身代わり大家 | 賃貸物件の法律トラブルに悩む大家さんのための法律相談事務所ブログ

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賃貸物件(アパート・マンション等)の経営のさまざまな法律トラブルを解消。東京の銀座第一法律事務所の弁護士が書いているブログです。ハロー大家さん♪

ハロー大家さん!


今日は、私が後見人をしているおじいちゃんの入院手続きのために、病院に行ってきました。


後見人というのは、認知症などの病気で判断力がなくなった高齢者にかわって、その人の財産を管理する仕事です。


後見人は、裁判所の命令で選ばれます。


私は、東京家庭裁判所の命令で、現在11人の高齢者の後見人をしています。




私が、大家さん側の弁護士をしようと思ったのも、この後見人の仕事がきっかけです。


後見人は、高齢者に代わって、その方の財産の管理をしますので、その方が賃貸アパートを所有していれば、その管理もしなければなりません。


いわば身代わり大家となるのです。


今までに、2人の高齢者の身代わり大家さんをしました。



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大家さんをやってみて、大家さんも楽じゃないと実感しました。


日々の管理自体が大変です。


また、税金や経費でたくさんのお金が出ていくのに、空室や滞納があれば収入はどんどん減ります。


所有しているアパートやマンションが、新たに買ったり建てたりしたものの場合、ローンも背負います。


ちょっと油断すると、アッと言う間に赤字になります。


大家さんには、こんなに苦労やリスクがあるのに、一般的にはお金持ちと見られています。


法律や裁判の世界でも、入居者VS大家さんは、弱者VS強者という扱いです。


当然、入居者は、異常なまでに保護されています。



これでは不公平でしょう。


それが、私が、大家さん側の弁護士をしようと思った理由です。