たまには大人の話をしようじゃないか。 | helpwithのブログ

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10数年の眼鏡店勤務を経て、視能訓練士、大学教員、そして今は現場にて働いているおじさんです。

眼科における教育システムをご紹介しております。

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こんにちは

眼科で働く のりくんです。

 

いままで小児に関係することばかり書いています。

 

ですが、ここで一息入れて大人の話をさせてもらいます。

 

 

大きく分けて

20歳~35歳

35歳~50歳

50歳以上

という風に分けます。

 

ヒントはピント合わせの能力。

(ヒントとピント、紛らわしいですね。(;^_^A  )

 

 

20歳~35歳はほぼ、近くにピント合わせの能力がかなりある人で、近くの細かい文字を見るには十分な力を持っています。

なので、普通の遠くを見る眼鏡で十分かもしれませんし、普通の眼鏡で何ら不自由さえ感じないと思います。

 

50歳以上では、近くにピントを合わせるには十分な力がなくなってきます。(=老視)

なので、近くの文字をクッキリ見るには近用眼鏡(=老眼鏡)が必要になる場合があります。

 

では何故35歳~50歳の方を対象としたか・・・。

近くにピントを合わせる力が充分とは言えない、でも不十分とも言えないというちょうど中間の能力を持っている年齢層にあたります。

 

この年齢層の方は、ピント合わせの力がちょうど視距離と同等程度前後であることから、持ちうる力をすべて出し切っている可能性があり、それが眼の疲れにも関係しているとも考えられます。

 

 

つまり、近い距離に対する眼の余力があるかどうかが問題ということです。

余力がある若い世代では、近い距離にピントを合わせる力が有り余っているのでそんなに苦もなく見ることができます。

 

50歳以上では、近くを見るだけの力を持っていないので、それをサポートする近用眼鏡が必要です。

そのサポートするレンズが近用眼鏡(=老眼鏡)です。

 

 

 

35歳から50歳までの間は、いうなれば持っている力を出し切っている状態。

すなわち、それをアシストしてくれる眼鏡レンズがあった方が近くの文字を見るのに少し楽になるというわけです。

 

 

世の中には「アシストレンズ」という若者向けの眼鏡レンズがあります。

スマホのハードユーザーさんには特にお勧めかもしれません。

多少はお高くなりますが、そういうレンズを用いて少し眼の見え方を助けてあげることも必要とも言えます。

 

 

確かに、近視とか遠視とか乱視があるとすべての人に対して一定のお話ではありません。

できれば眼科でしっかり検査してもらって。お話を聞いていただくことをお勧めします。

 

 

眼に愛情と優しさを・・・

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。