今年こそは日本に旅をするぞ!と日本に思いを馳せていて、思ったこと。
ちょっと、長いです。
戦後、負けて、悔しくて反発感を覚えるよりも、素直にアメリカって凄いなぁ。と憧れるあたり、日本って素直というか、温和な人達だなぁ。と思う。
明治時代を見ても、一気に他の国の文化に触れて、受け止めて、受け入れて、よく学び、自分たちの生活に取り入れて行く所は同じで、良い事もあったと思うけれど、時としてちょっと日本にあった本来の生活や習慣を低く見てしまったりおろそかにしてしまう面もあるかな?と思う事も。
それは、今でも同じだなぁ。とふと思う事があります。
私は、元々、玄米食をしていて、有機野菜を食べ始めて、アメリカに引っ越す事になる数年前、ベジタリアンになり始め、暫くしてからビーガンになって(誰かと外食の時は出汁だけは気にしないようにしていました。せっかく野菜のおいしいお店だから。と連れて行ってくれたのに、出汁がお魚だから食べられません。というのは何だか失礼というか、好意を無駄にしているというか...という気持ちと、まだ始めた頃なので、頭でっかちになって窮屈な気持ちになりたくなかったのです。)、そのあと、完全にビーガンになって(お店の人にどうやって聞いたら良いのかとか、事前に電話で確認する。とか無理じゃなくて、さらっと自然に出来るようになるのですね。)、この頃から朝ご飯はフルーツになって、アメリカに来て1年後に、自家菜園をして新鮮な野菜の美味しさとその生活の美しさに魅了されて、ローフード生活が始まる...そしていつの間にか6年目。と言う感じなのですが、その間、100%ローで長い事(数ヶ月だったり、1年だったり。)、過ごした事もあるし、日によって重たい加熱食(ビーガン)を食べた事もあるし、ご飯(発芽玄米/発酵玄米)を暫く食べてみた事もあるし、パンを齧って見た事もあるし...あいだに100%ローの時期を交えつつ、色々、試してみた感じです。
最初の頃は、ハーブティーでさえ、飲まない時期もありました。
今は、カフェでビーガンの調理したスープを出すので、最初の頃は味見だけしていたのですが、最近になって、お店で出している物なのだから、それを食べないのはお客さんに嘘をついているみたいで何だか変な気持ちになって、少しずつ食べ初めて、野菜だけで出来たスープなら、優しく美味しく食べる事が出来る事を発見しました。
お豆はビーガンの時は沢山食べても美味しかったのに、ローになってから、消化能力が変わってしまったのか、胃が喜んでくれないので避けてしまいます。
ので、現在の食事状況は、カフェで働く時だけ、野菜のみで出来たスープ(ナッツ、豆、穀物なし)をカップで頂くのと、メープルシロップをたまに使いますが、それ以外はローで過ごしています。
食べない物は、アルコール(パーティーに行ったりした時は、人の飲み物を少しなめて味見したりする事はあります。後、紅茶キノコ(kombucha)、ケフィアを飲むので、多少アルコール分があると思います。早く甘酒も作りたいです。デザートとスムージーを作りたいのです。)、カフェイン、動物性の物、トウモロコシ(紫トウモロコシなら食べるかも)、大豆、オーガニックでない物(ヤングココナツとか、多少の例外はありますが、殆どオーガニックの物だけです)、グルテン&ウィートを含むもの....。
外食は、近くにローフードレストランが出来たのでそこに行くか、カカオツリーカフェに行くので最近の外食はローになりました。
あと、アガベネクターを出来るだけ避けています。
ずっとultimate super foodsさんのだけは...と思っていましたが、やっぱり、長期で体に取り入れるのには向いていない。と私的には思うので、これも、外で食事や誰かが作ってくれた物に入っている時だけ、美味しく頂くようにしてます。
蜂蜜は、最近、ご近所の蜂屋さんとカフェを通じて知り合って、穫れたての蜂蜜をプレゼントされてしまい、素敵な人柄と、蜂に対する愛、等等を受け止めて、その方の蜂蜜ならたまには食べてもいかな。と精神訓練をしている所です。
あと、私はサプリメントをとりません。ビーガンになってから、ずっとしていません。もしかして、いつか体に必要な時が来たら、その時はきっと分かると思うので、それまではいらない。と思っています。もしかしてずっといらなかったら、それは楽で良いな。(*^▽^*)と思います。
お話がそれてしまいました...。(*v.v)。
始めのお話に戻って...。
アメリカに来て、アメリカ型の食事を垣間みた事と、日本国外から母国を見つめた事から思った事は、
もし、私があのまま日本にいたら、ローフーディストになっただろうか?と言う事。
それは、今となっては分からない事なので、何とも言えませんが、私はマクロ的な、精進料理が大好きで、季節の、土地でとれた大地の恵みのお野菜、果物達に加えて山菜等の野草、そして海の幸の海藻、梅干し等の保存食、発酵食を何とも美しいと思ってしまう、とっても日本人な趣味をしていて、その中には、生で頂く物も実は結構多く含まれているし、発酵食品も豊富。
おやつも、干し柿等、自然の甘みの物が多いし、和菓子だって、お砂糖は使うけれど、お豆の繊維も豊富で、油脂も使わないし、一個食べれば満足な、手の込んだ優しいおかしだし、かなり良い食生活だと思うのですね。
子供の頃から季節の果物がいつも台所にあったし、浅漬け等もいつも食卓にあがっていた。
そういう食事をしていても、やっぱり空気も汚れて、満員電車に乗らなくては行けない様な現代の日本に暮らしていると、もうちょっと力強い生の野菜達を取り入れた食事が必要なのかも知れないけれど....。
もし、アメリカでナチュラルハイジーンや、ローフード、リブングフードの動きが出なかったら、どうなっていたのかな?と言う事。
アメリカで、そういう食事法が求められたのは、彼らの食生活へ対する体の自然治癒力、自己防衛能力がそうさせたのではないか、と思うのです。
私はアメリカに来た時、既にビーガンで、オーガニックな食生活に入っていたから(物珍しくてビーガンのジャンクフードも多少試しましたが、すぐに飽きてしまうし、長く食べられる物ではないですね)、本当のアメリカの食生活をした事は無いけれど、周りの人の子供の頃からの食事内容を聞くにあたり、ちょっと愕然としてしまいます。
日本も、アメリカ的な食事になってきたと言われていますが、本当に、そんなもんじゃぁありません。
日本の、欧米的食生活や、ジャンクフード、ファストフードなんて、かわいいもんです。と言いたくなってしまうくらい、本場、アメリカの食生活は凄いです。
というのも、例えば...
毎日、マクドナルドのドライブスルーに家族で行って、ハンバーガーやフライドポテトを車の中で買ったそばから食べる。
とか
アイスクリーム、ポテトチップス等のスナック菓子、炭酸飲料の普通サイズが日本の3~4倍位で、それを、テレビを見ながら食べていて、気がついたら食べ終わっていた。
とか
子供の頃の普通に出る食事が、缶詰から出して、温めたマカロニ等のパスタと、トマトソース(勿論コーンシロップ、添加物一杯。)と、プロセスチーズかピザ。と、炭酸飲料が飲み物。
とか...「普通」の食事の普通じゃない加減は、想像を絶します。
大きくなってからも、冷凍食品、缶詰から出てくる食べ物、大量のシリアルと牛乳、マクドナルドやピザ等のファストフード、ジャンクフードで育って、
社会に出てからは、そういう食事(って言えるのかな?)に加えてバーに飲みに行ったり、家でもビール三昧で、安い油とコーンシロップ等の甘味料、何処からくるのか分からないお肉等で出来た中華料理(アメリカの中華はジャンクフード/ファストフードと一緒だと思う。たまに新鮮な、良いお店もあるけれど...)...等が加わり。
野菜は既にカットされたものとか、果物もワックスがかかってつるつるの物だったり、これも既にカットされていたり、いつまでも変色しない、腐らない不気味な物体だったり....。
その上、車社会で、運動も殆どしないし、冷房/暖房がばっちりの空気も悪そうな家で、季節感もあまりなく、洗剤とか、シャンプー、色々と薬品まみれで、ちょっと調子が悪いとすぐに強い薬(日本の何倍かの威力)を飲みます。
免疫力も、自己治癒力もどこか遠く彼方の物になってしまっています。
そういう、かなり、自然から掛け離れた生活なのです。
その中で、もっと自然な暮らしを。もっと新鮮な野菜と果物を食べよう。とローフードが出てきて、やってみたら、凄い効果があった。というのはとっても分かる気がするのです。
それはもう、数年は100%ローの生活くらいしないと、それまでの溜まった毒や習慣は変わらないかも。と思うのです。
そしてまた、アメリカで逆輸入的に生まれて、発達したマクロバイオティックを見ると、アメリカで、アメリカ人が続けるのは、どうだろう?とも思います。というのも、日本的な食事内容なので、梅干しとか、海苔とか、それまで食べた事も無いものだし、アメリカで手に入れるのは、ほんの少し、難しい。
そもそも、土地の、季節の物でもないし。
日本では、たぶんとっても自然に続ける事が出来ると思うけれど。...
(ちょっとだけ思うのは、マクロの創始者さんは、北の方のご出身なのかな?と思う事です。加熱食度がちょっと高すぎるかな?と...もうちょっと温かい地方では、もっと生のお野菜も食べて良いと思うのです...マクロはあんまり深く追求しなかったのでイメージですが。勘違いだったらごめんなさい。)
さて。
色々とそれてしまって、一体何が言いたいのか良く分からない日記になってしまいましたが...。
毎日の食事は、それぞれの、出身地や住んでいる場所、季節、運動量によっても変わると思うと言う事。
そして、調和のとれた、美味しくて楽しいお食事をして、体が自分で元気になれる、自己治癒力、免疫力が正常に働いていて、美味しいお水を飲んで、良く眠る。
それが私のイメージする美味しい食生活で、それが崩れた時は、ローフードなど、クリーンでパワフルな食事をして、バランスを整える。
整ったら、勿論ずっとローフード生活をしても良いし、それぞれの環境で調和のとれた食生活をちゃんと体が教えてくれると思うのです。
そういう体とお話をするきっかけになるのがローフードかな。とも思うのです。
私はビーガンで、ローフーディストですが、情報に振り回されたり(シェフなので、きちんとした情報は知っておかなければ行けないと思いますが)、頭でっかちになったり、盲目的になったりする事無く、自然な形で生活にローが溶け込んでくれると良いな。と思っています。
例えば日本から見ると、アメリカでは本に出て来る様なもっと色々な食材が簡単に手に入るように見えるかとも思いますが、それはアメリカで発売された本だからだし、日本でしか手に入らない素敵な食材も沢山あって、レシピも、アメリカ人に向けられた物なので、日本では日本人の体、土地にあった違う物が出来ると思うのです。
そして、その人、それぞれの回復力、どれだけ体のバランスが崩れているのか、によって、どのくらいローフードを取り入れるべきなのか、どのくらいの間、取り入れて行くべきなのか、は違うと思いますし、その内容も、果物重視だったり、人によってはアボカドや、ナッツ、種を沢山取り入れた方が良いかも知れない。経験から見て、サラダ一点張りにするよりは、スムージーやジュースを取り入れた野菜の取り方をした方が体に優しいとも思うし、でもその量は、人によってはパワフルすぎるかも知れないので、沢山とる必要も無いとも思うし...。
ロースィーツは、本当に美味しいし、美しいと思うけれど、ローだから何でもオッケー。とあんまり沢山食べるのは、やっぱりちょっとどうかな。と思ったり。それはまた、乾燥させたスナック、ドライフルーツ等にも言える事で。
チョコレートも、沢山食べると、パワフルすぎるのではないかな。と感じます。
日本人は、欧米人に比べると、元々、体が小さくて、ずっとずっと健康的な生活を送ってきています。
ローフードは、日本では見た事も無い位、体の大きな、肥満、とはこういう事なのか。確かに、恐ろしい。と思う様な状況になってしまうくらい、病的な生活を送っている国で生まれた物です。
否定している訳では全然なくて、ただ、他の国でもてはやされた物を頭ごなしに取り入れるよりは、きちんと体と相談しながら、自然な形で取り入れて行けたら良いのではないかな。
日本独特の、素敵なローフードの形が出来上がると良いな。と思うのです。
もしかしたら、いつか日本でまた暮らすようになるかも知れないけれど、ずっとアメリカで暮らすかも知れない。もしかすると他の国で暮らすようになるかも知れない。
その時との土地で出会う、一番奇麗で素敵な生活が出来ると良いな。

まだまだ雪深い、ミシガンより愛を込めて。

最後まで読んでくださった方がいらしたら、長いおつきあい、ありがとうございました。
支離滅裂で、ごめんなさい。

ちなみに、今日のご飯は、温めた水に始まり、持って帰ってきたチョコレートムース(カカオ、アーモンドミルク、キシリトール、シナモン)とバナナブレッド(くるみ、フンザレーズン入り。デハイドレーターで作ります)をおやつに、デハイドレーターで温めたサラダと、ペストを詰めたマッシュルーム。ちょこっとグリーンジュース、ハーブティー(ネトル、ホーステール、オーツストロー)。と殆どカフェからの残り物ばかりでした。
お腹いっぱいです。


本日のローフードフォトは、カリビアンをテーマにしたパーティー用にちょっとしたおつまみ、スナックを用意してくれないか。との要望に応えて、パイナップル、マンゴーとカボチャの種で作ったちょっとスパイシーなフィリングをコラードグリーンで巻いたトロピカルロールと、プランテーンの揚げた物をイメージしたバナナを乾かしたスナック、モジョソース付き。のプレート(写真)と、スナックにスパイしーフラックスクラッカーと、トロピカルフルーツをチョコ(シナモン入り)でコーティングしたものに、ココナツクリームを添えてみました。
楽しんでいただけたら良いのだけれど。
アメリカ、日本、国境を越えて素敵や楽しいを共有/交換/繋がれるといいな。
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