2/17 会津のパチスロ事情調査 ~肩パン編~ | パチスロ攻略マガジン ヘミニクのスロかつ!

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先日2月17日は毎度の福島県会津若松市へ行って参りました。実はこの日の実戦中、ちょっとした出来事が。

 

 

その昔、わたくしは同市内の高校に通っていたのですが、なんと今回偶然にもその高校時代の同級生とバッタリ遭遇。

 

 

通常であれば15年ぶりの再会を懐かしむ場面のはずだけれど、一つだけ問題があった。彼は同じ学年の番長一味(と、勝手に思っている)だったのだ。

 

 

いや特に悪さしていたという訳ではないですが、休み時間には肩パン (じゃんけんで勝ったら相手の肩に本気パンチする根性試し) されたり、デパートの裏で囲まれてチビりそうになったという記憶は残っている。



…まあ、よくある高校生同士の絡みなんですが、当時のわたしはそんな彼にビビッていた。しかし男にとってのビビりとは、憧れや尊敬の一面も持つのだ。不良カッコいいしね。

 

 

そして彼とのやり取りでこれまた覚えているのが、 「おいヘミ、パチスロはキンパル打てば勝てるぞ」 と言っていたことだ。

 

 

キンパルとは4号機のストック機。当時のわたくしはパチスロのパの字くらいしか知らなかったので、全く意味が分からなかったのだけれど、キンパルのストック狙いは今でいうところの天井・ゾーン狙い。つまり彼はこの時からパチスロで勝つための方法論を知っていて実戦していたということ。

 

 

そしてそんな彼が未だにパチスロを打っているという事実が嬉しかった。当時からパチスロを打っていた彼は、一体今どんなスタンスでパチスロと向き合っているのだろうか。もし来月出会ったら肩パンを挑んでみたいと思います。

 

 

さてそんなこんなで今回実戦したホールもいつものマルハン会津若松一箕店。

 

 

この日はバジリスク絆2導入の初日でしたが、どうやら夕方解放だったので、打つことは叶いませんでした。てことでいつも通りこのホールのメイン機種である沖ドキ!・凱旋・ジャグから。

 

沖ドキ! 30台

 

 

トータル +9900枚、一台あたり +330枚

 

一応プラスではあるものの、換金ギャップを考慮したら店側のプラス。そして明らかに客側プラスの台が少ないので、今回の沖ドキはキツめ。平常営業のホールで打つよりはマシというレベルで勝つには厳しい配分だったかと。

 

 

凱旋  12台

 


 

トータル -7000枚、一台あたり -583枚

 

こちらはシマ単位でマイナス。しかしながらGG初当たりが高設定並みに取れている台はあるので、何かしらの設定は入っていたと思います。でもぶっちゃけ凱旋の良し悪しはグラフじゃ分からない…。 んー、、、じゃあ、まんまいでてないからだめ! (←前回のブログ参照)

 

 

ジャグラーシリーズ 80台

 

 

ヘミ的良台 (設定⑤⑥の近似値で当たっている台) には〇印をつけています。

 

マイジャグラーⅣ 30台

 

ヘミ的良台 10/30台 33.33%

 


なかなかの好配分。マイジャグはここ数回イマイチでしたが、今回は良さげ。マイジャグはパチスロ機の中でもアマい部類なので、この状況ならマズマズでしょう。

 


ゴーゴージャグラーⅡ 16台

 

ヘミ的良台 9/16台

 

ファンキージャグラー 10台

 

ヘミ的良台 5/10台

 


ゴー、ファンキー共に半分以上が⑤⑥並みの合成で当たっている。今回はジャグ強めな模様。

 


アイム系 14台

 

ヘミ的良台 3/14台

 

スーミラ、マイⅢ

 

ヘミ的良台 3/10台

 


 

ジャグラー合計

 

30/80台 37.50%

 

ということで…

 

1回目 28/80台 35.00%

2回目 17/80台 21.25%

3回目 27/80台 33.75%

4回目 29/80台 36.25%

5回目 24/80台 30.00%

6回目 26/80台 32.50%

7回目 18/80台 22.50%

8回目 30/80台 37.50% ←new!

 

過去最高の数字を記録。もちろんこの数字=実際の高設定の数とはなりませんが、上振れするにしても普段から高設定を使っていないと成せないこと。今回のジャグは申し分ない。.375は全盛期のイチロー並みに打てる確率、いずれ4割バッターを見てみたい。

 

 

 

そしてそれ以外の機種にもそれぞれ当たりらしき台が存在。

 


 

押忍番長3(10台)、SLOTまどか[新編](5台)、北斗天昇(5台)、まどか2(4台)

 

 

朝イチ埋まるのは番長3だけなので、他の機種は並ばなくても座れるのが強み。北斗天昇は減台されて逆に狙いやすくなりましたね。まどか2は全体的に差枚が出ていました。

 

 

 

という訳で、今回はジャグが強かったのが印象的。開店30分前で並びが30人ほどなので (開店時には150人ほど)、並びはかなり緩めといえます。

 

 

しかし、それには理由があるのです。

 

 

それは近隣の競合店に 「その手の者」 が集中しているから。どうやら向こうは流行りどころの機種の全台系をバチバチにやっているので、当然、若者の軍団・グループはそちらに流れます。そして逆に一箕店が推しているのは、ジャグや沖ドキ! と言ったライトユーザーに優しい機種。つまり一箕店と近隣店とでは、完全に狙っている客層が違うのです。

 

 

勢力図がある程度整ってきましたが、次の実戦まで一ヶ月以上の期間があるので、その間にまた大きな変化があるかもしれない。まずはバジ絆2の扱いがどうなるか、その辺もしっかり見定めておきたいと思います。