牛舎に入れられたウシの中に
1頭、赤ちゃんウシが混じっていた。
里親希望の人から「ココ」と名つけられ
母ウシと元気にえさを食べていた
...
しかし先月だれかによって、
牛舎のずっと奥の隅の部屋に
なぜかココは押し込められた。
水とえさを与えられず、ココは亡くなった。
ペット同様、飼い主の承諾なくウシの処分は禁止されているのに。
富岡町のここのウシたちもまた、全頭殺されかけた。
「ウシは動くがれき。復興のじゃま。早く死んでしまえ」
という声がきこえてくる。
データは見せない、証人もいない禁断の領域で
行政が「大切なウシを世話し守っている」なんて信じられない。
人間同様、どうぶつたちも東電原発の被害者。
経済価値がないからと、餓死や殺処分するのではなく、
「生かしてやろう」と心あるひとたちを今すぐ支援し、
奪い去った者たちの分もせめて助けてあげてほしい。
国民も世界も、みんなが福島を見ています。
みなしごさんの男性メンバーの方々・・・頑張って準備してくださってます。
池田夫妻も手伝ってくださった!!!
部材が不足した時、農家さんご両親がの家にあった資材を解体して使っていいよ~とのこと。
先週の金曜日から浪江で新たな柵作りがスタートしています。
ここではSさんの牛等、約30頭を飼養します。
柵作りは、支柱を打って、その支柱にワイヤーを張るのですが、
まずその支柱をたてるのが大変なんです。
そこで山本さんの重機登場!
これがあるとないでは大違い。
山本さんにお願いしたらふたつ返事で貸してくださいました。
本当に助かります。
当日は、一緒に作業してくださった農家さんについて、
「山本さんの奥さん、Sさん、Sさんのお母さん、Oさん、Oさんのお母さん、みんな女性ばかりで、のりゆきさん冷や汗。笑。」
なーんてレポートが、おたすけ隊メンバー(女性)からも届きましたw
大きなタイヤの車、
運転していらっしゃるのは山本さんの奥様です。
かっこいいな~☆
アクシデント発生!重機が動かない。
あーでもないこーでもないとみんなで悩んでいるところ・・・?
そしてそこには希望の牧場の吉沢さんの姿が!
吉沢さんはお願いしていた単管パイプをちょうど運んできてくださっていたところなのです。
希望の牧場さんには、資材や餌を置かせていただいたり、今回のように運んでいただいたり、いつもいつもとてもお世話になっています。今日は重機の修理まで助けていただきました。
吉沢さんをはじめスタッフの皆様、いつも本当にありがとうございます!!
それにしても、浪江町の農家さんの「地域の牛をみんなで守る」という気持ちの強さには本当に驚かされます。
震災後、避難生活を余儀なくされ、多くの人たちが住む場所も離れ離れになりました。
コミュニティはまさに引き裂かれた状態です。
それにも関わらず、警戒区域内での作業に人手が足りないとなればこうやってみなさんが集まっていらっしゃるのです。
その強さと優しさを私は心から尊敬します。
浪江町は、
「町民と町民・ふるさとをつなぐ“絆”の維持」を町としての取り組み課題としてあげています。(浪江町復興ビジョンより)
浪江では、牛を守ろうとすることで、農家さん同士がつながっています。
こんなにも苦しい中で”絆”が生きているのです。
守るものの存在は人を強くもします。
牛を守ることは、人々の心の支えになっているのかもしれません。
このような状況で牛を生かしていくことはとても大変なことです。
大変であれば大変であるほど、心配される方もいらっしゃいます。
それでも浪江町は、「それぞれの考えを尊重し」、「それぞれの想いに応じた選択肢を保障」していくことを宣言しこのように実行しています。
警戒区域内にいる牛たちに経済的価値はありません。
それでも家族として生きてきた農家さんにとっては、なんとかして守りたいと考える大切な命なのです。
このような強い想いこそ、福島の復興には最も必要なものではないでしょうか?
「先人や今の大人たちが大切に守り育み、子どもたちが心から愛するふるさとを、何年かかってもしっかりとした姿で再生させていきます。」
この言葉も、浪江町復興ビジョンの中の私の大好きなフレーズのひとつです。
しかしこの災害は被災地だけで負うべき問題ではありません。
国全体の問題として、国民ひとりひとりが考えるべきことです。
そのような国であってほしいと心から願います。
浪江町もがんばろうとしています。
私たちは、支援してくださる皆様のお気持ちを、これからも警戒区域内の畜産に関わる方々にお伝えしていきたいと思います。
今回設置の柵資材は、
希望の牧場さんからは電気牧柵のセットを、
おたすけ隊からは皆様からのご寄付で購入させていただいた
単管パイプと碍子をお届けいたしました。
皆様のご支援に心より感謝申し上げます。
文責 Sato
皆様の日頃のご協力誠にありがとうございます。
再び餌と餌以外の送付先を変更させていただきました。
今までと逆になります。
誠に申し訳ございません。
餌の送付先:
宛先) 希望の牧場・ふくしま気付 家畜おたすけ隊
住所) 〒975-0042
福島県南相馬市原町区雫南大江下258-3
ヤマト運輸原町小高センター止め
電話) 090-1279-2106
※「おたすけ隊宛て」と要記入でお願いします。
※ヤマト宅急便様限定でお願いいたします。
餌以外の送付先:
㈱吉田工業 (農家の山本さんのお知り合いの事務所です)
〒975-0073 福島県南相馬市原町区北新田字前沢目260
度重なる変更でご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
連絡先:
家畜おたすけ隊 餌窓口
M牧場様、ご協力ありがとうございます。




