女性社員・スタッフさんの育て方がわからない
経営者・リーダーは「ハロプロから学べ!」
キズカスカンパニーの加藤です。
3月30日・31日に開催されたひなフェス。
YOUTUBEではありますが、やっと全部見終わりました。
このブログも、少しづつではございますが、ハロプロファンの皆さんにも
目に触れる機会が増え、正確な情報をお伝えできるよう何度も見直しております。
人材育成の専門家として、ファンの皆さんとは違った目線から、
このブログを書いております。
そのため視点が偏っている場合も多々あると思いますが、ご理解ください。
さて今日は・・・
『【デキル女性社員の個性をいかせない経営者】
Juice=Juice宮本佳林|アンジュルム 川村文乃』
と題してお送りいたします。
それぞれの会社に「個性が輝いている社員」がいます。
しかし人事評価は、経営者や上司など人間がやるもの。
そのため「主(私)観」が入ってしまうのは仕方がありません。
仕事ができても上司とそりが合わなければ、人事評価が低くなってしまう。
頑張っていても、評価されない。
私自身、12回の転職を経験してきました。
お店の経営が上手くいかないため、その立て直しができる社員募集から
入社したわけですが、ワンマンな女性社長とそりが合わず、
入社からわずか10日勤務で「解雇」された経験もあります。
ちなみに入社14日以内であれば、会社都合で「予告なしの解雇」ができます。
※14日以内の解雇に慣れている会社でした。
詳細については<a href="https://www.somu-lier.jp/closeup/trial-period/" target="_blank">「試用期間中に解雇はできる?試用期間の法的性質や注意点について解説!」をご覧ください。
話を戻します。
本人に実力があっても、評価者が「好き嫌いで判断」をすれば、
意見が優先されるのは、会社の経営者や上司などの上位者。
個性的な印象を持たれる人ほど、努力を重ねてきた人と言えます。
だからこそ、自己主張もします。
これは「個性」です。
それを上から押しつぶしてしまえば、個性を持つ人はその場から離れたくなります。
これがよく言われる「個性を潰す」と、私はお伝えしています。
最近では、テレビ朝日やTBSの女性アナウンサーさんが、立て続けに退職され、
退職直後に、フリーアナウンサーとして、活躍の場が広がっていますね。
移籍(転職)した会社が、個性を活かしているからこそ。
上司が変わったことで、部下の動きが変たりすることを、皆さんの身近でも
感じがことはありませんか?
今、ハロプロを見ていると・・・
・juice=Juiceの宮本佳林さん
・アンジュルムの 川村文乃さん
特にこのお2人は、もっと「個人(個性)」を発揮(活躍)する場を
与えていただきたいと思います。
ハロプロのメンバーさんは、もちろん皆さん努力をされています。
その中でも、この2人は私の目には「努力の結晶」のように映ります。
宮本さんであれば、「きらりん☆レボリューションの久住小春さん」のような、
アイドル路線へ、2~3年前であれば向かってもよかったと感じます。

今は大人の魅力に変わってきましたので【化粧品メーカーのCM】や
【ゲームメーカーのCM】などに出演していただきたいと思います。

川村さんは、「謙虚さの中に、芯の強さを持った人」だと感じます。
与えられれば、なんでもこなせる【マルチプレイヤー】
私の勝手な理想ですが・・・
抜群のスタイルを活かした【モデルさん】も◎

また個性的な声をお持ちの方ですから【子供向け番組のナレーション】なども
合っているのではないでしょうか?

アイドルとして活躍できるのは、10代から20代。
ハロプロには【25歳定年説】という、不文律(暗黙のルール)が存在しています。
今【この瞬間の輝き(個性)】を見抜き、それを活かことが先。
目の前の売上を上げだけを見るのではなく、個性を活かした戦略をとるのも
経営者や上司がすべき仕事だと思います。
努力する人は、自分からその期待に応えていきます。
会社がそのチャンスを与えてあげることができるか?
それとも個性と潰してしまうのか?
元モーニング娘の鈴木香音さんや尾形春水さんなど、グループは卒業しても
【ラジオのパーソナリティー】【ナレーター】【声優さん】などで活躍できるだけの
才能や実力があったのに、卒業してしまったら・・・

もちろんタラレバではありますが!
今日はここまで。


