エシカル消費研究に携わっていてよく思うのは、「翻って、自分は社会貢献しているのか?」ということ。お題目を並べているだけでなく、自分らしく何か参加できることはないかと探していました。
百聞は一見に如かずと、「プロボノ」を専門とする中間支援型NPO「サービスグラント」に登録したのが12年2月。4月には早速お声掛けいただき、プロジェクトに参加しました。
支援先は「NPO法人 文化学習協同ネットワーク」。「子どもと若者の居場所づくりと学びの創造」をミッションとする1974年創立の団体。支援内容はウェブサイトの再構築で、メンバーは8人体制。私はプロジェクトマネージャー(以下PM)を務めました。
自分に子どももいないこともあり、不登校や引きこもりといった問題に対して、さほど関心も知識を持っていませんでした。が、協同ネットに通う子どもたちやその保護者の方にヒヤリングさせていただく中で、「自分だって紙一重。何かが噛み合わなければ、同じ状況に陥っていたかも。」と、リアリティが増していきました。PMという立場上、リニューアルサイトがアップされる最後まで深く関わったのですが、早い段階で自分事化できたことで、モチベーションを維持し続けることができました。
約8ヶ月かかってリニューアルしたサイトがこちらです。
http://www.npobunka.net/
「地域のニーズに応えていったら、多岐に事業が拡大した」と協同ネットの方々が仰ってましたが、すべての事業を網羅すべく50ページ超のサイトとなりました。「もっとこうしたら」という反省点もあるものの深い達成感がありました。
これからプロボノに参加してみようと考えている方に一言。
「大人のための社会科見学」というキャッチフレーズに間違いは無いけど、見学というほど簡単ではないし、工数も時間もかかります。でも全くの初対面だった仲間たちと助け合いながら、同じゴールに向かっていくプロボノを一度経験すると、参加してないと逆に物足りない日常になると思います。
最後に、協同ネットの方々、プロジェクト・メンバーやサービスグラントの皆さんには大変お世話になりました。良い機会と充実した時間をいただき、ありがとうございました。
「NPO法人 サービスグラント」はこちらへ
http://www.servicegrant.or.jp/




