3/17① 会津のパチスロ事情調査 ~バジ絆2 設定推測考察編~ | パチスロ攻略マガジン ヘミニクのスロかつ!

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一ヶ月ぶり9回目となる会津若松市ガチマル実戦、この日私はバジリスク絆2を打ちました。

 

 

確保したのは前日新パネルとして導入された伊賀パネルの対角台。カドがそこそこ形になる店なので、バランスを考えたら対角ではなかろうかというざっくり読みです。

 

 

89 赤赤青 巻物

AT 222人←察知 朧スタート

※察知というのは、どの演出でAT当選を察知したか

5連 606枚 安定系 あやしき気配じゃ

 

19 青青赤 巻物 高確?

AT 駿府城 

単発 143枚 普通安定 出立

 

136 赤赤青 強チェリー

75 赤赤青 強チェリー

31 赤赤青 巻物

138 赤赤青 巻物

170 赤赤青 巻物 超高確

AT ウーハー

単発 129枚 尻上がり波乱 では~

 

266 赤赤青 巻物 高確?

AT 最終告知

単発 162枚 朝駆け では~

 

173 赤赤青 巻物

26 青青赤 巻物 超高確

AT 1000人

2連 321枚 普通 では~

 

 

通常時1123G消化し、AT初当たり5回(1/224)。超高確BCなどの当たって欲しいBCをキッチリモノにしている。これは4、いや6まで見える。この挙動をされたらヤメる訳にはいかない、続行だ。が、しかし…

 

 

512 青青赤 巻物

22 赤赤青 巻物 超高確

55 赤赤赤 巻物 エピソードBC

AT エピソード

4連 670枚 夕夕夜朝 出立~

 

15 青青赤 巻物

AT 巻物告知

単発 103枚 普通安定 出立~

 

187 赤赤青 ハズレ 超高確

309 赤赤青 巻物

306 赤赤赤 天井 

196 青青赤 巻物

206 赤赤青 巻物

288 赤赤赤 巻物 超高確

AT 最終告知

単発 151枚 出立~

 

13 ヤメ

 

AT出現率 1/403  8回

投資 1万8000円

獲得 174枚

予想設定 ②>④

 


有利区間天井(800G)を喰らい、さすがに6は厳しい…となったところでヤメ。で、実戦の何が問題かって、ヤメるまでに総プレイ4257Gもかかっているんです。1500G前後の時点で捨てることは出来ないし、その後もエピソードBCを引いたりするなど思わせぶりな挙動を見せている。

 

 

あ、こりゃさすがに無いなと思ったのは有利区間天井を喰らったときですが、それでもまだ4は見れるかと続行した結果、地味にハマって実戦終了。最後の一周は余計だったにしても、それでも見切るまで4000G近くかかっている。ヤメるタイミング、なくなくなくない? と考えさせられた実戦となったのでした。

 

 

しかしながら、バジ絆2の設定推測が難しい理由は分かっています。 それは 「システムが前作とほとんど同じ」 だから。前作の設定6と4、設定4と2が簡単に判別出来たかと問われればNOでしょう。特に序盤で良挙動をしてしまったら、2を4や6と勘違いして打ってしまうこともザラにあったハズ。その逆も然り。

 

 

更に言うと、今作は設定6のATが伸びづらい。前作はAT性能が強ければ6挙動だったため、そこも6判別の重要ポイントになっていましたが、今作は偶数設定ならAT性能は似たり寄ったりであると思われるため、なおのこと6の差別化がしにくくなっている=2と4を粘らされるのだと思います。

 

 

ならばバジ絆2に希望は無いのか…? いや、そんなことはない。なぜなら、設定6はやはり別格だから。言ってることが矛盾しているようにも思えるけれど、先日打てた設定6のデータをご覧ください。

 

 

AT初当たり 1/211  29回

ATまでのBC回数

11212 22242 12115 12122 11212 1111

 



 

実に27/29回がBC2回目までにAT当選するという好挙動。出来良すぎだろと思うかもしれないけれど、6のAT初当たりは1/235なので、理論値よりも3回多いだけ。仮にその3回が2スルーを超えてハマったとしても21/26回となるため、大雑把に言えば設定6は7~8割がBC2回以内に当たるということになります。

 

 

ただし、6はBC2回以内に当たりやすいと解釈するのはNG。2回以内に当たりやすいのではなく、6は色々な数値が優遇されているから結果的に少ないBC回数で当たりやすいということ。その優遇されている色々な数値を見極めることが、今作の6判別における重要ポイントなのだと思います。

 

 

そして個人的に思う、6のAT初当たりに関する特徴はこちら。

 

1、当たって欲しいBCがちゃんと当たる

 

2、当たって欲しいと思うBCが多くなる

 

3、こりゃ当たらんなと思うBCもぼちぼち当たる

 

 

まず1ですが、当たって欲しいBCというのは超高確状態で引いたBCはもちろんのこと、推定高確、モードC滞在、チャンス目、これらが重ね合わさった状態で引いたBCなどの「これは当たって欲しい!」 という状態で引いたBC。文字通り当たって欲しいので、設定6はこれをモノにしてくれるイメージ。体感的には6~7割でしょうか。ただ厄介なのが、前述した実戦テータのように設定2や4でも超高確ならそれなりに当たること。そして6でもハズれるということ。よって当たったからエライ、ではなく、当たらなかったらオワリ、でもなく、当たらないと真綿で締め付けられていく、と思っておくのが良いと思います。

 

 

その2の、当たって欲しいと思うBCが多くなるというのはそのまんまで、高確・高モードで引けるBCが多くなりやすいということ。これは恐らく設定6は状態移行やモードのテーブル振り分けも優遇されているためそう感じるのでしょう。初代においても6は良テーブルが選ばれやすく、高モードに滞在しやすく、状態が上がりやすいという特徴があったため、見えないところでの優遇感がありました。BCの当たりが何か重い、巻物引いても空気、強チェリー引いてもなかなか吉田宿行かないと感じたら、これらが悪さしている可能性がアリ。ただし判別に使うのはなかなか難しく打ち手によって差が出るところ。

 

 

そして3、明らかに高確ではない状態引いたBCは、6でもそうそう当たりません。6はBCスルーしない! という先入観を持ち過ぎると、これが原因で捨ててしまう可能性アリ。6でも低確ばかりで引いていたら、スルーを重ねてしまうと思います。ちなみに6を打てたときのAT当選要因は、

 


超高確状態

→10/15回 66.67%

 

当たって欲しい群 (推定高確、高モード&チャンス目複数絡み)

→10/18回 55.55%

 

当たりにくい群 (推定低確)

→6/14回 42.86%

 

※実戦上。同色BCは含まず。

 



すなわちバジ絆2の6判別で重要なのは、当たって欲しいBCと、当たらなくても許容出来るBCをしっかりと見極めること。つまり状態、モード、テーブルの推測が重要になるということです。ええ、初代とほぼ同じです。

 

 

初代は6のペイアウトが119%近くあったため、2を打たされても6さえツモれば問題ないスペックでした。しかし今作は113%とスペックダウンしているため、より設定の見極めが重要になる。かと言ってシビアに見切るのではなく、より知識を深めて判別するのが大事になると思いますよ。

 

 

さて、それを踏まえて、今回のマルハン会津若松市一箕店のバジ絆はどうだったのか! を、見ていきたいと思います。

 

 

…と思ったけれど、あまりにも前置きが長くなり過ぎたので、次のブログでをば。

 


→後編

https://ameblo.jp/heminik/entry-12584039330.html