そして次の日…

素晴らしい朝日が射し込む食堂…

優しい波動たっぷりの美味しい朝食をゆっくりといただいて…

今日は午前中から買い物をする予定だったが変更して、

オーナーにチャネリングをして貰う事にした。

ゆったりとした服装で指定された部屋へと向かった。

ここで自分の身にして貰った事…

結論から言うと「俗に言うチャネリング」とは「違うチャネリング」をして貰った。

シャスタに行く少し前まではスピリチュアルな物に興味津々で色々な本等も読んでイベント等にも

行っていた自分。

今から思うととても危険な事をしていた…

よく無事だったと思う…

そしてシャスタの宿で…

「どんなチャネリングなのだろうか?」

と、期待しながら静かな部屋でオーナーを待っていた。

あっという間に時間が経過して行き、終わった直後の感想は

「物足りないなぁ…」

と感じていた。

でもそれは直後だけであった。

とても腑に落ちる感覚に包まれながらベッドの上で寝転がりながら余韻を楽しんでいた。

「気の済むまでここに居ていいわよ!」

と、言ってくれたのでその言葉に甘える事にした。

何とも言い難い不思議な感覚に落ち入っていた。

「これが五次元なの…」

オーナーが言っていたのを反芻しながら余韻に浸る…

時間など存在しないかの様な雰囲気に包まれている…

部屋のカーテンが外からの穏やかな風によってとても緩やかに揺れている…

何も音がしない。

心も穏やかだ。

まさに平穏…

少しのざわめきも感じられない…

しばらくしてようやく重い腰を上げた。

徐々に現実に戻る。

しかしここはシャスタ。

現実に戻ってもとても緩やかな時間が流れている。

あの部屋で経験した事。

自分自身にオーナーのエネルギーを流し込んで云々…では無いチャネリング。

今まで腑に落ちる、納得の行くスピリチュアル関連の事は無かった。

このチャネリングは見事に腑に落ちた。

納得がいった。

自分自身で出来るチャネリングのやり方を教えてくれた。

自分が全ての答えを知っている。

腹に聞いて納得するのかしないのか?

簡単に言えばこういう事を教わった。

さて。

満ち足りた気持ちになった所でシャスタ シティへ行く準備を始めた。

じっくりと買い物をしよう。

明日の朝にシャスタを離れる。

今回の旅でカリフォルニアへ来た理由が二つ。

まずはシャスタ。

もう一つはTrukeeと言うレイク タホの近くの小さな小さな街へと向かう為だ。

何故行くのか?

30歳の時にアメリカを2ヶ月HARLEYで旅をした。

New mexicoとTexasの州境で、とあるバイカーと出会った。

そこで仲良くなり住所を交換し合って別れた。

そのバイカーが何と!!

シャスタからそんなに遠くない街に住んでいるのが分かったのだ!

すぐさまメールをし、遊びに行くから!と言った!

とは言ったものの…

手元にあるのは住所を書いた紙切れのみ…

これだけを頼りにアメリカの小さな街を目指す…

まぁこんな事はよくやった。

今考えると結構無茶だったのかなぁとふと思う(笑)

でも慣れっこになっている自分が凄い(笑)

何処へでも行ってしまう。

シャスタへ話しを戻そう。

シャスタ シティへと鉄馬を駆るK君。

気に入った物を片っ端から買って行く(笑)

まぁ一応吟味はしたのだが…(;^_^A

買い残しや思い残しをしない様にした結果だ(笑)

買った物を郵便局から送る手配等をしてる内に結構いい時間になってしまった。

明日の朝は山に寄る時間が取れない。

山に挨拶をしに向かった。

少しずつ気温が下がり始めている山…

鉄馬のアクセルをぐんぐん開ける!

パンサーメドウズと言う所に行き、夕日に照らされて赤くなっているシャスタ山に挨拶をした。

胸から込み上げてくる物がある…(:_;)

短い滞在であったが確実に僕の心と魂に響きまくったシャスタの旅。

この旅で初見参の自分に対し、

シャスタ山から、そっと贈り物が贈られていた。

挨拶を終えてシティで例のイタリアン レストランでお気に入りのペンネを食した。

しっかりと噛みしめながら食べた(笑)

今はシャスタから離れたくない気持ちで一杯だ…

胸が締め付けられる…

レストランから外に出るとこの景色を目に焼き付けようと改めて周囲を見回す。

よし!

と、決心して鉄馬に跨り宿へと戻る…

宿へと戻る道中、

「次はいつ来れるかなぁ…」

そればかり考えていた。

宿のある街へ近付くと真っ暗な中、そこだけぽつんと明るい場所が見えてくる。

今ではお馴染みとなったガスステーションだ。

ここで鉄馬の食事を取る。

明日は又見知らぬ土地へと入り旅をするのだ。

タンクにたっぷりとガスを入れた。

そして宿の部屋へと向かう。

宿泊最終日…

考えるだけで寂しい…

しかしベッドに横になるとあっという間に寝入ってしまった。

そして迎えた次の日の朝。

外は相変わらず穏やかな雰囲気でゆったりとした空気を醸し出している。

気持ちの良い朝日が射し込む食堂。

その朝は俺がいようといまいとずっと繰り返されるのだろう。

いつも通りに朝食を取る。

違うのは今日がチェックアウトの日、と言う事。

鉄馬に黙々と荷物を積み込む。

Officeの前を行ったり来たり…

オーナーと何度も顔を合わせる(笑)

しかし…

何故だろう??

オーナーの顔を見る度に涙が溢れそうになる。

何度も何度も堪えた。

何故だろう??

そして。

いよいよ部屋の鍵を返す時が来た。

時は止められないからね…

巻き戻し出来たらいいのに…

Officeでオーナーに御礼を言って…

立ち去ろうとした。

…のだが…

涙が頬を伝ってきた。

しかも止まらない。

号泣となってしまった…

そしてその状態で一時間ばかり…

肩を震わせ涙を流す一人のバイカー…

幸い人には見られなかった。

やっとの事で立ち上がりバイクへ向かう…

オーナーが宿の前でバイクに跨った写真を何枚か撮った。

何と宿のブログに自分が載ってしまった!

快挙だ!

ようやく涙も収まりオーナーに挨拶をしてシャスタを後にした。

つづく…Harley Davidson 北米大陸一人旅  シャスタ&セドナ編
とても美味しいイタリアンの食事を終え、大満足で店を後にした。

こてこてのアイスクリーム ケーキもしっかりと胃袋に収めた(笑)

外はすっかり日も暮れて夜となっていた。

さぁ!

夜のシャスタ山へ行こう!!!

住宅街を抜けると街灯が乏しくなってくる。

山へ入ると…

街灯が…無い。

辺りは真っ暗になる。

ヘッドライトのみが頼りだ。

でもシャスタ山には街灯は似合わないし、個人的には今後も設置して欲しくない。

まぁ今後も設置される事は無いだろうが。

その真っ暗な山をどんどんと登って行く。

昼間とは全然違う顔を見せているシャスタ山。

星空がとても楽しみだ!!

山にはシャスタ案内人の彼女が運転する車で来た。

フロントガラス越しに暗闇を見ているのだが、正直怖い(^_^;)

トワイライト ゾーンみたいになるのでは無いか?(笑)的な怖さだ。

そのうちに山の中腹にあるパーキングへと着いた。

ヘッドライトを消すと完全に暗闇に包まれる…

いやぁ…本当に何も見えない…(;^_^A

これが本当の暗闇…

目を瞑っても開けても何も変わらない(笑)

しかし寒い!!

山の上はとても寒い!!

真夏なのに少し佇むだけで震えがくる!

凄い!

標高が高いから、と言ってもこれだけ寒くなるものなのか…

だけどシャスタ山か見る星空は…

とても綺麗だ…

溜息が出る…

聖なる山から見る満天の星空。

こんな贅沢をして良いのだろうか…

シャスタ山の愛のエナジーに包まれながら見る宇宙からの贈り物…

しかし首が痛い(笑)

セドナみたいに単車の上で寝転がりながら見たいものだ。

しかしシャスタ山では革ジャンが必要だ(笑)

余りにも寒いので車の中から見る事にした。

本当に綺麗だ。

当然だが周囲に人工の明かりが全く無いからここまで綺麗なのだ。

あぁ~…この星空を毎日拝める人が羨ましい…(泣)

シャスタに住みたい!!

と、星空をたっぷりと堪能して残念だが下山する事にした…

我が鉄馬が置いてあるシャスタ シティへと帰って来た。

シャスタ シティはシャツ一枚でちょうど良い気温である。

真夏と言えどもシャスタ山は寒かった(^o^;)

でもシャスタ山から見る星空をしっかりと心と魂に焼き付けた。

さて。

シャスタ シティで明日も会う約束をして案内人の彼女とは別れた。

この時のシャスタ滞在は明日もう一泊して、

次の街へと移動しなければならない日程なのであった。

明日は主に買い物をする日。

今回のシャスタ訪問でシャスタと言う所の全体像が掴めた。

次回はもっと奥深く探索しようと思った。

そのチャンスは思ったより早く訪れた。

話しを戻そう。

鉄馬にて宿へと戻った。

ここの宿オーナーは日に日に変わっていく僕を見て密かに微笑んでいた様だ(笑)

それを知らない自分はひたすらルンルン気分♪♪で初シャスタを存分に味わっていたのだった。

そしてこの夜…

オーナーに、

「チャネリングをして貰いたいのですが…」

と、聞いてみた。

そう。

ここのオーナーはそういった事もしてくれるのだ。

明日の午前中にやってくれると言う!!

後日話しを聞いた所、この時、自分から喜びのオーラが弾けていたらしい(笑)

正直だなぁ(笑)

そして部屋に入りたっぷりとシャワーを浴び、水もたっぷりと飲みシャスタにどっぷりと

浸るのであった…

魂も身体の細胞も弾ける程に潤っていく自分。

どんどんとシャスタの愛のエナジーによって変わっていく自分。

この時も驚くべき変化が自分の身に起きてるとは思いもしなかった…

それはゆっくりと、しかし確実に起きていた。

つづく…Harley Davidson 北米大陸一人旅  シャスタ&セドナ編-画像-0004.jpg
目の前に広がる滝…

所々に虹がかかっている!

ここは豪快な滝では無く、とても落ちついた、静かな滝である。

空からはさんさんと優しい太陽の光が降り注ぐ…

ひときわ大きい岩の上で寝転がり、太陽の光を思う存分浴びる!

とても気持ちがいい!

しかし本当にシャスタは水が豊富にある…

シャスタでは、とにかく水を沢山飲む!

そして水に触れる!!

中からも外からも水を吸収する!!

ここの水は特別だ。

今訪れている、モズブレー滝。

目を瞑ってしばし自分と会話を交わしてみる。

魂がとても潤っているのをひしひしと感じる。

沢山の自然と水に触れ、どんどん自分らしさを取り戻している実感…

川に触れたり、岩に寝転がったりして遊んでいると、もういい時間になっていた。

少し早めのディナーへ行こう!と言う事になった。

再びハイウェイに乗り、シティのレストランへと向かった。

今日のディナーはイタリアン。

パスタが大好きな自分にはたまらないレストランの選択だ!!!

スーツでも着て入らなければいけない様な店構えだ…

しかし旅人の身…

しかもバイク…

スーツ等持ってる訳が無い。

思い切りバイカーの格好で入ってしまった(;´▽`A``

なんか言われるかと思ったが大丈夫であった。

じっくりとメニューを見る。

どれも美味しそうな物ばかりだ。

迷うので、店員さんにお勧めを聞いてみた。

ペンネがお勧めだと言う。

説明では美味しそうに感じたので、それをオーダーしてみた。

結果…

大正解!!!

シャスタに行く度に必ず食べるメニューとなった。

連日行く時もある。

更には持ち帰りもする程。

ここのデザートのアイスクリーム ケーキもお勧めだ。

しかし…

気をつけないと体型に変化が…(笑)

自分はラスベガスでもブッフェをたんまりと食す。

野菜に肉にピッツァにパスタに中華にこてこてのケーキにアイスクリームとクッキーを

食べまくる。

食後はギネス等のBeerを飲む。

あ、これで太らない方が奇跡か…(^_^;)

しかしこの後は自分の国での過酷な減量が待っている…

ラスベガスの母も帰ってから減量すればいいのよ~。

なんて言う物だからついつい…

過去にはジーンズの尻部分が切れた事もあった(笑)

直ぐに直して貰ったが…

話しは逸れたが、シャスタのパスタ。

これは絶品!!

量も申し分無い!!!!

自分のパスタランクでダントツの一位だ。

店でイタリアンに舌鼓をうちながら、女性と色々な話しをした。

で、彼女が突然、

「今からシャスタ山に登る?」

どうやら星空を見に連れてってくれるらしい。

「勿論行く!!!!!!!」

と言う訳で、今日のシャスタ巡りの旅はシャスタ山からの星空を眺める、

と言うツアーで締めくくる事となった。

早速、会計を済ませ夜のシャスタ山へと向かうのであった…

つづく…Harley Davidson 北米大陸一人旅  シャスタ&セドナ編-画像-0003.jpg