いざ!と言う時のために…認知症患者の家族が知って置く事!
いつも読んでいただいてありがとうございます宜しければランキング応援ポチお願い致します 福祉・介護ランキングへ ブログテーマ 介護で重い負担を背負っている方へ介護は頑張ってはいけません 介護責任をあまりにも感じすぎて 人生まで棒に振っている方のなんと多いことか! そして家族を介護施設に預けることを 揶揄する無責任な人達もまだまだ多い そんな認知症のお年寄りの日常を知っていただくために ブログを掲載しています認知症って???って話をしますね!さて、私の母の話を中心に 認知症の症状にはどのようなものがあるのか お伝えしているのですが 何も恐怖をあおっているのではなく あなたの心の中に、認知症に対する 心構えを持っていただき いざと言う時の判断材料に していただければと思います そこでおさらいなんですが… 改めて、認知症って???って話をしますね!認知症とは、さまざまな脳内の原因で社会生活や対人関係に支障が出ている状態を言う認知症とは、さまざまな原因で脳の細胞が死ぬ または働きが悪くなることによって 記憶・判断力の障害などが起こって社会生活や対人関係に支障が出ている状態を言うんですね 前回の記事でも申しましたが 年号はもとより、自分の年齢(記憶障害)四季や時間(昼夜)の区別がつかない 自分が今どこにいるのか分からない…(見当識障害)必要以上、もしくは必要ないものを買い込む (理解・判断力の障害・実行機能障害)周りの人に暴言を吐く(感情表現の変化)すでに無いものや、いない人が あるような、いるような話をする(行動・心理症状)今やっている事の次の行動を どうすれば良いのかが解らない… 相手の事を理解しようとしない… 訳の分からない持論を展開して 自分の主張を押し通そうとする… 元気がなくなり引っ込み思案になる… 自信を失い、すべてが面倒になる… オーバーな訴え・行動がちぐはぐになって徘徊が始まる…もっと細かく言うと 家族の名前や等親関係をを覚えていない… ご飯を食べたことを忘れる… 物が無くなった時は盗られたと思い込む(もの盗られ妄想) 外出したら戻ってこれない… 大便をしてもお尻を拭かない… 大便をした後のトイレを手でかき混ぜる… 便器の中の水で顔や手を洗う… その症状を上げればきりがありません記憶障害・見当識障害・判断力の障害 実行機能障害・感情表現の変化 この様な主な症状を、中核症状と言いこれに、本人がもともと持っている 性格や素質・環境や人間関係などの 外的要因が加わると、不安・焦燥 うつ状態・徘徊・幻覚・妄想などの 行動・心理症状を発症するんです歳をとればだれでも思い出したいことが すぐに思い出せなかったりしますが 認知症は、このような加齢による もの忘れとは全く別物と思ってください体験したこと自体を忘れてしまったり もの忘れの自覚がなかったりする忘れたことすら忘れてしまう、それが認知症…要するに、忘れたことすら 忘れてしまうと言う比喩がありますが この言葉は認知症の症状を 的確に言いあてていると思います予防法や発症したら?については 普段からの生活管理が認知症の予防につながる 逆に申し上げますと、不摂生は禁物と言う事です 野菜と靑魚中心のバランスの良い食生活 お酒はほどほど…(ってこれは私の事( ;∀;)そして2日に1度で良いですから 運動をする事が特に効果的の様です 40~50代で他の方より 運動能力が落ちる方は 認知症になりやすいと言う結果報告が出ています朝からのラジオ体操や 朝10時からNHKで テレビ体操やっていますよね!あなたが好きな運動に参加してください とにかく体をなまらせないようにすることですそして、あれっ???て思ったら 専門医を受信する事 早期診断と早期治療によって 高い治療効果が期待できるんですここで主な相談先、受診先を紹介しておきます 全国各地のもの忘れ外来(医療機関)http://www.alzheimer.or.jp/?page_id=2825全国の地域包括支援センター一覧http://sasp.mapion.co.jp/b/e-65/認知症の電話相談(公益社団法人 認知症の人と家族の会) 電話番号 0120-294-456 受付時間:午前10時~午後3時(月~金 ※祝日除く) *携帯電話・PHS 075-811-8418(通話有料) もしくは全国各地の支部へ相談してくださいhttp://www.alzheimer.or.jp/?page_id=8介護支え合い電話相談(社会福祉法人浴風会) 電話番号 03-5941-1038 受付時間:午前10時~午後3時 (月~木 ※祝日・年末年始除く)認知症患者が初期に発するSOSを見逃すな!あれ、何かおかしい?もしかして?と気づくことができるのは身近な家族です疑わしきは受診! 認知症が疑われたら、まず専門医に受診すること 適切な治療や介護を受けるには病名を的確に知る事 また、認知症以外の病気であることもあります敵を知り、己を知れば、百戦危うからず! 私はある意味で、認知症介護は戦いだと思っています 認知症の種類によって症状の出方や進行 対応が違います。特徴をよく知って 快適に生活できるよう、その後の家族の 生活や介護計画を立てることも大切です介護保険など、サービスを積極的に利用する! 介護保険など、サービスを利用するのは当然のこと 家族だけで認知症の人を介護することはできません(キッパリ!)介護保険サービスは、利用者や家族が選択できる! この事を理解していない方がなんと多いことか! 質の高いサービスを選択するためにも 介護トラブルに遭遇したら泣き寝入りせず 冷静に訴える姿勢を持ちましょう介護経験者は知恵の宝庫、知識や経験を交換、共有! 一人で抱え込まずに経験者に相談し 情報を交換することが大切です また、相手の経験に共感することは 介護する側の心の安定を図るためにも大切です残された能力を大切にする事! 認知症の方への寄り添い方は 残存能力を知り、今できることを大切にして 失われた能力の回復を求めるより 残された能力を大切にする事です恥じず、隠さず、情報共有! 認知症の人の実態をオープンにしなければ 理解者、協力者は得られません 一人で抱え込まずに公的、私的なネットワークを 上手に使つて、介護家族の抱える思いを訴えていく インターネットもネットワークを広げる手段です介護者にも自分の生活や生甲斐がある! 後になって介護で自分の人生を犠牲にされた などと思わないように、自分自身の時間を大切に 介護者の気持ちの不安定は要介護の 認知症患者にも伝わるのですその人らしい生活を続けられるよう計らう! やがて来る人生の終焉も考えながら 往年のその人らしい日々とは何なのかを ご家族で話し合ってみてください認知症はお年寄りばかりが掛かる病では無いのです…全国における若年性認知症の有病者数は約3万8千人おり そのうち50歳以上が8割超を占めるとされています ここで若年性認知症の電話無料相談窓口も掲載しておきますね!社会福祉法人 仁至会 認知症介護研究・研修大府センター 電話番号 0800-100-2707 受付時間:午前10時~午後3時(月~土 ※年末年始・祝日除く) ※専門教育を受けた相談員が対応。個人情報は厳守。 (相談窓口の掲載などは政府広報を参考にさせていただきました)****************** 発行者情報【発行責任者】 安永健二◆Facebook(ただ今友達4500人超ワンニャン里親など…)→ https://www.facebook.com/kenji.yasunaga.940Facebook(ただ今友達1400人位介護テーマ中心…)→https://www.facebook.com/profile.php?id=10000477----*----*----*----*----*----*----ブログテーマ介護で重い負担を背負っている方へ介護は頑張ってはいけません介護責任をあまりにも感じすぎて人生まで棒に振っている方のなんと多いことか!そして家族を介護施設に預けることを揶揄する無責任な人達もまだまだ多い そんな認知症のお年寄りの日常を知っていただくためにブログを掲載していますいつも読んでいただいてありがとうございます宜しければランキング応援ポチお願い致します 福祉・介護ランキングへ