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さるうさぎのブログ

原発・放射能はもとより、環境に悪いものから子供たちを守るには・・・?!

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0306&f=national_0306_039.shtml

放射能健康相談.com「診察室より No.1」を公表

  放射能健康相談.com は3月4日、首都圏で放射能の被曝を心配して来院した子どもたちの頚部US検査と血液検査の診断報告「診察室より No.1」を公表した。

  放射能健康相談.com は、放射能から命を、健康を、守るために、医師の見地から正しい情報を発信し、必要な対策をできるように情報を共有す ることを目標に、「わが子の健康を守りたい親たちと、医師たちが運営」、監修医師 土井里紗、布施純郎、三田茂、賛同人肥田舜太郎医師としている。


放射線被曝との関連での検証の必要性を指摘

  「診察室より No.1」では、受診者の住む地域を「A:高線量地域(柏、三郷、東葛地域周辺)」と「B:(それ以外)」に分け、年齢により 「a:0歳から幼稚園」、「b:小学生」、「c:それ以上」に分け、Aa15名、Ab2名、Ac8名、Ba15名、Bb11名、Bc9名の合計60名の検 査結果が報告されている。

  報告によれば、頚部US検査では、特別の異状は認められなかったものの、血液検査において、Aa15名中7名、Ab2名中1名に異型リンパ球(内1名は異型リンパは無いがリンパ球数10000以上)が認められ、Bにはこうした所見はみられなかったという。

  報告では、異型リンパ球陽性について、放射線被曝との関連での検証が必要であることを指摘。また、「国からも行政からも見捨てられている東京近 郊の高汚染地域に住み続ける子供たちから、将来健康被害が高率に出る事を心配している」としている。(情報提供:ネット選挙ドットコム)


さるうさぎの語彙解説
頚部US検査:USとは、Ultrasonography、つまりエコー検査のこと。つまり首を超音波で検査したんですね。
異型リンパ球:
http://www.crc-group.co.jp/crc/q_and_a/75.html より

正常リンパ球に比べて形態に異常を認めた場合、腫瘍性によるものを異常リンパ球、反応性によるものを異型リンパ球と呼ばれています。

つまり、異型リンパ球とは外敵からの抗原刺激によって活性化され幼若化したリンパ球のことで、刺激に反応して形態変化したものです。

異型リンパ球はウイルス感染症、薬物アレルギー、結核、自己免疫疾患などで末梢血中に出現しま す。特に、伝染性単核球症ではEBウイルス感染数日後から10%を超える増加を認め、急性期に多数出現することが特徴とされています。それ以外にサイトメ ガロウイルス感染、ヘルペスウイルス感染、肝炎、ウイルス性肺炎でもみられ、輸血後、心臓病術後でも10%を超えない程度の異型リンパ球が見られます。

ただし、リンパ組織の発達する乳幼児や小児では幼若リンパ球が出現することがあり、リンパ器官が未熟で刺激に対して過敏に反応するため、健康小児で10%未満に見られます。

また、健康成人でも3%未満に見られるといわれています。


健康なこどもでも、この異型リンパ球ってあるらしいけど、10%未満なんでしょ?今回の検査では、高線量地域(柏、三郷、東葛地域周辺)の、0歳から幼稚園児の15人中7人にみつかったって、それって約50%。

やっぱりこの数値って、異常に高いんだね。


小さな子どもの体が放射能に犯されていくのをみるのはつらいです。どうか関東のおとうさん、おかあさん、目を覚ましてください。放射能のこわさを知って下さい。


http://diamond.jp/articles/-/16408
↑この記事読んで、もうれつに腹が立ってきたから、この場で叫びます。
長いので、全文読みたい方はリンク先をどうぞ。
前経済大臣、海江田さんのインタビューです。

「・・・結局15日に東京電力の本店(東京都千代田区内幸町)で統合本部を作って、福島第一原発や関係各所とテレビ電話が通じて、ようやく情報が入ってくるように なった。それまではとにかく情報がなかった。福島第一原発の電力も復旧せず、炉の状態がどうなっているのか、本当に分からなかった。そんな状態で判断をし なければならなかった。」

あのさ、欧米は同じ時点で、「メルトダウン」って、発表していたんだよ。炉の状態が分からなくたって、空気調べたら、何千キロメートル離れたところでだって推測はだせるの。
日本は未開国じゃないでしょ! ノーベル化学賞とか、何人も出してるじゃない。炉の中が見えなくたって、学者総動員させれば外から立って計算して割り出せるはずだよ。周りに御用ならぬ誤用学者しかいなくって、情報が来なかったのかもしれないけどね。
一歩譲って、本当にわからなかったんだとする。それでもね、じゃあなんでアメリカの支援を拒否したわけ? あちらさんの方が情報持ってたんだよ。結果的にはね。あの時点でそれがわからなかったそしても、未曾有の危機が訪れたんだってことは実感できたわけだから、そのときには世界の人と手を取り合って、あらゆる知識・科学力を総動員させるべきでしょう? アメリカが80キロ圏内撤退していて、日本人はその中でまだ普通に生活してたんだよ。全部「炉をみてから」判断するわけ? 放射能が取り巻く中、そんな危ないところにいって炉の安全を確認するなんてことは出来ないだろうなんてことは、地球の裏側にいるさるうさぎだってわかるんだよ。

水害など、さまざまな災害に対応できる危機管理センターが首相官邸の地下にあるが、原子力に関しては専用の対策本部を政府機関のどこか、官邸なのか経済産 業省なのか原子力規制庁なのか、最低限の設備(ハード)は作っておくべきだと思う。全国の原子力発電所とテレビ電話で結べるような指揮所が必要だ。われわ れは今回、24時間東京電力の本店にいたが、それはおかしな話なんですよ。そこには東京電力の社員もいるしね。政府が前面に出て事故対応できる仕組みが必 要だ。そうすれば、文部科学省が運用している放射性物質の濃度や拡散を予測するスピーディ(SPEEDI:緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステ ム)を活用できないという失態もなかったと思う。当時、スピーディが存在しているということ自体、官邸のだれも知らなかった。

原発が爆発したら・・・っていう事態は、311以前だれも想定していなかったということですね。さるうさぎに言わせれば、「だれも想定していなかった」ことが想定外でしたよ。どんな小さな工場にも、危機管理マニュアルはあるというのに。何度も言うけど、ドイツやフランスなどは対応が早く、各国が放射能影響予測システムをインターネットで公開してました。もしかしてそれも知らなかったとか? それとも使っちゃいけない理由でもあるの? 外国にそういう機械があるんだから、日本にあるかもって思わなかった? 
それとも、あまりの事の重大さに、頭が麻痺してたんでしょうか・

はっきりいって、当時政府のやったことは大迷惑だった。「直ちに・・・」を繰り返してくれたおかげで、さるうさぎが日本のみんなに警告しても、ほとんど信じてもらえなかった。「外国にいる人にはわかんないだろうけど・・・」って言う感じで。わたしだって不安だったし、夜も寝ないで調べまくったんだよ。3月は。日本があまりにもおっとりしているから、もしかしたら日本に秘策があるのでは、なにか外には出てこない手段があるのでは、とか、むなしい望みに賭けていた。

でも、なんにも知らなかっただけだったんですね。

言わせてください、


政府・官僚はアホです。

そして、このシステムを戦後構築してきた自民党も同罪です。

国民を守るための行動力・判断力はゼロです。


でも、日本人はそんなにバカじゃない。それを信じています。








http://news24.jp/nnn/news8852919.html

県が進めていた、子どもを対象とした放射線の内部被ばくの調査結果が2日公表された。検出された放射性セシウムは非常に低い値で、健康への影響は極めて小 さいという評価が示された。結果は2日行われたこの調査に関する第2回目の有識者会議で報告された。調査は、去年12月から県南部と宮古市の3歳から15 歳までのあわせて132人について、尿検査を行ったもので、その結果119人の尿から放射性セシウムが検出されたが、その量は1リットルあたり最大でも7 ベクレル未満と健康への影響は極めて小さいと考えられると評価した。検査を行った子どもと保護者へは来週以降、説明会を開いて結果を通知する予定。
[ 3/2 20:21 テレビ岩手]

フクシマ原発事故から1年後、子どもの尿に最大一リットル当たり7ベクレル。
これって、本当に「健康への影響は極めて小さい」と、簡単に評価しちゃっていいんでしょうか?
そんな都合の言い訳がないだろう~と、思ったら、案の定、これは見過ごしてはいけない事実だとわかりました。

http://www.nagoyaseikatsuclub.com/essay/syokuhinnzyouhou/189.html

↑こちらの名古屋生活クラブのサイトに、大阪私立大学の福島先生の論文の紹介がある。それによると、
なんでも「チェルノブイリ膀胱炎」というのがあるそうな。
長期、低線量の被曝のおかげで、今までにはなかった膀胱の病気、いわゆるチェルノブイリ膀胱炎を起こしている患者さんがいて、その人たちの尿に0.29から6.47ベクレル/リットルのセシウムが!


http://plusi.info/wp-content/uploads/2011/08/Vol.41.pdf
↑こちらにもおなじ情報がありました。
有名になった、東大の児玉先生の書いたものです。

「前立腺肥大で手術を受けた際に切除された 164 名の膀胱病理像を,高いセシウム線量(5~30 Ci/km2),中間的線量(0.5~5 Ci/km2),非汚染地域の住民の 3 群にわけて検討して,そのメカニズムとして,NFκB と p38MAP キナーゼの活性化,NO 産生増加を介していることを示している.これら 3 群のヒトの尿中のセシウム 137 は,それぞれ,6.47,1.23 そして 0.29 ベクレル/L で,上記の福島県内の母乳と同じレベルであり,長期被曝が前癌状態を作り出すという報告は重要である.」

この記事は、福島のお母さんの母乳にセシウムが検出された事を踏まえて論じられています。この時点で先生はすでに

「そうすると,これまでの「ただちに健康に危険はない」というレベルではなく,すでに膀胱癌などのリスクの増加する可能性のある段階になっている,ということである。」

と結論付けています。
今回新しく出た岩手のデータは、この可能性をさらに指し示しているものとしか思えません。

メディアは、ちゃんとこうした裏づけとってから、安全かどうかについて判断して欲しいものです。
もっとも、その気がないのかもしれませんが。

将来、「子どもの尿から500ベクレル、健康への影響はきわめて小さい」とかいったニュースも出すのでしょうか。いつも結びの文句は変えずに。

国家的詐欺ですな。