皆様へ
いつも家畜のことを心配し見守っていらっしゃることと思います。
家畜おたすけ隊から、法人設立のお知らせをさせて頂きます。
8月9日、
一般社団法人
「ふるさとと心を守る友の会」
(Friends Humane Fukushima )
ができました。
「ふるさと」は
原発事故と避難指示によって突然それまでの生活が奪われた故郷
そして、病気の命や弱い命、人間にとって経済的な利用価値のなくなった命も排除されずに済む、命が息づく「生き生きとした自然」を含む故郷です。
「心」は
1、殺したくない農家の心
2、町を犯罪者や火災や野生動物・大量の虫から守りたい町民の心
3、それ以外の消費者や納税者といった市民の心
4、その他の人の心
です。
これら「ふるさと」と「心」を、昨年10月13日に設立した農家達による「警戒区域の家畜を守る会」の法人版でもあり、家畜おたすけ隊の法人版(おたすけ隊プロジェクトグループとして法人に移行させて頂きます。)でもある法人、というイメージです。
1、農家
2.支援者
3、研究者
4、その他、ふるさとと心を守りたい方(被災県民の方々も)
が、
「友」として、協力し合って守ってゆく団体です。
皆で家畜を助け、生かすことで、荒廃していってしまう町を
守っていきたい
と思います。
今まで家畜おたすけ隊を応援して下さってまことにありがとうございます。
支援をして下さっていた皆様のお陰で、家畜は、今生かされてきています。
ありがとうございます。
被災された方々の為にもなる道も、皆さまのご支援で切り開けます。
まだまだ力不足ですので、
今後とも、皆様のご指導とご理解とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2012年8月17日
家畜おたすけ隊
(※法人の詳細は追ってお知らせさせて頂きます。)