40歳超えたら定期的に! | helpwithのブログ

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10数年の眼鏡店勤務を経て、視能訓練士、大学教員、そして今は現場にて働いているおじさんです。

眼科における教育システムをご紹介しております。

ぜひ一度お話をお聞かせくださいませ。

お気軽にお問い合わせください。

こんにちは~

 

眼科で働く のりくんです。✨✨

 

日本眼科医会などによると

日本の三大失明疾患は

緑内障,糖尿病網膜症,網膜色素変性症といわれています。

 

このうち、緑内障の日本国内の有病率については、

40歳以上の5%といわれています。

(日本緑内障学会より引用)

 

5%っていうと

20人に1人の割合です。

思ったより高い比率です。

( ˘•ω•˘ ).。oஇ

 

緑内障について、

以前は眼圧って言って眼の内圧が高いと・・・と

言われていました。

しかし、眼圧が正常内でも

視神経や視野が障害を負うという

正常眼圧緑内障が日本人に最も多いとの

報告もあります。(日本緑内障輪学会より引用)

 

 

 

かくゆう私の場合ですが、

仕事がら各種の研修とか練習台で

たまに眼圧計っていう機器の被検者を

することがあります。

(眼圧計ってのは眼科検査で

”プシュッ”って風の出る”アレ”ですね。)

 

いままで20 mmHgを超えることはなかったのですが、

ある時の練習台になったとき、

28mmHgとの結果がでてそれから

眼圧を下げる目薬をさすようになりました。

 

いやはやびっくりした覚えがあります。

早期に発見できれば、

ひとまず少ない本数の点眼薬でいいのですが、

視野欠損が進行したり

眼圧が高いのが続くようなら

目薬の種類を変えたり本数を増やすなど

言われていますので、セッセと目薬さしてますww

 

こんな風に

突然眼圧が上がることもあると実感してますが、

(いろんな方法はあるにせよ、)

まずは”プシュッ”って風の出る”アレ”してからの

眼の奥や視神経の検査を眼科でするですよ。

 

失明するといろんな意味で困ることも多く出てきます。

いや、いいんです。

 

めばちこ(ものもらい)や

充血、痒みなどなど眼に関する何らかの症状があったら

是非眼科で一度診てもらいましょう!

 

最後に一言・・・

 

「40歳超えたら定期的な眼科検査って大事よ~」

( ・ㅂ・)و̑ グッ

 

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現場教育は

「学びたい」

「学ばせたい」

「育てたい」

の三位一体の教育が最も高い効果を生みます。

 

眼鏡やコンタクトレンズ処方を主とした現場教育も請け負っております。

ご希望がありましたらお話を聞かせてくださいませ。