こんにちは、
眼科で働く のりくんです。
今日は大人の世界へ少し。笑
新聞紙・・・一般的に近くの細かい文字が見えない・・・って言われるときの代名詞のようなものでした。
近年では新聞を読むことすら少なくなり、また、タブレットとかスマートホンでは文字を大きくして読むことも可能です。
便利な世の中ですね~。
便利っていうのは読みづらかったら文字を大きくすればいいからです。
でもここに大きな落とし穴があります。
認識できるというのは、クッキリ見えているという事ではなく、ボケているけど大きいからわかるという事なのです。
拡大すれば見づらい文字も読みやすくなります。
・・・ふと思い出しました。
眼鏡と拡大鏡は似て非なるものです。
細かいもの見るから同じもののように思いますよね?
・・・あっ、拡大鏡ってわかりますか?
いわゆるルーペ(虫眼鏡)のことです。
大雑把にですけど、
眼鏡は、ある距離にピントを合わせるもの、
拡大鏡は大きく見せるものって考えるとイイかもです。
(拡大鏡の一部ではピントを合わせる機能もあり、
眼鏡も大きく見せるものでもありますけどね、汗)
合わせ技ってことですね。
(^_-)-☆
例えばこんな例です。
度数があってる眼鏡使っても新聞が読めないっていう時です。
昔よくあったのは株価の欄です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。