Wave 8-8 思いもしない展開 | Kanakoのおぽんちヘミシンク

Kanakoのおぽんちヘミシンク

2019年1月20日から本格的にヘミシンクを開始し、ゲートウェイ・エクスペリエンスは同年2月1日から。
数回のお休みを経て、2022年3月再開しました。

まいど!kanakoです✨

ブログ、めっちゃ久しぶり!

 

さて先日、ブログでずっと仲良くさせていただいている方々と、

ゲートウェイエクスペリエンス8-8の共同エクササイズを行いましたので、

その時の記録を認めたいと思います。

(したためたい、って漢字だとこう書くのね)

 

久々に音声記録を録ったのですが、

やっぱり私は音声による記録が合ってるようです。

なんか体験できたらいいなぁ、くらいで始めたのですが、

結果、予想外の展開を迎える体験となりました。

いろんな考察は後回しにして、とりあえず、音声記録の文字起こしからどうぞ!

 

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いつもの準備をする エネルギー変換ボックスは大きな白い真珠 全て脱ぎ去って白いワンピースを着る 遠くの海に放り投げる 海に静かに沈んでいって、そこにずっとあるんだろうなぁ、と思う

F27についた

大草原で向こうに夕陽が輝いてる。なんかススキみたいなのがいっぱい。 風になびいて風は右から左に吹いてて。 向こうに夕陽があって海もありそう。 私の後ろには多分山がある。 周りがオレンジ色でとてもきれい。 

草の中を歩いていく。 かさかさっていう音が聞こえる。私の側に、ちょっと1〜2mほど離れたところ、左側に、茶色い髪のもふもふした頭の白いシャツ着た男性がいるな。下は? 茶色いチノパンかなぁ。なぜか草が結構深くて腰ぐらいまであるから。うん。見てるとそんな草は高くなさそうなんだけど。 この人は夕日の方を見て、ちょっと歩いたりしてる? 右側には。 金髪の女性だ。 水色の。 ワンピースのドレスみたいな ほわほわした素材の服を着ている。風が優しく、こうなびいてフワフワしてる。 ここにいるかどうかわからないけど、草と同じぐらいの背丈の男の子が見えた。髪の毛はなんだろうなぁ。 ちょっとダークな金髪の男の子。 ロード オブザリングのサムみたいな雰囲気の。 あ、でも今目を真っ赤にして泣いてる様子が見えた。 なんか悲しいことがあったのかもしれない。 その子はロバのことを考えてるみたい。 

 

スペシャルプレイスだ。 深呼吸してると。 妖精みたいに足の先がシューと細くなって。 空に浮かんでいってるような、そんな気分になる。 私は生成りのシャツを着た。 何だろう?首のところが紐で結んであるシャツなんだけど、あのバッテンになって結んである。ディズニーに出てきそうな服。 ガストンみたいな格好良く分かんない? 

 

私の信念恐怖。 愛する者。 悲しみ。 喜び。 痛み。 そういうの? 単に眺めてみましょう。だって? 私の姿を客観的に。 見てる? なんかすごく。文句文句。文句ではない?何か言いたそうではある。 うーん、幸せそうというよりは不満げだね。 何が…何か不満でもあるんですか? 

 

自分が消したいもの。 見せたいもの、そういう教育。 仕事。 くに。そういうものを客観視しましょう。 うん、あなたの周りにはそういういろんなものがあるよ。うん。なんか? 欲しくて手に入れたっていう感じじゃないよね? 最初は自分で選んだはずなのに。 がんじがらめになってるの? そんな風に見えるよ。 なんかね? ドリアンのトゲトゲみたいなのに、私が囲まれてるように見えるよ。 そうじゃないよね、たぶん。 本当は私がそう思わせているというか、そう見せてるんだよね。 何かを守りたいの? 

 

そういうもんから卒業するため、レセプションセンターに行くよ。 さあ、あなたも脱がしてあげましょう。 はい。 トゲトゲのイガイガを取って、いろんなものを取って、白い服になりましたよ。 さあ、行きましょう。 手つないだ、私と。 レセプションセンターに行きたい。 レセプションセンターに 連れてってください。 頭の中をもにゃもにゃされているような感覚があるな。 なんていうの? 前頭葉を…くすぐったいというか、モニャモニャされている気がする。 中の脳みそほにゃほにゃ。 

なんか? あの。 なんだっけ? アルタークロスにあるあの景色のような場所に行ってる。 そこに大きな箱がある。 いろんなあたしの現実世界はそこにしまうんだって。 私の生きた証。 生きてきた証をそこにしまうんだ。 はいしまいます。はい。はい。 うん、隣の私も清々しそうだ。 そういう寂しいのも置い ていかなきゃいけないんだなぁ。 頑張ってきたことも全部。 寂しさだけは手放しにくいなぁ、やっぱり。 名残惜しいのかな? 泣きそうだね。

扉を通りましょう。 2人で扉を開けた。 ドアを開けた。 前だ。 もうひとりの私は残るみたい。 私だけ中に入った。 なんかシルバーの。 なんか植物の花びらの中みたいな感じだ。 いろんなヒモヒモみたいなのが、結びついてるのような気がする。 いっぱいレイヤーがあって。 白っぽいシルバーのような世界。 丸くなってる球体の中にいるような感じ。 何と表現したらいいんだろうな。 なんかひだのようなものがいっぱいあるような感じ。 私は浮いてる? 

なんか? 空からにっこにこの笑顔の男性の顔がニューッと飛び出てきたり。 なんかいろんなものが見えるけど、すぐ消えちゃう。 仰向けになった。 目に夕日がキラキラ映ってる。 誰の目?なんか草刈正雄みたいな目。 オレンジ色に光ってる? オレンジ色の夕焼けのそら とかも見える。 

誰かがインタビューに答えてんのかな?すごく真面目な顔で色んな 人がいろんな答えをしてる。声は聞こえないけど、喋ってる様子が見える。 街頭インタビューみたいな感じだな。 

 

まあ、夜。夜。月夜だな。 なんか月は見えない けど。 周りが…白っぽい景色が見える。夜空は真っ暗。 うん。 周りは真っ暗で見えないんだけど、足元はこう月の光でボーっと。 光ってるから見える? 遠くの方に街灯が一個あって。 それは街灯なのかな?桟橋みたいなところ。 つながってて、そこまでの道がまっすぐ見える。 周りはじゃあ海なのかな? わたしの前を歩く人がいるね。 こっちをちらっと振り返って、また向こうむいて歩きだした。 私を誘ってんのかな? 私は行こう。

 

なんか? ちょっとレトロな雰囲気の服装した、たくさんの人達が、それぞれ自分のペースで古代絵本(?)に向かって歩いてる。私が行くのと同じ方向。電信柱がぶわーっと連なって本当に1キロ先ぐらいまで 続いてて、その先になんかトンネルがある。黒い気がする。でもすごい遠いからよく見えない。 でもそこに向かってみんながバーって歩いてる。 空は青空で回りは砂漠じゃないな、でも? うん、岩場みたいなゴツゴツ した感じ。あのオーストラリアのなんだっけ? なんとかロックがあるところ、わかんない。あんな雰囲気でも電柱だけがずらっと向こうまでびっしり並んでて。 そこの車道みたいなところ。みんなで同じ方向に向かって歩いてる。 みんななんかクラシカルな服装だな1960年代とかそんな感じの? そんな格好でいっぱい歩かないでしょっていうような 格好。 これからどこに行くんですかって聞いてみようかな。 すいません。 これからどこに行くんですか? もう一回言ってもらえますか? わかんない言ってること… 言ってんのかもわかんない。 にっこり笑ってくれたから、何か言ってくれたんだろうと思うけど。 

 

もうおばあさんは助かりたい って言ってるね。 あそこに行けば助かるのか? ここに来るには 現世でのいろんなものを、しがらみとかを捨ててきてるから、そういう何々したいみたいな感情ってもうないのかと思ってたけど、行きたいとかあるんだね。 うんなんか? みんなでダンスとかしてるけど。 ダンスの中に入れられると、すごくエネルギーをドレインされるみたいでヘロヘロになってるね。 みんなでやっぱ集まってないか、そんな危ないのかな? 危ないと思いますか? やっぱりからまっちゃうんだね。 そういう色や雰囲気は? 

棺になんかいろいろ入れてたけど。 たまには棺をこうパカパカっと開いて。 空気を入れ替えしてあげると気持ちいいよねって言ってる。 中に入ってるのは何かわかんないけど、特に見えないけど。 側面だけパカパカと開いて風通ししてる。すごいね。 そういう服をたくさん作ったのは、刑務所とかで働いている女性作業員だったりするんだね。 なんか乗馬のすごさと、靴職人の姿。すごさ とは? 何でもバッグにしちゃうすごさ。 

うん。 

子供たちにすごいっ。 言われるけど。 その人は子供も すごいって。 私をこんなふうに変えて くれたのは子供たちだから、子供はすごいのよって。 カップ麺を開発して。 それを? 自分で食べるんだけど。 開発は大変だったよって言ってる話。 百人350人、3500人いるところを見て。 乾杯しましょうとか。 感謝しましょう、やったかな? なんかそんなこと言ってた。ワンちゃんが。 あれ、赤ちゃんなのかな?布団をかけ直してあげてた。
足元は冷えちゃ? たね。 そんな気がするけど。 今布団来たら戻っちゃうからやめる このなんだろうチェロビーチ?違うなあ全然。 このチョコのお菓子を後でみんなで食べよう。 首引っ張ってポンってやったら? スポンって、音がしながら、骨がポキっと治った。 腰の辺りの骨。 治った? お父さんと恋バナだってよ。 バンズね。ごめんごめんじゃごまがいっぱい付いて黒ごま。 あまり見ため はよくない。 あの電池がワーって見えたあそこ行ってみよう。 

うん。 

病気でね足を切断しなきゃいけなかった人。 自分のその薄い布地で。 いろんな。 こうラピスの 写真の大きさを決めて。 

普通のエクササイズよりも。 反対でぽこんと練習してる方が、このフォーマットに合うのかな? 


オーティン 宇宙将棋だって? ありがとう。 地球に、変わります。 うーん、帰ってみると、私のドアを開けた内側って? 宇宙みたいになってたんだなちゃんと星がいっぱい見えるけど。 

うん。 

朝し置いてる(?)ドア開けるよ。 ああ、白い廊下が続いてる明るい光がある。 うん、ここはなんかやっぱ教会の中みたいな感じだ。 さっきバ。 バイした私はいないなあ。 オッケーじ? ゃあ、帰りましょう。 1。1。1。 

よいしょ? 

 

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いやぁ、久々に音声録音しましたけど、

自分で言うのもなんですけど、

私の音声記録は裏切らないねぇ

撮れ高しかない笑い泣き

 

途中ピンク文字がありますが、あれは私の記憶にない部分の記録です。

文字起こし中、意味不明すぎて何度も吹き出しました。

特に、黒ゴマのくだり。お父さんとの恋バナより衝撃でした。

 

そんなどうでもいい記録は置いておいて()

私が個人的に大きな衝撃だった体験について補足したいと思います。

 

このブログでも何度か書いたかもしれないのですが、

私は死ぬこと自体に恐怖を感じないタイプでして。

死に至るプロセスは怖いんですが、

死んだら、地球上から私が生きた痕跡を全て消し去りたいと思っていたし、

実際宇宙葬の価格を調べたりもしていました。(お高いんですのよ奥さん)

 

8-8はこの地球での命から卒業して、宇宙に旅立つ、そういうエクササイズなんですが、

最後の扉の前に、この地球上で手にしたもの、有形無形すべてのものを、

大きな箱の中にしまうんですね。

最初はどんどんポイポイしていたのですが、

自分が今まで生きてきた証を全てここに置いて、先に進まなければならないんだなぁ、

と思った途端、ものすごい寂寥感に襲われました。

手放すのが惜しい、というのとは違う、とてつもない寂しさが込み上げてきて、

その「寂しい」という感情でいっぱいになって、「寂しい気持ち」は手放せませんでした。

 

実際この部分の体験をエクササイズ後のシェアタイムで話した時も、

感情が昂ってしまって、泣き出してしまったくらいです。

この地球を去ることが、とてつもなく寂しくてたまりませんでした。

 

死んだら自分の骨すらこの地球上から消して欲しいと思っていたのに、

地球を去るのが寂しいだなんて!と心底驚きました。

 

このことについて、

エクササイズの最初に作ったエネルギー変換ボックスに、ちゃんと捨て切れてないやん、とか、

本当は死ぬのが怖いのか?あの体験をして死が怖くなったのか?などと、

後で落ち着いてからじっくり考えてみたんですが、

今のところ、そういうことじゃなさそうだな、という見解です。

 

ヘミシンクをする前から、私の先述のような死生観はあったし、

寧ろヘミシンク学習を通して、その死生観をより強めていった気がしてたけど、

もしかしたら、机上の空論というか、そういう気になっていたというか、

うまく説明しにくいんですが、

「あなた、死について何もわかってないでしょ?」と言われた気がしました。

「死について何もわかっていない」はつまり「生についても何もわかっていない」と同義。

私が生きた証全てを手放すときに感じたとてつもない寂寥感は、きっと、

「真に生を満喫していない証拠」なんだと思いました。

 

悲しい、苦しい、楽しい、嬉しい、辛い、腹立たしい、侘しい、切ない…といった感情、

親、親戚、友達、先輩、後輩、恋人、家族、子供といった人間関係、仕事、生活、人生。

 

生きているからこそ体験できるすべての物事を、あなたは味わい尽くしてないでしょう?

と言われたような気がしています。

 

芋粥、でしたっけ?好きでいっぱい食べていたけど、最終的には飽きて食べたくなくなる話。

そこまでできるか、そこまでするのが良いのか分かりませんけど、

もっと命いっぱいに満喫して生きることが、

今世のゴールテープを切るときに「やり切ったぜ!👍✨グッバイ現世!」

と思えるんじゃないか、と、今は思っています。

 

いやぁ、めちゃ長くなりました。

ヘミシンクって、どちらかというと、いわゆる華々しい体験とかが注目されがちですけど、

こういう、地味だけど、本人にとって大きな気づきが得られる、っていうのもすごいな、

ってつくづく思いました。

 

また次のエクササイズも音声記録とってみようと思います✨

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

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以下、おまけです。

 

「アルタークロスにあるあの景色」とはグラストンベリーのこの景色でした。

アーサー王の墓候補の一つですね。いつか行ってみたい。