お茶漬けのもととの比較と性能。 | helpwithのブログ

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10数年の眼鏡店勤務を経て、視能訓練士、大学教員、そして今は現場にて働いているおじさんです。

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こんにちは

眼科で働く のりくんです。

 

 

勉強会の資料も少しずつできてきたので、ブログを再開していきます。

 

(まだ完成ではないので、時々ブログをお休みするかもです。(;^_^A  )

 

 

さて、人の体のパーツでは、胃・・・とか、心臓・・・とか、腸とかは「臓器」って言います。

 

眼も臓器なのですが、「感覚器」って呼ばれています。

 

「感覚をつかさどる臓器」ってことなんですが、眼が持つ感覚はもちろん、「みえる(=視覚)」というものです。

 

 

 

全然関係ないですが、眼球の重さって6~8gです。

 

さて、じゃあ、この6~8gってどのくらいだと思いますか?

 

難しいですよね。

 

 

実は永●園のお茶漬けのもと

おおよそ6gらしいのです。

(永●園HPより参照)

 

驚くべき事実です。笑

 

ッ( ̄□ ̄;)!!

 

お茶漬けのもとを持ったときに、

そっか~、眼ってこれより少し重たいくらいなんだって

思うと想像が膨らみますね。

 

・・・は、いいとして。

 

 

さて、その「みえる」という感覚は、どんな機能が必要なのでしょうか?

 

大きくは3つあります。

 

 

  「光覚」

 

  「形態覚」

 

  「色覚」

 

です。

 

これが「みる」ってことを支える3本柱なのです。

 

【黒板】☆\_( ゚ロ゚)ここ重要!

 

 

まず、「明るいと暗い」がわかるということが「光覚」です。

 

メッチャ簡単に言うと、

   

がわかるってことです。

 

「光」というものを「感じ取れる」ということですね。

 

一説によると、肌でも光を感じることができるという話を聞いたことがあります。

そうすると、肌にも明暗を感じる機能があるのかもしれません・・・ね。

 

 

白黒だけでも形を捉えることができますか?

・・・「できます。」

(。-`ω´-)キッパリ!! 

 

 

極端な白黒画像をつくってみましたが、何かわかりますか?

 

 

この形がわかるってことが「形態覚」です。

 

とか、とかも

白黒だけでも形から何かはわかりますね。

 

 

 

のように、本来、明るいと暗いという明暗を感じるのが「光覚」なのです。

でもちょっと調べてみると(コトバンクより引用・・・)

 

「光覚」は、光の刺激によって生ずる感覚。特に白から黒にいたる光度の差を知覚し、色覚とともに視覚を構成する。

 

とあります。

「光度の差を知覚」・・・ってことは、明るさの違いが少しわかるだろうってことで、上記写真に明るさの要因を加えてみます。

 

 

 

  (*'▽') ハイッ♪

 

 

 

 

白から黒への中間の(?)白黒色だけを用いてもすごく変わりますよね。

 

 

 

最後に「色覚」の要素を加えます。

「色」を感じるという機能ですね。

 

 

 

 

  ( ・ㅂ・)و̑ グッ♪

 

 

 

 

ホント、素晴らしきかな眼の世界。

 

 

眼は、

 

明るい暗いがわかる。

 

物の形がわかる。

 

色がわかる。

 

ってのはホント、素晴らしい機能ですよね。

 

 

 

オメメ、万歳!

ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。