今までの講師経験にはない、
「学生相手」
「専門職を目指すための英会話」
「広い講義室」
「50人以上を前に講義をする」
「90分の講義時間」
全てが初めて尽くしですが。
学生のおかげで、
とても楽しく第1回目の講義を
終えることができました。
学生の声もしっかり聞きながら、
講義に取り入れていきたいので、
プリントを渡して、
アウトプットしてもらったら。
これが、本当に良い気づきの連続で、
「学生の力ってすごいなー」
と感じています。
若い時の新鮮さや、
これから未来を作っていく活力。
そういったものが、
学生のアウトプットした
プリントを通じて
伝わってきました。
第1回目の講義 学生たちの反応はいかに？
その日講義に出席していた
53人分の学生の気づきを
見返してみました。
学生達のリアルな声、
ちょっとだけご紹介します。
多分習ったことがある.知っている文章だけど意外と覚えてなくて、分かりそうだけど分からなかった。
その単語が思いうかばなくても意味を考えて.簡単な単語に直してから考えると、英文にすることができた。
意味やスペルが分かっても発音を知らないと実用でさないので,発音も込みで覚えるべさだを思った。
分からなかった英文が分かった。
・リハビリの専門用語をあまり知らないな と感じた。
・無理に難しい単語を使わなくても、自分が分かる単語でも英文を作ることができるということ。
Sorryの使い方は謝るだけでは ないと思い出せた。
・聞くことで自信がなかった発音を正確に知ることができた
・実際に話して理解するのは大切だと思った。
自己紹介する所は,なんとかできたけど,それ以降の文があまり分からなかった。
単語はなんとなく分かるけど,スペルがわからなかったり.文が作れなかった。
自分で分からなかった単語でも,習ったことのある単語で文が作れた。
難しく考えずに,シンプルに考えることが大切なのかなと思った。
本文を聞いて、自分で読んでみたけど、発音がわからないところがあったから、練習しようと思った。
「初めまして」や自分の名前は英語で書けたが他が書けなかった。
英語は分かるがつづりが書けないところがあった。
難しい英文で作るのではなく、簡単なものでよいと理解した。
英語を難しく捉えすぎていたと分かった。
今回の授案で少し英語に対する苦手意識がなくなった。
単語は分かっても文章にするのが難しかった。
スペルが分からなかった。
難しいまま訳すより簡単にしてからの方が訳しやすかった。
日本語を簡単にすることで.英語になおすのが難しい,苦手だという気持ちが少しなくなった。
日本語を英語に変えるときに、単語が出てこなくて止まってしまった。
難しく考えず、分からない単語を違う視点で見てみると、できた。
今まで英語は「嫌い」で片付けてたけど、「知れて楽しい」が出てきた。
「痛い」一つの単語にも、それぞれ違うことに気づけてよかった。
友達と読むことで、今日学んだ復習が出来て良かった。
ここには紹介しきれないけれど、
本当にたくさんの学生のリアルな声を
受け取ることができました。
私の講義の改善ポイントも見えて、
「次回はこれに時間をもっと取ろう」とか
「こういった活動を入れた方がいいな」とか。
たくさん気づきも受け取りました。
一方通行の講義ではなく、
学生とともに作り上げていく講義をして、
学生たちと楽しく
英語の時間を過ごしていきます。
英語の講義自体は前期だけですが、
この講義を通して、
コミュニケーションのポイント、
特に医療現場で
役にたつ「事実ベース」での表現や、
「具体的な言語化」も
お伝えしていきます。
3ヶ月、ともに頑張ろう！
学生の皆さん、
学校関係者の皆さん、
どうぞよろしくお願いします🎵
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