こんにちは
眼科で働く のりくんです。
勉強会の資料も少しずつできてきたので、ブログを再開していきます。
(まだ完成ではないので、時々ブログをお休みするかもです。(;^_^A )
さて、人の体のパーツでは、胃・・・とか、心臓・・・とか、腸とかは「臓器」って言います。
眼も臓器なのですが、「感覚器」って呼ばれています。
「感覚をつかさどる臓器」ってことなんですが、眼が持つ感覚はもちろん、「みえる(=視覚)」というものです。
全然関係ないですが、眼球の重さって6~8gです。
さて、じゃあ、この6~8gってどのくらいだと思いますか?
難しいですよね。
実は永●園のお茶漬けのもとが
おおよそ6gらしいのです。
(永●園HPより参照)
驚くべき事実です。笑
ッ( ̄□ ̄;)!!
お茶漬けのもとを持ったときに、
そっか~、眼ってこれより少し重たいくらいなんだって
思うと想像が膨らみますね。
・・・は、いいとして。
さて、その「みえる」という感覚は、どんな機能が必要なのでしょうか?
大きくは3つあります。
「光覚」
「形態覚」
「色覚」
です。
これが「みる」ってことを支える3本柱なのです。
【黒板】☆\_( ゚ロ゚)ここ重要!
まず、「明るいと暗い」がわかるということが「光覚」です。
メッチャ簡単に言うと、
がわかるってことです。
「光」というものを「感じ取れる」ということですね。
一説によると、肌でも光を感じることができるという話を聞いたことがあります。
そうすると、肌にも明暗を感じる機能があるのかもしれません・・・ね。
白黒だけでも形を捉えることができますか?
・・・「できます。」
(。-`ω´-)キッパリ!!
極端な白黒画像をつくってみましたが、何かわかりますか?
この形がわかるってことが「形態覚」です。
白黒だけでも形から何かはわかりますね。
のように、本来、明るいと暗いという明暗を感じるのが「光覚」なのです。
でもちょっと調べてみると(コトバンクより引用・・・)
「光覚」は、光の刺激によって生ずる感覚。特に白から黒にいたる光度の差を知覚し、色覚とともに視覚を構成する。
とあります。
「光度の差を知覚」・・・ってことは、明るさの違いが少しわかるだろうってことで、上記写真に明るさの要因を加えてみます。
(*'▽') ハイッ♪
白から黒への中間の(?)白黒色だけを用いてもすごく変わりますよね。
最後に「色覚」の要素を加えます。
「色」を感じるという機能ですね。
( ・ㅂ・)و̑ グッ♪
ホント、素晴らしきかな眼の世界。
眼は、
明るい暗いがわかる。
物の形がわかる。
色がわかる。
ってのはホント、素晴らしい機能ですよね。
オメメ、万歳!
ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。




