ハロー大家さん!
昨日までは、あまり資産のない高齢入居者との契約についてお話ししました。
こういう高齢入居者が入居するのは、一般の賃貸アパートやマンションになるでしょう。
これに対して、ある程度の資産のある高齢者は、次のどちらかを選ぶことが多いでしょう。
有料老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅(以下「サ付き住宅」と呼びます。)
このブログは、大家さんのためのブログですから、ここでは有料老人ホームは取り上げません。
サ付き住宅について考えてみます。
サ付き住宅というのは、高齢者の居住の安定確保に関する法律が定めている高齢者の住宅です。
ハード面で、面積や設備などの一定の条件を満たすことが必要です。
また、名前から明らかなように、何らかの介護サービスを付けなければ成りません。
これらの条件を満たして、役所に登録します。
そうすると、税務上の優遇や補助金の支給を受けることができます。
前にも取り上げたように、最近は、大手企業がサ付き住宅事業に、次々と参入しています。
しかし、このサ付き住宅でも、認知症の問題は解決されていません。
サ付き住宅の入居者が認知症になった場合、事業者はどのように対応すべきか。
この点についての答えがまだ無いのです。
前に紹介した高齢者住宅新聞でも、ある大手事業者の担当者が
「サ付き住宅については、『重度化しても生活が可能』という点について実証がされていません。」
と述べています。
つまり、認知症や身体的障害が重くなったとき、サ付き住宅でも一人で暮らすことができるのか?
そんな疑問があるのです。
その解決方法は、2つ考えられます。
1 有料老人ホームに移ってもらう。
2 介護サービスを手厚くして、そのままサ付き住宅で暮らしてもらう。
しかし、どちらを選ぶにしても、法律的な壁があります。
どんな壁か?
ちょっと長くなったので、詳しくは明日以降に。。。
