震電作った | 財布にはいつも隙間風

財布にはいつも隙間風

車やバイク関係の投稿が多いです。

ゴジラ -1.0 は、映像効果だけはハリウッド並みだけど、中身はクソ映画だと思ってる。

 

まぁ、それはさておき、高雄の零距離射撃と震電の飛行シーンだけは格好良かったし、以前から作りたかったのもあって、ハセガワのキットを手に入れた。

 

 

ん〜っ、操縦席内のディテールは結構いい加減なのに、計器盤だけ細かかったり、繋ぎ目が溝じゃ無く、凸モールドで表現されていたり、色々古さを感じさせるキットだなぁ。

 

凸モールドは合わせ目を処理する時に消えるので、機体部分は溝を掘ったり、水性塗料を主に使ってみたり、今回はちょっと新しい事にトライしながら作成。

 

水性塗料は隠蔽性が低いしムラになるし泡が消えないし、油性に比べて塗りにくい。

でも、臭いが少ないのと、乾く前なら水で洗えるのは、非常にメリット。

ムラはもう、当時はペンキ缶持って手塗りしていたはずだ、とか思いながら諦めた。

 

デカール貼って、軽く汚しを入れて完成。

説明書通りの重りを機首に入れたけど、直ぐに尻餅をついてしまうので、後ろの着陸脚を少し立てた。

 

凹凸が多いので、デカール貼りにはマークソフターが必須。

 

濃い緑に細い赤文字なので、「ヲスナ」とか「ノルナ」の文字は、肉眼ではほとんど見えない(老眼)

 

付属のパイロット人形は、小さすぎて目入れとか無理。

また、そのままでは立たないので台に乗せたけど、色的になんかたこ焼きの上に乗せたようで (^^;

 

忘れていたアンテナ線を伸ばしたランナーで製作。

 

久し振りに大戦機を作ったな。

次に作るのなら、雷電かな。