換ボックスはこういうイメージに対しても役立つかもしれません。妄想に振り回されずにガイドにあうにはこういう本によって植え付けられたイメージをすべて除外しなければなりません。