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家畜おたすけ隊

家畜を助けたい有志たちの、営利を目的としないボランティア組織です。2012年8月9日に(社)ふるさとと心を守る友の会になりました。

牛たちを、農家さんたちが「生かすための園」に入れました。


殺処分されないサンクチュアリー。


ここで、牛たちを生かしていきます。






一切、何もないゼロの状態からでした。




水田の草を刈り、柵を作り、水桶を設置し、ソーラーを付け、電柵を張り…


震災後通うことが禁じられたために随分行動範囲が広くなっていた牛たちをもう一度集め、慣らし、誘導し…




そしてようやく生かすための柵に入れることができました!




これは並大抵のことではないと思います。


農家さん達の、「生かしたい」という不屈の思いが無ければ、到底成し得なかったことです。


殺すことを勧めざるを得ない立場の人とのやり取りを含め、様々な困難さがありましたが、よく負けずに、頑張って乗り越えてこられたと思います。



「命の楽園」と書かれた2枚の看板は、ここの農家の奥様のお手製です。


とても元気ハツラツの牛と、大往生しそうなおじいさんとおばあさんの牛の顔です。




この「命の楽園」で、牛たちに農地を保全してもらいながら元気に生きていってもらいます。


(浪江でも線量の低い場所です。牛が草を食べることによってその土地の荒廃を防ぎ、農地を循環・保全できます。)



※長くて重い単管パイプを運び入れてくださったり餌を支援下さいましたエム牧場の村田さん、吉沢さん、希望の牧場プロジェクトメンバーの皆さま方、ありがとうございました!



♦牛たちがぞろぞろと農家さんについてきます。
(この農家さんは大変牛を大切にしてきましたので、牛もその気持ちをわかっていて、とてもおとなしく懐いています。牛の誘導も、ハーメルンの笛吹のように楽々とついてくるように見えますが、普通はここまで簡単ではありません。農家の愛情あってこそです。)






♦そして、命の楽園の柵に入りました。





♦「命の楽園」の看板を農家さんの奥さんが書いたところです。





※ 「命の楽園」…前回の警戒区域の家畜を守る会の集会で農家さん達が持ち寄ったアイディアから抽出した名前です。




応援、どうぞよろしくお願いいたします!








必要な物資…


チモシー、配合飼料(できれば「おやこ」)、乾草ロール、単管パイプ、電気柵、ソーラーパネル


(それを購入するためのお金も大変助かります。)




必要な後方支援…


国に生かすことを認めてもらうのに世論がとっても大事です。


是非、周囲、日本中に広めて下さい。


そして、その方々の声を、是非アンケートや署名等、目で分かるデータに変えて、今後の動きを支えるデータとさせていただけると助かります。




お近くの小学・中学・高校生、主婦(夫)、サラリーマン、リタイヤード、ご年配の方々にどうやったら大きく広げられるかアイディアもいただけるとありがたいです。


アンケート、署名を貰って下さい。ビデオメッセージも大歓迎です。




福島の方…


被災町民の方々にアンケートを取って下さい。フォームをお送りさせていただきます。





収支のご報告を申し上げます。


ご入金のご報告


3月26日 HS さま 10000円

3月30日 SH さま 1000円

3月30日 FA さま 3000円



今回の費用のご報告はございません。


いつもご支援をありがとうございます。

皆様のご支援、大切に使わせていただいております。


今後とも家畜おたすけ隊をよろしくお願いいたします。



区域の再設定時期が関係しているかもしれませんが、ここ数日の間に原発20キロ圏内の牛の殺処分が加速しております。


囲わなければ、どんどん殺されて行きますので


電気柵を必要としております。


安く提供してくださる方、ご協力いただける方


いらっしゃいませんでしょうか?






飼育用電柵10ヘクタール分(200m×500mの1400m・3本線、ポール5メートル間隔)


があと3つ以上ほしいです。





通常200万円前後、最も安い業者に頼むと50万円ですが、しっかりしたものでないと牛たちが出てしまいますので、高さと強度が強いものがありがたいです。

牧場一つ分… 1か所(10㌶)





一町分… 30か所(300㌶=300頭分)





20キロ圏内分… 70か所(700㌶=700頭分)





※南相馬市、エム牧場、ファームアルカディアさん等のケア数を除いた場合








町の草がボーボーになった耕作地に放し、農地の保全(公益)と牛命の保護(農家の望み)を同時に実現できます。








電気柵は、草に接触していないか等、週に最低1回のメンテナンスが必要です。これから青草がどんどん生えてくる時期になりますので、調整は不可欠です。草を避けるために最下段の線を高めに設置すると、今度は子牛たちが出てしまいますので、十分な高さが必要です。


(子牛が出てしまったら母牛は瞬間的に追っていきます。どんなに電線が痛いとわかっていても…子どもを思う強さは人間の比では無いと、ある農家が泣きながら言っていました。)





また山などの電気柵設置が難しい場所には、バンセンを張りたいと思いますので、よろしければそのご協力もお願いいたします。

急速に牛が消えております。


助ける為に是非ご協力お願いいたします。


ご提供いただければ、大変助かります。





kachikuotasuke@gmail.com


までメールを下さい。


件名に、「【電柵】」とご記入下さい。







◆電気柵の設置①


◆電気柵の設置②



生きる為の柵(おたすけ隊)





ソーラーパネルのご協力も引き続きお願いいたします。










動物が舐めても平気と店員さんに説明されたスプレーでとった応急処置。
県と町が2月に出した「耳標未装着牛の殺処分」通知書によれば、震災後に生まれた山本さんの子牛たちはこのままでは殺されてしまいますので、体に「山」とスプレーで書きました。




耳標を着けることも考えましたが、耳にピアスをあけるのと同じ痛みがありますので、牛たちがもう戻ってこなくなる可能性があります。
今後も毎日通うことが保証されていない現状では、畜舎や柵の中にずっと入れながら飼養管理することがかないません。(餓死しますので)
ですので、いったんスプレーで所有者を示し、殺処分されないようにしました。




最後に映ったびっこをひいている子牛は、法律で使用が禁止されているはずのトラバサミ(大変苦しむので禁止になった)によって足を挟まれ、もぎ取られ、腐って、足先が無くなりました。

山本さん達が餌やりに通っているので何とか生きていますが、痛みを抱えながら、早く歩くこともできず、草はあまり食べられず、一匹だけ痩せています。

山本さんはずっとその子を心配してきました。


保護して、今まで苦しんだ分幸せに生きてほしいです。


牛たちを生かす場所作りが進んでいます。

家畜おたすけ隊

(写真:餌箱設置)




青草が生えてきたら牛たちは餌では集まらなくなってきてしまいますので農家さん達は急いできました。

しかし、雪や風等の天候に左右され思うように作業が進みません。


20日、ようやく牛が入りました。

もぐもぐと美味しそうに餌を食べています。


家畜おたすけ隊


しかし立ち入り許可証をまた発行してもらえなくなった場合、この子たちは柵の中で草を食べれずに餓死してしまいます。


純粋でかわいい瞳…

飼い主である農家さんのことを子どものように見つめてきます。


悩んだ末、農家さんは柵の入り口を開けたままにしました。

柵の入り口を閉めることはどうしてもできなかったそうです。



立ち入り許可証、今は2週間置きに申請しなければならず、

今までに申請が却下されたこともありましたので、農家さん達は再び立ち入り許可証を取り上げられることを恐れています。

今後も通うことができるよう、区域の再設定が行われるだろう頃までの分、それ以降の分も保証して下さることを強く希望しています。