こんにちは
眼科で働く のりくんです。
前回はちょっと難しい話で終わりましたね。汗
関心がおありの方はこの
斜交角で勉強なさってください。
さて、
今日もこれを前提とした
お話なのですが、
少しかみ砕いた言葉でお話しますね。
この眼鏡レンズの角度は
かけ具合でもけっこう重要な
ポイントです。
だって眼の向きに対して
常に一定位置に
ついてまわってくれたら
これ以上理想的なレンズは
ありません。
・・・とふと考えると、
そう!
コンタクトレンズです。
キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
よくよく考えてみるとです、
コンタクトレンズって
眼の向いている方向に対し
常にくっ付いて回ります。
【正面を見たとき】
【下を見たとき】
こういう面では
最も理想的・・・
という事には
なりますよね。
( ・ㅂ・)v ピース
ところが
眼鏡の場合
そうはいきません。
まっすぐ
正面を向いたときはこうですが、
下を向くとこうなりますね。
視線が通る位置が
いろいろ変わります。
( ˘•ω•˘ ).。oஇ
と考えると
眼鏡は中心を視線が通ることよりも
周辺を通ることが多いってことですよ。
また、
人は歩く時でも
わずかに下方を見ています。
なので眼鏡はすこし下向きに
角度を付けてあります。
でも上の図をみてもそうですが、
眼の真正面にレンズの中心でなく
少し下にあるのが良さそうです。
またこの角度ももう少し掘り下げると
もっと楽しくなります。笑
眼鏡が難しいのは
常にレンズの中心だけを
使うものではないからです。
専門家の皆様は
そのあたりを考えながら
眼鏡というものを
合わせておられますので
皆様は安心して
お任せいただけますと
いいと思います。
話しを少し変えます。
この眼鏡の傾きなのですが、
耳のついている高さ
でも変わります。
( ´・д・)ン? ドユコト?
例えば
この眼鏡・・・(と思ってください。)
をそれぞれ耳の高さが異なる人が
かけるとどうなるでしょうか?
はい、ドン♪
耳のついている位置で
眼鏡レンズの角度って
変わりますね。
なので
眼鏡の角度は
患者さんの
横からの観察が
大切なのですね。
これに関する症例とか事例とかは
ひかえましたが、どういう人に対し
どういう点に気を付けたらいいかなど
もっとお話聞きたい方は
また個別にご連絡くださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。









