「掘り出しものの土地なんてこの世にありません!」 | HELLO! ZERO-CUBE!

HELLO! ZERO-CUBE!

ZERO-CUBE(ゼロキューブ)建てる事になりました。
目指すはできるだけメンテナンスの少ない家!
そしてかっちょいい家!



さて、ゼロキューブを建てられる土地の条件が解ってきました。
建築会社の担当さんも巻き込み土地探しです。その時担当さんに言われたのが本日のタイトル「掘り出しものの土地なんてこの世にありません!」て事でした。安い土地には安いなりの理由がある!という事です。

担当さんも今までいろんなお客さんと一緒に土地を探してきて「私たち、掘り出し物の土地を探してるんですよ」とよく言われるらしく、どんなに上記のような事を説明しても「またまたー、実はあるんでしょ、掘り出し物が」となかなか納得してもらえないって事があったらしいです。

私たちも何度か現地まで足を運んで見た結果、同じような結論に達しました。
「掘り出しものの土地なんてこの世にはねえ!!」です。

たまに条件がよいのに、相場より安いので何故?と現地に行ってみると、家の玄関前にお隣さんと隣接した駐車場があって、先住民のお隣さんがギリギリ、もしくは明らかに境界線を超える大きさの車を駐車していて「うわ、、、これ、将来モメそう、、むしろ売り主それでモメた?」みたいな状況って事が何件かありました。

相場より安い理由がそれとは断言できないですし、ご近所付き合いがどんな感じに行われていたかはまったく想像の範疇を出ないのですが、引っ越す前から簡単に想像できるトラブルってできるだけ避けたいですよね。お隣との境界線に関しては非常に気をつけてチェックしていました。

と、掘り出し物はないとは解りつつ、自分がどこで折り合いをつけるかってことですね。
資金が無尽蔵にあればいいのですが、この世の中なにがあるか解らないですし、お金の面でも気持ちの面でも折り合いつけられる範囲ってのをどこにするか。家を建てるのは一人だけの問題ではないので、夫婦で、家族で意識を確認するのは重要だと思いました。

我が家は運良く二人家族でお互いの意識の擦り合わせも楽なほうだったのではないかと思います。
脳みそスポンジボブな私は若干言われるがままだったので、何度か「もっとよく考えて!」と叱られましたが、、。

我が家の条件としては
・真四角のゼロキューブ(ペントハウスつき)が建てられる土地
・バス使用物件でも可。でもバスの便のよいところ
・狭いながらもちょっとした庭がほしい
・駐車場があったら嬉しい。

多分、土地を探してる人の中では低いハードルのような気がしますが、何せ憎っくき北側斜線制限のしばりがあるので、、、。あとは予算の都合です。きっと予算としてはもっと土地にお金をかけることはできたのでしょうが、アラフォー夫婦は完全に日和っていたのでできるだけ借金を少なく、お金をかけるなら土地より建物に!という方針がありました。

我が家は完全にインドア派で表に出るより家に籠って旦那はゲームとパソコンを、妻は酒の肴にDVD(アイドル気味)を観ながらプラモデル作りをというのが最高の楽しみという実に痛々しい夫婦なので、外での生活より家を大切にしたかったのです。

そんな感じで次は具体的に土地を見に行った!探した!のお話です。