第13回ライヴレポート11/8(Sat)ダイゴフェスvol.3 | HELL YEAH!! REPORT

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「日本のメタルに夢を!」
私達Hell Yeah!! Wasedaは大学・サークルの垣根を超えたクロスオーバー・メタル普及活動をしています。

今回、ヘルワセや学生から日本メタルシーンを発信していこうと考え、HellYeah!!Reportから情報発信します!

ダイゴフェス

どうもこんにちは、
HELL YEAH!! WASEDA です。

今回は立川で行われたラウド系イベント『ダイゴフェスvol.3』についてのライブレポートを掲載!
是非ご覧下さい!!
これからのラウドミュージックシーンを担うであろう若手バンドから、
知る人ぞ知るモンスターバンドまで多種多様なバンドが参加しており要チェックです!


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11/8(Sat)川崎ではハードコアの祭典Pump Up The Volume Festが、
新宿では日本が誇るメタルコアバンドHone Your Senseのツアーファイナルがそれぞれ超豪華な面子を揃えて行われるなか、
西東京の街“立川”でも熱いエネルギーを持った13組のバンドたちが一つになって創った祭典があった。

イベントの名前は“ダイゴフェス”、
今回でvol.3を迎える。

主に国内の有力な若手バンドを一堂に介させるフェスだと自分は認識している。
今回はこのダイゴフェスのライヴレポートを執筆する。

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11/8(Sat)@立川BABEL

O.A. The I

Anthem of Plague

bilo'u

Farewell To My Lie

「Story of Hope」

Praise an Inglourious End

SOUL JAPAN

CYCLAMEN

Cephalotus

Vision of Fatima

AFTERMATH

Victim of Deception

As killing your breakdown

Each of the Days

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[Anthem of Plague]
O.A.のThe Iが終わるとカウントダウンとともにスタートの13:00きっかりにトップバッターのAnthem of Plagueの演奏が始まった。

都内を中心に活動する若手メタルコアバンドというで、
曲自体はまだまだ荒削りな印象を受けた。
サビのクリーンパートはどこかメロディックハードコア的なアプローチを感じた。
観客と一体となってフロアを盛り上げようというアグレッシブな姿勢が感じられる為、
今後の活動に期待しよう。






[bilo’u]
変幻自在かつ複雑怪奇な展開とリズム、
それらを彩るように乗せられる和のテイストを孕んだメロディ、
難解さとキャッチーさが織り成す楽曲によって、普段のライヴではハードコア系統のバンドでありながらフロアは全員棒立ちの光景が見られる。
まるでリスナーたちが「このバンドで暴れるのは無粋だ」とでも思っているかのようである。

ただ、今回のフロアは一味違った。自分も目を疑ったが、なんとフロアでガンガンにモッシュが起こっていたのだ。bilo’uでウィンドミルが起きたのはいつ振りだろうか……。
少なくとも自分が行った中でモッシュが起きたことは一度もない。
(他の観客の意見を聞く所、2ndアルバムリリースまでのライブでは普通にあったらしい)。
セットリストに1stの曲が復活してきたのも理由の一つだろうか?



[Farewell To My Lie]
諸事情により見ること叶わず。



[「Story of Hope」]
仙台出身の女性vo.スクリーモバンド。オープンからすでにフロアが人でいっぱいになるほどの盛況ぶりを見せていたダイゴフェスだが、このバンドから本日ここに集まる予定のリスナーの大半が到着した感じがあった。

その人気・注目度に驚きつつ、曲自体はオーソドックスなスクリーモでギターの叙情的かつ鮮やかなフレーズが耳に心地よかった。

この手のジャンルでは珍しい女性vo.だが、声質が可愛らしく、「Story of Hope」が普遍的なスクリーモバンドと一線を引く点だろう。ただ声量的にいまいちクリーン・シャウトが聴き辛く、勿体無いとも思う。




[Praise an Inglourious End]
お次はラウドロック、ミクスチャー、ラップコア的なごちゃまぜ感溢れるフリーダムなバンドPraise an Inglourious End。
空間系の音を駆使したバラード調の曲や、ちょいワル?めなラップコア曲をやるなど一筋縄ではいかないバンドであった。
vo.の方の若くも熱いMCと煽りにトリッキーなステージングは長丁場のフェスの空気を変える盛り上げ役としても、うってつけのバンドではないだろうか。




[Soul Japan]
Hone Your Senseのサポートドラマーとしても有名な天才ドラマー田浦楽がギタリスト・コンポーザーとして活動しているメタルコアバンド。
楽曲自体は硬派なメタルコアサウンドだが、確かな実力を持ったメンバーによるタイトな演奏とアグレッシブな音には度肝を抜かれた。音源よりもライヴ向けのバンドだと思う。そして、その強さに呼応するかのように、本日もっとも危険なモッシュピットが展開された。
硬派なメタルコアを聴きたい方orとことん暴れたいモッシャーの方は是非ライヴに行くことをオススメしたい。


[Cyclamen]


荒れに荒れたピットは鳴りを潜め、お次はbilo’uと大の仲良しバンド(おそらく)CYCLAMEN。

ギターが奏でるエモーショナルな叙情パート、リズム隊による超絶変態技巧、そして感情そのものが歌っているかのようなヴォーカル。
そんなバンドだがヴォーカルのHayato氏の朗らかなキャラクターとMCによってハコ全体が温もり感溢れるピースフルな空間となった。(歌詞はかなり暗いのだが……。)

音源を聴いたことない方はもちろん、まだライヴで見たこと無い方も是非一度ライヴでCYCLAMENの世界に浸ってはいかがだろう?



[Cephalotus]


場がほっこりしてきた中、次に登場したのは出演バンドの中では珍しいメロデス・デスメタルバンドCephalotus。
ツービートとブラストによる突進力を持ち味とするドラムにジャギジャギの刻みと退廃的なメロディを載せるギターにより、自分の中のメタラーの血が沸き立つのを感じた。
叙情的な泣きのフレーズではなく、退廃的でどちらかといえばメロディアスなデスコアを彷彿とさせるメロディを持ち味に独自の路線を突き進んでほしい。

またこのバンドの魅力の一つにvo.Yuiの存在が大きいと思う。野太いグロウルをベースにえげつないロウを放つガテラル、空間を引き裂くようなピッグスクイールを織り交ぜるvoスタイルは近頃では特別珍しくはないが、一つひとつのスキルが高く、ライヴにおいても楽器隊の音に埋もれることなく、はっきりと自らの存在を主張していた。



[Vision of Fatima]


京都のカオティックハードコアバンドVision of Fatima(以下VoF)。見るのは一年ぶりなのでとても楽しみにしていた。

カオティックハードコアといってもVoFの楽曲のベースにはメタルコアのような整合性やエモーショナルな展開が据えられており、親しみやすく、多くのハードコアキッズやエモボーイにも受けるのではないかと思う。

ただ、音源だけでは図れない魅力が彼らにはある。ライブとなるとVo.の方のPA泣かせな自分もろともステージを破壊しかけるパフォーマンスは圧巻の一言。轟音の中で遊ぶかのような猟奇的かつ病的なステージングを眺めていたら彼らの演奏はすでに終わりを迎えていた。
間違いなく一年前と比べてダークさが増していた。





[Aftermath]


昨今、ラウド系のバンドに女性がいることも珍しく感じなくなってきたが、メンバー全員女性、生粋のガールズバンドというのはまだ多くはないと思う。そんな中、次に登場したのが四人全員女性のラウドロックバンドAFTERMATH。
vo.の方の漢前(おとこまえ)なステージングとハスキーボイスによる煽りに扇動されるかのようにピットは全員ノリノリのダンスフロアと化した。アー写の雰囲気から、てっきりサバサバしたライヴをするのかとばかり思っていたが、意外に楽器隊の面々は笑みを浮かべながら楽しげに演奏しているのが印象的であった。
楽曲は基本シンプルなへヴィロックという感じだが、ところどころにメンバーのルーツであるモダンへヴィネス・ハードコア寄りなアプローチも見られる。




[Victim of Deception]
ここのところ急激に勢いをつけているデスコアバンドVictim of Deception、その演奏は始終狂暴性に満ちたものであった。ピットはその激しい演奏に応えるかのようにモッシャー達が踊り狂い、まさに"治安が悪い"状態。
Chelsea GrinやSuicide Silenceなど、純正のデスコアが好きな人なら必聴のバンドだと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=5PVKDTWKHLM



[As killing your Breakdown]


ダイゴフェスも終盤!次は東方メタルコア同人サークルであるAs killing your Breakdown!
Forground eclipseやKissing the Mirrorなど東方メタル同人サークルは数あるが、当サークルはex.The Darkness Of Lucifer、Shark Ethic等のメンバーを擁しているだけあり、通算三回目のライブとは思えない盛り上がりを見せたライブとなった。
狂気の瞳など東方の有名曲を次々と演奏、サークルの中心人物であるKamilleの暖かいMCも挟まれ、ピットは本日のトリであるEach of the Daysに向けて充分に暖められた。





[Each of the Days]


いよいよトリのEach of the Days(以下EOTD)!
名古屋発の彼らはそもそも都内でライブが観られることもあまりなく、今回のダイゴフェスVol.3の中でも間違いなく目玉のバンドであると言える。
1曲目のEvent Horizonからピットはこの日一番の熱気に溢れた空間と化し、イベント主催者のダイゴ氏も他の客と共にピットで盛り上がりを見せていた。

「(良い意味で)予想を大きく裏切られた!お前ら最高だ!!」とMCで語るVo.のNorio。EOTDは去年の交通事故やメンバーの交代など最近は不安定さも漂わせていたが、Zombie EyesやScarfaceを始めとした数々の曲からはそのようなものを一切感じさせない、まさに圧巻的な演奏であった。
個人的には、様々なエフェクトシンバルやクイントのようなパーカッションを使いこなすパーカッショニストのYoshimiを観れたことも嬉しかった。
来年にレコーディングを控えていることも発表され、まだまだこれからもその活動が衰えることはないだろう。



執筆者Nuno Daiki & Kai Shibata

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こんにちは、HELL YEAH!! WASEDAです。

先日は9/17.18 HELL YEAH!! FEST Vol.6にご来場頂き誠にありがとうございました!

スタッフ等も含め、総動員800人規模でのイベントとなりました!

また、当日の写真について、こちらのフェイスページより参照出来ます!!チェックよろしくお願いします。↓↓
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