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さるうさぎのブログ

原発・放射能はもとより、環境に悪いものから子供たちを守るには・・・?!

お隣の国も、情報かくしは、お手の物のようですな。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120308/kor12030814250002-n1.htm

2012.3.8 14:24 韓国

 8日付の韓国紙、ハンギョレ新聞は、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質に関し、一部が朝鮮半島に到達する可能性があるとした韓国国 立環境科学院の当時のシミュレーション分析結果が発表されるのを、情報機関の国家情報院が抑えたと報じた。韓国環境省高官の話として伝えた。

 韓国政府は事故発生直後、放射性物質は偏西風に乗って太平洋方向に流され、韓国に直接流入する恐れはないとしていた。しかし、昨年3月末には微量の放射性ヨウ素やセシウムなどが相次ぎ検出されたため、韓国メディアなどから政府の対応に批判の声が出た。

 同紙は、国家情報院が発表を抑えた理由には触れていない。報道が事実だとすれば、事故の影響に敏感になっていた韓国民の不安増幅を防ぎたい意図があった可能性もある。(共同)


真実を伝えてパニックを起こされるより、とりあえず隠しておいて後で隠していたことがばれたほうがよしとするのでしょうか。被ばくよりもパニックの方がこわいのでしょうか。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34714?page=2

本文は長いので、一部抜粋で転載します。
すべて読みたい方は、リンク先をどうぞ。

「どうぞ国を信じてください」

 12日の午後3時36分、福島第一原発で1回目の水素爆発が起きる。脱出は間一髪だった。午後4時半、川内村役場に到着。同役場は、福島第一原発 から22キロの地点にある。県の指示した避難先である。一時は、人口3000人弱の村に、富岡町はじめ外からの避難者が6000人、着の身着のままで殺到 した。

 この日の午後6時25分、避難する区域は半径10キロから20キロに拡大された。川内村はギリギリ外である。

 しかし、14日になって2回目の水素爆発が起きた。村にいた町民の半分が逃げ出した。町長も焦った。ここも危ないんじゃないか。どうすればいいんだ。じりじり、いらいらした。

携帯電話は通じない。国や県から連絡がない。周囲の状況がまったく分からない。ただ1台だけ生きていた衛星電話で、東京の原子力安全・保安院に電話をした。すると、日付が変わった15日未明の午前2時になって、同次長から電話がかかってきた。

 その言葉を、遠藤町長ははっきり覚えている。

 「国の想定では、原発事故は(半径)20キロを超えることはないんです。どうぞ国を信じてください」

 本当にそれでいいんですね、と遠藤町長は何度も念を押した。電話の相手は「20キロ圏内の屋内退避が最大ですから」と繰り返した。町長はいったん 「再避難せず」を決めた。「10~20キロ圏内なら屋内退避でいい。屋内にいてくれ。国が言っているから、心配するな」と職員を出して該当者に伝達した。

 しかし、それは今にして思えば、安全・保安院次長の言葉は「国の法律はそれ以上の事故は想定していないので、指針がない」という意味だった。


「国を信じてください」なんて今言われたら、思い切り引きますね。

このブログ読んでくださっている方は、万が一(起こって欲しくないけど)311と同じような事故が起これば、どういう対応をとるべきか、ご存知ですよね。少なくとも国の言う事を鵜呑みにする人はいないでしょう。

問題は、まだ「国がそういっているんだから」と信じている人が多いこと。

さるうさぎみたいな人間を未だに「気にしすぎ」と一蹴する人が多いこと。そういう人たちは、面と向かっては言わないけど、311の話をすればだいたい態度でわかる。

さるうさぎが調べたデータよりも、テレビや新聞を信じる人の方が多い。考えてみれば当たり前か。もしかして日ごろの信頼度がものを言うのかしら・・・きゃ、墓穴。

出直します。






http://wpb.shueisha.co.jp/2012/03/06/10136/

福島第一原発の事故により福島県外に避難した住民は現在、6万人以上ともいわれる。事故から1年を迎えても故郷に変える目処が立たないなか、ストレスや不安に押しつぶされそうな日々を過ごしている。

郡山市から、小学生の息子とともに一家で避難してきた福純さん(仮名・50代・主婦)は、震災後から息子さんが頻繁に鼻血を出すようになったという。

「うちの子が通っていた小学校は郡山市内でも2番目に線量の高い学校でした。4月になって郡山の自宅でいつものように夕食を食べていたら、突然、息 子がバッと鼻血を出したんです。ツーっと垂れてくるのではなく、食卓が真っ赤になるほど勢いよくブワッと。でも、本人は気づいておらず、『どうした の!』って言ってやっと気づきました。ほかにも、いろいろな症状が出ました。息子は運動が得意で学年でも2番目に足が速かったんですが、すごく遅くなって しまった。それから、いつも猫背になってしまって口がだらしなく開いて、寄りかかるようにしか座れなくなったんです」(福純さん)

こうした息子さんの異変にも、当時は「震災のショックのせい」程度にしか考えていなかった。しかし、5月に東京の赤坂プリンスホテルに避難してか ら、似たような症状の子供が多いことに気がついた。息子さんの異変が放射能が原因ではないかと考えた福純さんは、その影響について、チェルノブイリの症例 も含めて調べ始めた。

「内部被曝すると、まず循環器系がやられてしまうようです。それで鼻血が出る。足が遅いのと姿勢が悪くなってしまうのは、セシウムが原因ではないか と。セシウムは筋肉にたまりやすく、筋肉の動きに影響を及ぼすようです。実は、このほかにも、視界に蚊が飛んでいるように見えたり、心臓がキューッと痛く なったり、手の甲や腕に500円玉大の内出血ができたりと、低線量被曝が原因と思われる症状が現れていました」(福純さん)

福純一家が昨年12月に都内でホールボディカウンターで内部被曝線量を測ったところ、同じ日に検査をしたいわき市の家族に比べて、その値は数倍も高かったという。

「うちの子を測ったら、担当の先生が『うわっ』っと驚いて、『もう一度、測りましょう』って。複数回調べて、最後は洋服も脱いで測ったんですが、明らかに高い数値でした。事故から10ヵ月もたっていたのに。ショックでした」(福純さん)

もちろん両者の因果関係は証明できない。だが、現実問題として突きつけられた内部被曝の数値と、今、何が起きているのかを知るにつれて、かえって福純さんは冷静さを取り戻したという。

「頭では、ひどい事故が起きたとわかってはいるけれども、ハートの部分ではまさかそんなことに巻き込まれるわけがないと思っている自分がいた。で も、福島を離れて、さまざまな情報を得て、自分でも勉強しました。その結果、今では『あの線量では、戻れるわけがない』と思っています。チェルノブイリの 強制避難区域と同じレベルですから」(福純さん)

今、福純さん夫婦は、東京を拠点に、福島の残留家族を支援する団体を立ち上げている。

「コンセプトは、『とにかく一度でも福島から離れる』ということ。そして、元気になってもう一度考えてほしいんです」(福純さん)

(取材/頓所直人)