ハロー大家さん!
家賃の自動増額条項は、空室対策に使うことができます。
たとえば、アパートの1DKの部屋が空室であるとします。
近隣の同程度の物件の家賃相場が8万円の場合、
最初の契約期間の家賃を相場より安い7万円とします。
ただし、賃料の自動増額条項をつけておきます。
契約を更新する度に、5000円ずつ賃料を増額するという内容です。![]()
このような自動増額条項は、不当に高額な家賃をとるものではありません。
それどころか、2回契約を更新して、やっと近隣の相場に追いつくのです。
ですから、この自動増額条項は有効です。
この方法を使えば、とりあえず近隣の相場より安い家賃になりますので、
空室は埋まりやすくなります![]()
しかし、2回更新すれば、近隣の家賃相場に追いつくので、
安い家賃で長期間居座られることもありません![]()
もちろん、入居者側も、更新せずに引っ越せば、安い家賃の利益だけ享受できます。
(大家)
安い家賃でも、空室よりはまし。
でも、ずっと安い家賃で居座られるのは困る。
(入居者)
今は収入が少ないので、できるだけ安い家賃の部屋に住みたい。
家賃の自動増額条項は、こんな両方のニーズを満足させる工夫です。
明日からは、入居者に対する禁止行為
の書き方についてお話しします。