映画『雨を告げる漂流団地』(ネタバレあり) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

映画『雨を告げる漂流団地』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。冒険ファンタジーを期待していましたが、思っていたよりサバイバルで。仲違いの描写が多く、途中からうんざりしてしまいました…。

・柔らかい雰囲気のキャラクターデザイン、美しい背景美術が好み。団地、スイミングスクール、デパート、遊園地など、登場する廃墟が味わい深い。
・中性的なのっぽ君が可愛い。少年時代の安次(安じい)かと思いきや、そんなこともなく…。
・夏芽と航佑の言い争い、令依菜(れいな)が夏芽に詰め寄る様子が何度も繰り返され、観ていて嫌気が差した。
・落ちる、落とす場面が多い。
・子供達(特に航佑)のサバイバル能力が高いのはなぜ?
・遊園地の少女の唐突な登場に驚いた。
・もう少し余韻の残るラスト、しっとりとしたエンディング曲にして欲しかったなぁ…と。

辛口でごめんなさい。