ドブのかおり 君のかおり 間接照明 | AGAINST THE WALL

AGAINST THE WALL

わすれはしないよかこのきみはずっと おそれはしないぜみらいもぼくはずっと


◾︎踊ってのメイプルハウス
すごく好き!


春合宿が終わった!これからは幹部!
お酒いっぱい飲んだしいっぱい吐いた!
ウイスキー1滴も飲まなかったのは快挙!

幹部として不安なことがいっぱいある。第一下手くそだから、仕事が務まらないんじゃないかって思うけれど、引き受けたからにはしっかりこなすぞ。
なんて春休みなんだ。休む暇が無い。

◾︎ラピュタ阿佐ヶ谷でATG特集が始まるぞ!
しかも一発目は大島渚の新宿泥棒日記!主演は横尾忠則。本職は画家なのに、と思ったけどよくよく考えたら戦メリも本職が監督の北野たけしに作曲家の坂本龍一が出てるね。ジブリの素人を声優に抜擢する戦法か。
ATGを陽の目に当てたい。ATGの存在は暗く淀んでいた日本の映画歴史の光だ!その破壊力を現代ののびきったシラけたシネコンに見せつけたい。だから家族ゲームのドラマ版のような、生ぬるいリメイク版じゃ何もおもしろくない。家族ゲームに関して言うなら、映画暗黒時代の暗くてじめじめした雰囲気や不気味さを残しつつ、最後のあっけなさが大事な気がする。そこから、寺山修司の書を捨てよ、街へでようを立て続けに上映したらなんだかすごくおもしろい気がする。冒頭で、東北訛りの田舎者に、「映画館におとなしく座って待ってるだけじゃダメなんだ」って怒鳴られる観客のことを考えるだけでわくわくする。
ATGを見てダメージを受けて欲しい。そしたら映画館業界がもっと面白くなるはずだ!観客の顔色をうかがう保守的な映画館が我が物顔で映画館に居座る時代なんて、つまらなくて反吐が出そうだ。もっと挑戦的にならなきゃ、観客がついて来られないぐらい遠くまで放りなげてしまっていいと思う。その実力が邦画にはあると思う。ハリウッドにも成せない、魅力がある。土砂降りの最終決戦のような泥臭さが黒澤明の革命的な映画だったじゃないか。
腐りきった世代を活動写真で淘汰したいな。懐古厨乙

◾︎さよならは静かな話し合いで終わるよ

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