hellocqcqのメモ帳 -3ページ目

hellocqcqのメモ帳

アマチュア無線に関連した記事など

たまには記事を書かないと、ですよね。
アンテナの製作は、一段落ですかね。
FT-450Dに4組のアンテナをつなぐために3分岐と2分岐の切り替え機をひとつずつ使っています。しかし。気が付くと14MHzはほとんど聞いていません。7MHzと21MHzがメインで、たまに50MHzですね。
最近バンドプランが変わったようですが、実用的には今までどおりの使い方かな。

そういえば、21MHzでプノンペンから日本人の方が出ていて、とても強力につながりました。距離はそれほど遠くないですが、カンボジアは初めてだったのでうれしかったです。
私の自作したアンテナの中ではあのモクソン風の21MHzのアンテナがいちばん活躍しています。あれのすごいところは、ビームとは逆方向の北海道とも普通に交信できることで、作る時はそれは全く期待してなかったので、ちょっと不思議な感じがしています。コンディションの影響が大きいということなのかもしれません。ビーム方向へはプノンペンにも届きますからたぶん大丈夫です。

最近していることは、HQSLとかQRZ.comとかeQSLとか、どれもまだ中途半端です。
HQSLはだいたい出来上がったと思うのですが、まだどなたとも送受信しておりません。
これがわりと複雑な感じで、HQSLの設定をいじっていたら、その関係かwindowsのメーラーの送信ができなくなってしまうトラブルが発生しました。ただし、原因についてはまだよく分かっていません。対策としては、とりあえずPCを再起動したら送信できるようになりました??
したがってメーラーで送信する時には、その前に自分の持っているほかのアドレスに試しに送信して、使えることを確認するような状況になっています。メールの送受信の設定とかいつまで経ってもよく分かりません。困ったものです。
QRZ.comは、登録だけしました。あとは日本人の管理人さんにお願いすることになるのでしょうか。管理されてる方はたいへんでしょうね。
eQSLはまだ説明書きを眺めているだけです。私の場合50WSSBのみですから、今までのところeQSLを使うような機会はなかったような気がします。なかったと言うか、残念ながら英語がよく聞き取れないので、そこまで話が進まないというのが実情です。海外との交信ができると、とりあえずカードを書いてビューローへ送っていますが、それでほんとうに相手に届くのか、わかっていません。
それにしても、英語のヒアリングはなかなか上達しません。いまはYouTubeで、英語オンリーの動画を普通に見ているのですが、あまり意味が分からないまま雰囲気で見ているだけなので、それで上達しないのでしょうね。あれは不思議なことに、英語の動画に慣れてくると雰囲気だけで違和感なく見られるようになっちゃうんですね。細かな意味は分かっていないんですけどね。

《 追記 》 hQSLは問題なく使えています。hQSLは自分にカードを送信することができるので、送受信の確認は簡単でした。
それからメーラーについては不安を無くすために、「新しいOutlook」に移行するタイミングで別のパソコンに移しました。移さなくても問題ないのでしょうが、気分の問題です。hQSLやメールの技術については私の理解が足りていません。なお、「新しいOutlook」はIMAP方式になりました。いままではPOP方式だったような気がするのですが、IMAP方式ではデータの扱い方が変わるようです。
 QRZ.comはJA6XZS氏に依頼して登録と関連付けが終わりました。これから自分のページを作ることになるのですが、それには使い方をある程度知る必要があります。
 eQSLの登録はまだしていません。今後FT8をするようになればeQSLも必要になると思うのですが、リグがFT-450Dなので、FT8をするには【
USBインターフェースユニットSCU-17】が必要になります。どうしましょうかね。

 

前回の記事でシミュレーションした14MHzインバーテッドVアンテナ(逆Vダイポールアンテナ)を作りました。
給電部はバラン(BU-50A)です。

給電部
給電部はロープで上げ下ろしできるように滑車で吊り下げてあります。
地上高は10.5mくらいです。
エレメントは2mm²の銅線で、長さは片側5.5mの物を用意して、いくらか切ったり折ったりして調整してあります。
前回のシミュレーションでいえば、α=90°、θ=90°、ℓ=5.3mくらいです。

測定データは以下のとおりです。


  SWR=1.2の下限は14.085MHz

 

  14.190MHzでSWR=1.08

 

  SWR=1.2の上限は14.310MHz

当局は群馬県ですが、長崎県と59・59で交信できましたので、問題なく使えそうです。

 

『アンテナ・ハンドブック』に【エレメントを傾斜させた14MHz用インバーテッドVアンテナ】という記事がありまして、「ほかのダイポール系に比べて打ち上げ角も低く、良い」というようなことが書いてありました。それがちょっと気になっていたので、MMANAでシミュレーションしてみました。


  傾斜型14MHz用インバーテッドVアンテナの構造(『アンテナ・ハンドブック』より)

これをMMANAでシミュレーションするためには、エレメントの端点の座標(X,Y,Z)を計算する必要があります。
上の図のθについて、記事には「エレメントが地面に対してなす角」と書かれていますが、次の図のように定義しておきました。この記事で言っていることはこういうことだろうと思います。


  シミュレーションするエレメントの形状



  上の図をさらにわかりやすくした図
左の図はθ=90°の場合で、エレメントはY-Z平面上にあります。ℓはエレメントの長さ。
右の図は傾斜角度θの場合のエレメントを、Y軸側から見た側面図。θが変化すると半径mの円を描きます。


  a,b,cを計算する式
エレメントの長さℓと角度α、角度θが決まるとa,b,cが求められます。エクセルなどで作ればいろいろな形のインバーテッドVアンテナのシミュレーションができます。

ということで、α=90°、θ=70°、ℓ=5.31mでシミュレーションしたのが次のデータです。
なお、角度αをいちばん上の図に書かれた60°でなく90°にしたのは、放射抵抗を50Ωに近づけるためです。


  アンテナの定義



  アンテナのパターン

これはθ=70°のパターンですが、X軸の前と後でパターンに目立つほどの差はありません。
試しに、α=90°、θ=90°、ℓ=5.31mでシミュレーションしてみましたが、データ的にはほとんど同じでした。

シミュレーションして感じたのは、θの変化による影響よりも、給電点の地上高を変化させた場合のデータへの影響が大きいということです。
今回のシミュレーションは地上高λ/2(=10.6m)で計算してあります。これをたとえば9mにするだけで、ずいぶん結果が変わります。
ただし、これはあくまでもMMANAを使ったシミュレーションでの話ですから、本当のところは現物でテストしてみないとわかりません。

このブログの過去の記事に、地上高による影響についてのグラフを載せた記事があるので、そのリンクを貼っておきます。

ダイポールアンテナW735の設置と調整