猿田彦神社(三重県伊勢市) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

三重県伊勢市にある、猿田彦(さるたひこ)神社を参拝しました。

御祭神  主祭神  猿田彦大神(さるたひこおおかみ)
              相殿神  大田命(おおたのみこと)

大田命は猿田彦大神の御裔(みすえ)の神で、倭姫命の巡幸に際して五十鈴川の川上の地を献上、神宮が創建されたといわれています。


破風(はふ)が二重に据えられた特徴的な造り(さだひこ造り)の拝殿。華やかながら重厚さも感じました。


拝殿正面には、方角を刻んだ八角の石柱「方位石」があります。昔の神殿跡「古殿地(こでんち)」だそうです。


猿田彦神社の本殿と向かい合うようにして、境内社の佐瑠女(さるめ)神社があります。

御祭神  天宇受売命(あめのうずめのみこと)

芸能・鎮魂(たましづめ)・縁結びの神様として知られています。


本殿裏にある「御神田(おみた)」は、すっかり刈り取りが終わっていました。毎年5月5日には、豊作を祈って早苗を植える「御田植祭(おたうえさい)」が行われるそうです。



宿泊先の名古屋に戻り、二日目も無事に終了。