つま先から溶けそうだよ | AGAINST THE WALL

AGAINST THE WALL

わすれはしないよかこのきみはずっと おそれはしないぜみらいもぼくはずっと

◼︎タイトルはスピッツで惑星のかけら

最近ははっぴいえんどとかサニーデイとかゆったりした音楽ばっか聴いているから、もうBBAだな。
はっぴぃーえーんどっ。


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新潟の八海山

2013年風のように過ぎ去って行ったな。ものすごいスピードで。
学祭の重みがありすぎて、その後の何ヶ月かがとても薄っぺらいものに感じてしまう。でも今、春休みという心身的余裕を持ってその何ヶ月かを振り返ってみると、気が遠くなるぐらいぎっちりとした思い出がつまっていて、もうほっぽって蓋を閉じておこう…

そんなことよりも2014年の計画を練らなくては。目標を設定して、来年のいまごろ、何も成せてないワロタwwwってなる。でもやっぱり目標は立てなきゃ。
・ライブを自粛しつつも、良いライブには積極的に行く(結局どっちだよ!)
・貯金をする、無駄遣いを控える
・親孝行する
・禁煙を継続する
・インターン、できたら行く
・映画をたくさん観る
・授業には出席する
・お酒を飲み過ぎないようにする

色んなことに興味を持ったり、挑戦したりしたい。ハングリー精神旺盛に。
でも謙虚さも忘れてはいけない。常に第三者の視点で物事を判断できるといいな。あと、人に優しくしよう。あと、自分にもちょっと優しくしよう。

サニーデイ聴いてるけど、今年の学祭楽しみすぎる。耳コピがんばる!

3年かー!まじで3年とかなんもやることないから遊びホーダイじゃんか!勉強とかいいから、もっとメディアについて色々勉強したいな。
とりあえずATG作品は観漁るぞ。

そういえば、ユーロスペースの死刑映画週間、国家が人を殺すとかいう副題までついているのに、絞首刑上映しないの不服すぎる。冒頭からぶっこんでくる、あんなに衝撃的で前衛的な映画他にないはずだ!!(まあまだ上映される映画を観ていないから一概には言えないけど...) あの映画は、非商業的で芸術に特化した作品ですね、ちゃんちゃん と済まされるべきではない。
NHKの反骨のドキュメンタリストという番組で、大島渚の「忘れられた皇軍」をノーカットで放送したのを見たけど、あれもなかなかに凄かった。内容は在日元日本軍が戦後8年、戦争で両腕切断、失明などたくさんの傷をおいながら、何も補償がなされない。そんな人たちが街頭募金する様子をナレーションと音楽を交えたドキュメンタリー。50年も前に作られたものなのに、何一つ色褪せることなく、胸にグサグサ突き刺ささってくる映像と音楽と…
不条理な真実が、国家によって押し付けられている現状があって、それはもはや左だとか右だとか主張する以前の問題な気がする。反日という形でもう既に個人のレベルまで責任がのしかかっているのではないだろうか。
是枝監督の批評も心に残った。大島渚の映像は、同情よりも加害者としてのむごさを私たちに思い知らせている(的なことを言っていた)
戦争映画を見たり、今絶賛放送中のドラマ、孤児育児施設をテーマにしたフィクションのストーリーに、かわいそうと同情したり、がんばって生きている、生きるってすばらしいと陳腐な感情は何も解決にならない。
常に加害者意識を持たなければならない。何が正しく、何がおかしいのかを考え、それを恨めしく思わなければならない。大人しくしていたら、いい子ねって褒められる時代は終わった。
で、なんだっけ、
そうそうそんな大島渚監督も一周忌です。偉大です。






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