ぬいぐるみは車椅子 | ひとやすみの日記

ひとやすみの日記

自分のための整理ノートです。
   
読んでくれても ありがとう☆

昨日風呂上りに寝室のテレビをつけたら


朝の子供番組のNHKのままだった




で、そこに映ったひとたちは


発達障害を持つ人たちばかりだった




そういう人が集まって


語らっていた




AS、ADHD、高機能自閉症、学習障害などなど


なぜか性同一性障害の人も交じっていた






片付けができないという


アスペルガーの彼女




開き直ることにしたということ




うん、わかる、わかる






片付けしようと思っても


狭い範囲しかみえないんだよね




だから全体が見えない


そして健常者には理解できないほどの苦痛がある


ストレスがすごい




だから片付けだけの人生に見えてくる


その行為が苦痛すぎてノルマになって




そのまま


ありのままに生きたい




と言っていた




周りに人に理解してもらって協力してもらって


可能だと思う




私も片付けが恐ろしく下手だ




でも、途中から私の器質のせいだと気付いたら


楽になった




だってできることは初めからできるさ


本当に見えないのだよ


他人になって客観視することを意識しないと




しかも苦痛だ




まあ


それは旦那は理解してるかどうか


あいつも相当だからね




で、その番組で印象的だったのは


高機能自閉症の人が


やわらかそうな毛布とぬいぐるみを抱きながら話していたこと




金髪の発達障碍者のギャルが「そのぬいぐるみはなんですか?」と


普通に聞いた


(あまり普通の人には聞きづらいだろうが、そういうひとはずけずけと聞く)




その高機能自閉症の人は感触で安心しているんだそうだ


そして毛布はいざというときにパニックになったらかぶってしまうためにもある、と




ただでさえ人の前に出て話すなんてストレスで


もう極限状態なわけだから


何か安心材料を持たないとだめなわけ




彼はそれを「車いす」と表現したが


歩けない人が車いすに乗ってる状態を人は普通に受け入れるが


柔らかいぬいぐるみがないと自分を保てない人が


ぬいぐるみを持っているのは受け入れづらいというのは


確かに不思議だ




まあ、いい年のおじさん?が愛しげにぬいぐるみ抱いてるわけで


それはまあ異様なのだけど


でも私は納得










私も昔、幼少の時かな


肌触りのいいうさぎのぬいぐるみを肌身離さず持っていた


ぼろぼろで気持ちいいタオルっぽい生地だった


臭いも好きだった




それは


5歳くらいの時かな


父親が勝手に捨ててしまったけど




今でも恨むわ




それ以外でも、肌触りのいい毛布や


自分の臭いのついたぼろぼろのものが大好きだった




安心する


あの感覚はわかる




私はぬいぐるみを持たなくても


人前で正気は保てる


でも


その気持ちはわかる




すごく




それにしても、あの番組のMCの人も最後に言ってたけど


こんなにおもしろいひとたちはいない、と




個性がおもしろいし


こだわるところがすごく変わっていたり


偏ってる


だからこそおもしろい




最近はスピルバーグも学習障害をカミングアウトした


スピルバーグはアスペルガーもあるんだったっけ?




偏る天才は


その分何かを抱えてるのかもね




学習障害は結構いるもんねえ


俳優さんでも


オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイ


トム・クルーズもそうだよね


あとハリー・ポッターの主人公も


発達障害だよね確か


靴ひもが結べなかったはず




線引きはなく


学習障害と名前を付けたり


発達障害と名前を付ける必要もないと


言う人もいるかもしれないけど




あの番組でもいってたけど


名前がつくと


楽になる人の方が多いんです。






こういう器質なんだよ






そういわれると


周りの人と自分がなぜ違ったのか


理解できて


嬉しいし自分を許せるのですね






私は自分が軽い発達障害だと思う


バリバリではないが


学習して社会人として普通にもふるまえるけど


気を抜くと


かなり変わってる人






でも


「あなたは、そういう器質ですよ」と言われると


なんて楽になることか?




片付けが苦手なのは仕方ないですよ


狭い範囲しか見えないのは器質のせいですよ




それがどんなに自分を楽にするか?






相手の感情が読めなかったり


自分の感情がわからなかった過去もある




学習してわかるようになったけど




でも


やっぱり根本は変わらんよ






でもそれでも


人に劣るとは思わない




発達障害、自閉症、学習障害と聞いて


同情するなかれ




私は幸いにしてそれがない


自分もわかるから






協力や理解が必要なタイプで


誤解されやすい




それについては


小さいときとか特に何も苦労が多いと思う




でも自分で理解したら


それからは


もう誰に同情されることもない






自分の形を受け入れてみんな生きている


どうであっても


完璧なんだ