感謝といえば
まあ
わかってて目をそむけていることが一つ。
それは認知症でグループホームに入っている
祖母のこと。
祖父母は彼女以外
みんな死んでしまった。
本当に似たような時期に。
遺された祖母は
認知症になった。
そしてグループホームに入ってる。
私が、子供を産んだくらいにちょうど発症した。
うちの母は祖母が好きではない。
父は祖母を憎んでる。きっとその裏返しに自分をもっと愛してほしいってのがある分、大きなものだと思う。
祖母は父の弟をひいきして愛してきた。
父は、いつも、それを感じてきた。
そして、父は高校卒業後
多くの会社にスカウトされ、東京に就職に行く道もあったが、あきらめて、
地元にいて、すぐに結婚し
祖父母のために家を買い、そのローンを払いながら
好きでもない会社を勤め上げ、その途中にリストラにあい
今はもうその会社もフェイドアウトしている状態だ。
祖母は性格に問題がある。
証拠に友達がいない。
そして、細かい。意地を張る。自己防衛が極端に強い。
相手を否定することを言う。
簡単に言うとアスペルガーのような感じだ。
もしかしたらアスペルガーかも。
彼女のこだわりはすごい。
料理は下手だし。
整理も下手。何か上手にできるものってなんだろう?あったかな?
でも私
彼女のことあんまり知らないだな。
今そう思った。
もっと知るべきなのかもしれない。
彼女がもしも今
亡くなったら私は後悔するんじゃないか。
でも行きたくない。
初めて、息子を産んでから
彼女に会ったとき
彼女は私の子供の抱き方を注意した。
普通はきっと赤ちゃんの顔を見たり
よかったねと微笑んだり
おめでとうと言ったり
そんなことを言うのではないか
なんだか
そんなずれが居心地を悪くする。
だからかな。