先週末におじいちゃんの年忌で
父と母と私と息子で集まった。
最初に集まったとき、
なんで仕事を更新せずに辞めたんだと
頭ごなしに母に言われた。
「条件のいいところだったのに」
「○○くんのためにもう一年我慢できなかったの?」
私は腹が立った。
私の状況も心も知らず、勝手に何を言ってるのだろう?
「お母さんは誰のために言ってるの?自分が安心したいだけでしょう?
私のためでもない、息子のためでもないでしょ」
私が一緒に働いていた精神病的なオヤジの話と一緒に
最後にこの言葉を吐いた。
すると母は
「○○くんのためだよ」と
であれば、と私は言う。
「私が仕事でストレスためてピリピリしても息子に影響はでる!それでも息子のためのと言えるの?だいたい人の人生に口出ししないで。私だって高校生でもない、社会人やってもう20年の人間だから考えてこの結論を出してるんだから!」と。
ごもっともなことだと思うんだ。
自分で言いながらも。
母をみて
父は言った。「もう決めたことなんだから、ぐずぐず言っても仕方ないだろう」という。
母は「そんなこと言ってお父さんだって昨日は言ってたじゃない!」と。
まあ
息子のために我慢して今の月給20万の事務仕事にしがみついててほしかったらしい。
理由を聞いたら
「息子が病気になった時に遅れたり休めるから」
だと!
私は言った。
「昨年、息子が病気で休んだことはない。みんな義理父母が見てくれた。
今の仕事にそのメリットをもとめるところはない」と。
そうだったの…という母。
なんで自分勝手なんだろうなと
私は思った。
自分の娘すら信用できない。
孫のためとかいって、自分が安心したいためじゃないか、と。
心では私は傷ついていた。
息子は私に絡みついてきて
にこにこして
「ママ笑って~~」とそのとき言ってたような気がする。ごめん。
別に喧嘩した様子でもなく、そのまま普通の空気になり日常会話をしているうちに
坊さんが来る。
で、
その後お経が始まる。
不思議だ。
お経が始まってから
おじいちゃんを感じ、涙が、鼻水がとまらなくなったのだ。
おじいちゃんの溢れる愛を感じ、泣いてしまった。
一人鼻をすすり、泣き。
周りの父も母も
どうしたのだろうと思っていたはず。
息子は私の顔を覗き込んでいたが
静かに正座してお経を聞いていた。本当にいい子だった。
私が泣いているから、様子が変だなと思ったに違いない。
つづく