
こんにちは、HELL YEAH!! WASEDAです。
今回は現在のラウドミュージックシーンにおいて、注目すべき作品として、
Infernal Revulsion 「Project Massacre」
Isolate「ヒビノコト」
To overflow evidence×nim Split『Suggesting the possibility』
ちくわしなちくちくわ 『音景』
Unearth 「Watcher of Rules」
MergingMoon 「Infernal Error」
上記6作品のレビューを行いました。
是非チェックしてみてください!!
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Infernal Revulsion Single『Project Massacre』
現在国内で最も勢いに乗っているデスメタルバンドといえば間違いなくInfenal Revulsionの名前が挙げられると思います。今年は国産カオティックコアのPalmとともにアメリカのNailsとTwiching Tongueのツアーに同行。
また9月にはCannibal Corpseの日本公演に出演し、来年からは全国ツアーを予定しているなど躍進を続ける彼らですが、今回の1000枚限定で発売されたシングルもそのポテンシャルの高さを見せつけるエクストリームな作品となってます。
1. Project Massacre
Youtubeに上がったMVで初めて聴いたのですが、これまでの彼らの曲とは少し異なる印象を受けました。今までのインファーナルはブラストビートとスラムパートを中心とする、まるでプレス機が固い金属を潰していくような重厚感あふれる曲のイメージがありました。
ですが、このProject Massacreはどちらかといえば4tトラックが進行方向にあるもの全てを破壊しながら暴走しているような疾走感が味わえます。個人的にはツボですが、落しのパートを望む方々にはどう映るのでしょうか。
購入はこちらから↓
http://retribution.ocnk.net/product/8865
(daiki nuno)
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Isolate 1stAlbum『ヒビノコト』
東京のブラッケンドハードコアであるIsolate。昨年はイタリアのハードコアThe Secretを招いてのツアーを成功させ、今年もアメリカのポストブラック・ハードコアのDeafheavenやデンマークのブラッケンドハードコアHexisの来日公演に出演するなど、国内を代表するブラッケンドハードコアの一角で間違いないでしょう。
そんな彼らのフルアルバムは15曲入りという聴き応えのある作品であり、一曲いっきょくがドス黒い音の濁流を背に、あらゆるネガティブな感情を高音の絶叫によって届ける、エクストリームかつダークな曲となっております。全体として暗澹たる雰囲気が続きますが、時折みせる哀愁あるパートやピアノを使ったインスト曲がアルバムの空気をつくる良いアクセントとなっているため、是非アルバムを通して聴くことをオススメします。
2.解纜
退廃的なメロディによって彼らのダークな世界に引き込まれました。これぞIsolateと言える、イントロ曲からのアルバム全体の始まりを飾るに相応しい曲です。
7. 欲で着膨れする
怪しげな音の漂うなか、ドラムだけがポツリと取り残された状態で叩いているかのようなパートからはじまるのですが、この不気味さが癖になります。2:00からヴォーカルが入り始め楽器隊の手数も増えてくるが他の曲に比べて終始、狂気を潜めるかのように淡々と曲が進みます。
購入はこちらから↓
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(daiki nuno)
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To overflow evidence×nim Split『Suggesting the possibility』
福島の叙情ハードコアTo overflow evidenceと京都のロックバンドnimのスプリット。
双方とも優しく温かい音が特徴的なバンドです。
2. 舟を編む(To overflow evidence)
ギターの単音一つひとつが丸みを帯びた温もりある音で、それらが組み合わさり、情緒あふれる音色が奏でられます。こちらの方が一曲目の跡に幻よりもキャッチーで、彼ららしいポジティブさが感じられます。公開されているMVも要チェックです。
3. not too late(nim)
To overflow evidenceがはっきりと感情を露わにするのに対し、nimの方は感情をすべて見せずに、淡々と自分たちを表現しているように思いました。浮遊感溢れる曲に優しく歌い上げるヴォーカルの相性はピッタリでとても癒されました。
五曲目と六曲目は各バンドがヴォーカルを交換して作った曲であるらしいです。どちらの曲も相手のヴォーカルが浮かないように、曲も相手を想って作ったような気がします。
5. 雨音(nim to to overflow evidence)
澄み切った音にTo overflowの後藤さんのシャウトが乗り、キレのある曲になってます。静と動の使い分けも気持ちがいいです。
6. Ascetics(to overflow evidence to nim)
オシャレなロックチューンでTo overflowのメンバーが作ったとは最初思えませんでした。落ち着いたパートから最後はメロコア的なパートもありフェスで盛り上がりそうな曲です。
購入はこちらから↓
http://www.amazon.co.jp/Suggesting-possibility-overflow-evidence/dp/B00P92O6TK/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1418731192&sr=1-1&keywords=to+overflow+evidence
(daiki nuno)
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ちくわしなちくちくわ 1stAlbum『音景』
インストポストロック・ハードコアのちくわしなちくちくわが、ついにフルアルバムを出したということで早速彼らの公式サイトの通販で注文しました。
テクニカルかつオシャレなパートに叙情ハードコア仕込の疾走+泣きパートを合せるさわやか変態バンド、それこそがちくわしなちくちくわです。
1. 君と歩いた帰り道
全体を通してJ-POPやロキノン的なエモさを感じる優しい曲でした。とにかくギターのメロディがノスタルジーな空気を創りだしており、夕焼けのなか家路に着きたくなりますね。
2. 捏造された真実
イントロからドラムのツーバスとギターによるダークなリフが炸裂。heaven in her armsなどの激情ハードコアから感じられるような嘆きや苦痛がこの曲のなかにも渦巻いている気がします。
5. 水面に映る
The叙情ハードコア。自分には多感な年頃の人物の内面の変化を追っていくような曲に感じました。目まぐるしく変わる曲展開がその人物の喜怒哀楽を、時には単品で、時にはないまぜにしたようなグチャグチャなもので表しているかのようです。2:57から疾走パートまでの展開は叙情ハードコア好き必聴です。
6. 哲学と森
変態系ギタリストの方々集合。イントロからテクニカルなフレーズのオンパレードなこの曲にギターの弾けない自分ですら空いた口がふさがりませんでした。メロディが変に明るくポップな分、逆に怖さを感じる得体の知れない曲ですね。
購入はこちらから↓
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(daiki nuno)
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Unearth 「Watchers of Rule」
アメリカはマサチューセッツの大御所メタルコアの6thアルバム。
本作より、ex.The Faceless Dr.Nick Pierceが加入し、
よりバンドとしてのタイトさ・ブルータリティを高めている。
近年、I killed the prom queen等を筆頭に、
大御所メタルコアバンドのモダン化された原点回帰がよく見られるが、
本作において、
1.Introからの2.The Swarmの流れや11.Birth of a Legionは、近年は勿論のこと、初期のUnearthファンも歓喜の出来と言っても過言ではないだろうか。
アルバム全編を通しても、ダレることなく、スピード感を保ったまま約40分を聴き通す事が出来る。
疾走感・メロデス由来のリフ・メロディアスなツインリード、
2000年代初頭から2000年代中期にかけて完成されたTheメタルコアの方程式を、
Unearthは特有の荒々しさ・ブラッケンドメタルコアとして、
この2014年に独自に創造したと言えよう。
購入はこちらから↓
http://www.amazon.co.jp/Watchers-Rules-UNEARTH/dp/B00NEQLG14
(masaki miyakubo)
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MergingMoon 「Infernal Error」
先日2014年11月見事に復活を果たした東京のメロデス・サイバーメタルコアバンドのシングル。
メンバー変更により、前作までの作風と大きく違ってしまうのではないかと危惧もしたが、
全くそんな事は無く、緻密に練り込まれた音世界は依然にも増して、
MergingMoon独特の世界観を彩っている。
また、本作より加入した新Vo.Sabaの歌唱は前任のボーカルに劣ることなく、
シャウト、ひいてはクリーンパートにおいては、
Ba.Vo.Tatsuyaのクリーンボーカルに重なる男性クリーンパートが見られ、
ここにより深みを増したMergingMoonの新たな一歩が踏み出されたと言えよう。
また、Britney Spearsのカバーでもあるカップリング曲「Baby one more time」は
カバー曲ながらも非常にギターの泣き・ブレイクダウンの落としが効いた
前作「Kamikakushi」での「Greyen」に当たるメタリックな仕上がりとなっている。
購入はこちらから↓
http://stmonline.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000005413&search=20141106&sort=brandname
(masaki miyakubo)
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こんにちは、HELL YEAH!! WASEDAです。
先日は9/17.18 HELL YEAH!! FEST Vol.6にご来場頂き誠にありがとうございました!
スタッフ等も含め、総動員800人規模でのイベントとなりました!
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